アグスタの組み立ても、いよいよ最後のパーツになります。ただねぇ、アグスタの組み立てのラスボスは最強でしたよ。さて、仕上げていくのはカウリングですが、だったの3パーツで構成されてて結構大き目で、構造的にも、いやー強度不足って言うのかな(実車なんてFRPで軽いんだろうなぁって)
組み立てしてる時から、強度が無さそうと思いまして、プラ板で補強とか入れてまして。塗装や磨いてる時に握りつぶさないように補強棒を2本も入れてましたよ。
タンクやシートと同じように、ペーパーで磨きましてと。それからコンパウンド磨き。風防部分も磨き直しておきました。
それから、風防部分のリベットを再現するために、タミ〇の1/12用リベットを打ち込んで(接着だけど)やりましたよ。
いよいよ、車体にカウリングを取り付けるって時、補強棒を切り取りましてと、カウリング内側を艶艶消し黒で塗りました。実車の写真を参考にしてるぞ!ってね。
さてさて、塗装が終って、カウリングを取り付けたんですが、いやーサイズが合わない、カウリング下部がマフラーに当たったりで、この辺りは仮組不足だったかぁって。
反省するでも無し、一気にカウリングを削っちゃってと、さてさて完成は翌日に持ち越すのです。
1.カウリングの磨きですがと、上は2000番で磨いたとこ、若干ゴミやら、マスキングがガビガビしておりますが、磨きますと下のようなして、まぁ気にしないのです。
2.実車ですと、風防ってカウリングにリベット止めされてるようでして、無塗装ですし、小さ目だし。
今回は、タ〇ヤのリベットを使ったのです。このリベットが直径1oもないサイズでして、ピンセットで摘まんでたら…全部無くしちゃうぞ!って感じ。
今回は、真鍮線を加工しまして、写真のような治具を作ってみたのです。
いや、1つの紛失も無、打ち込みできましたよ。
3.カウリングの裏側をエナメルで黒く塗りました。
カウリングのエッジ部分まで黒塗りしますと、カウリングの厚みが隠せて良かったですよ。
4.で、カウリングの調整で活躍したのがコレでして、ステンレス製の当て木?でして、カウリングをニッパーで大まかに切り取りまして、仕上げにペーパーで平らにするわけです。連休中に入手して、直ぐに役に立ちましたよ(笑)