4日 10:00〜12:00
日にちは少し早いのですが、明日からの天気が分らないので、出かけることにしました。
錦着山裏から赤津川へ行ってみました。
錦着山裏の田に、スズメ、今日は100羽+でしたが、電線と田を往復するように群れていました。
赤津川は、ほとんど水が涸れています。
水のある泉橋下にコガモ雌のみ2羽、今日はそれ以上見つかりませんでした。
カルガモも3羽、3羽のみです。
田にダイサギが1羽、アオサギ1羽、キジバト1羽、上空でトビが舞っていました。
ツグミが田のあちこちに降りていて4羽を数えました。
滝沢ハムの雑木林にシメ1羽、公園のエノキに1羽、ユリノキに1羽、大岩橋河川敷林で2羽、少し上の山林で2羽、計7羽になりました。活発に動いているようなので、同じ個体を数えている危険もあり、不安です。
滝沢ハム側のサクラでモズ1羽。今日はこれのみです。
大岩橋民家の庭木にエナガが5羽、河川敷林にシジュウカラ2羽、ここでは何かしらの小鳥に会えます。
山林からカケスの鳴き声が聞こえてきました。
公園の西池ではカルガモ34羽、東池24羽、赤津川と永野川二杉橋付近の2羽を加えて66羽になりました。
ヒドリガモは西池で5羽、1羽ずつ離れた場所にいます。
カイツブリも1羽、二杉橋うえにも1羽。
セキレイ類はなぜか少なくて、セグロセキレイ公園で3羽、永野川で3羽のみ、ハクセキレイも公園で2羽、永野川で1羽のみでした。
ツグミは公園でも1羽見つけました。
タヒバリもキセキレイも見えませんでしたし、鳥種もぐっと少ない日でした。
時々セグロセキレイの囀りが聞こえましたが、もうシーズンになるのでしょうか。鳥のシーズンは早く廻っている気がします。
今旬中にもう1度タヒバリを探しに来たいと思います。
公園の北の端にあった、ヨシも生えていた草地、昨年初めにヨシのみ残して刈り取られたように見え、ヨシ原として復活するのか、と楽しみにしていたのですが、だんだんヨシも枯れ始め今は全滅して、汚い枯れた跡が残っています。これは冬枯れの風景ではありません。
根まで枯らす目的で処理したらしいのです。今後どうするのでしょうか、後は雑草が生えるのみ、或いは無残な枯れ跡が続くのでしょうか。かなり広い草地で、鳥のスポットだったのですが、こちらの思いを逆なでするように、無意味な汚い場所が拡がっていきます。
鳥リスト
カイツブリ、カルガモ、コガモ、アオサギ、ダイサギ、モズ、トビ、ハシボソカラス、ハシブトカラス、カケス、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、シメ、エナガ、シジュウカラ、ツグミ、
7日
急に寒くなり、なんとかしのぎやすくなる11時頃、時間を取って永野川のみの予定で出かけました。出て見ると意外と暖かく、もっと歩きたい気分でしたが、昼食時間もあるのでここだけにとどめました。
永野川を丁寧に見たいと思い二杉橋から入りました。橋近くにカルガモ9羽、コガモ3羽が見え、セグロセキレイが3羽、1羽、2羽、と飛びます。
第五小のサクラにコゲラ、シジュウカラが盛んに動いていました。
岸の草むらから一瞬でしたが、アオジが飛んで消えました。
睦橋を越えた辺りでアオサギ1羽、ダイサギ1羽。イカルチドリ1羽が鳴いて一瞬下って行きました。
公園に入るとセグロセキレイ1羽、1羽、2羽、1羽とやはり多かったのですが、ハクセキレイも4羽確認できました。
大岩橋河川敷林で、カシラダカ2羽、アオジ3羽、そちこちで動きが見えました。
山林ではカケス声が一カ所で聞こえました。
林の高い枝でシメ1羽、橋の間近で、ホオジロが3羽群れていました。
上人橋近くの山林でカワラヒワ数羽が見え隠れしていました。今年は大きな群れを見ることなく終わるのでしょうか。
永野川の西岸を下っている途中、睦橋下の中州でタヒバリを発見しました。とても見やすい場所で、ずっと移動しないでいてくれました。
背が幾分緑がかって見え、胸の縦斑もきれいで、今まで見たタヒバリの印象と違ったのですが、目元の白斑が確認出来なかったのでタヒバリとしました。
この前と全く違ってセキレイ類、林の鳥も多く、一つの念願だったタヒバリも見えよい探鳥となりました。
鳥リスト
カワウ、カルガモ、コガモ、アオサギ、ダイサギ、イカルチドリ、モズ、トビ、ハシボソカラス、ハシブトカラス、カケス、ヒヨドリ、スズメ、セグロセキレイ、コゲラ,ハクセキレイ、タヒバリ、シジュウカラ、カワラヒワ、シメ、ツグミ、アオジ、ホオジロ