昭和38年男のプラモ奮戦記

昭和38年生まれ、いよいよ爺さんになりました。 趣味のプラモに、愛車のミニに、奮戦しております。 肩の凝らないブログで失礼します。
 
2024/05/12 21:32:24|プラモデル色々
1/9MV Agusta500/4J 完成に向けてダッシュのはずだけど

アグスタ組み立ても終盤戦か!って、今まで、好きに作ってたパーツを、まとめて1つの形にするわけですが。何しろ古い設計のプラモでしょ、すんなりと各部のパーツが組み上がるのかってねぇ。
先に用意したいのは、ハンドルやペダルなどのパーツでして、全てメッキされていましたが、メッキを剥がします。かなり細い部分や、パイピングされるパーツもあるから金属線に替えたりして、こういう工作は楽しいわけです。
ディテールを追加したら銀塗装しまして。いよいよ組み立てに入るわけですが、まぁ、小さな調整の繰り返しって言うのかな。
基本的に、先に組み立てたフレームを中心にし、各パーツがセットされるわけです。プロターキットの良いのは、比較的位置関係が正確な事で、寸法合わせの心配は無いのですが、何しろパーツがキツかったり甘かったりして、仮組しながらの組み立て続くんです。
それから、恐れてたことが現実になっちゃったりして、うーん。
1.残すところのパーツ、あらかじめメッキを剥がしてと、強度とか気になるパーツは金属線に変更しちゃって。ペダルは左右で違ったディテールを追加したり、楽しんでおりますよ。
2.銀塗装してから組み立ててみました。Fブレーキは、短めのパイプを着けた後、0.8oのコードを付けてみました。
左右ハンドルも、事前にパイプを接着しています。
3.いやはや、実を言いますとIで組み立てたチェーンが長過ぎまして、2コマ程短くしました(笑)これが大変でした。
Rホイールを付けたら、クラッチカバーを接着しました。次にペダルが付きますが、マフラーとか付いたら、見えなくなっちゃいますよぉ。



 
 







2024/05/12 20:47:00|プラモデル色々
1/9MV Agusta500/4(番外4) コード色々
アグスタの工作と言うか、バイク物キットがカーモデルと違う所って言うと、パイピングかなって。まぁ、ハンドルやペダルから、各機能部分へと繋がるワイヤー類を表現してるわけですが。
今回のアグスタですと、黒(太/細)赤/透明の軟質パイプが使用されてるわけですが。パイプ状だし、丸まってるしで扱いも面倒。ついでに太すぎ!
折角だし、アグスタの工作では、二つ星から出ているディテールパーツを使っていくことにしたのです。
1.今回使用するディテールパーツ。左から紹介しますと。
左)アグスタキットに入ってたパイプ、経年で巻き癖がついてて、熱湯に浸けても効果無し。左1)新橋タ〇ヤで入手した1/12用アフターパーツのパイプ。柔らかい材質で使いやすい。左2)同アフターパーツに入った太いパイプ右)〇ミヤから出てる1/12ディテールパーツ。リード線のように芯線が入った物。
いや、こういうパーツが簡単に入手できるとは、便利になりましたよ。



















 
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2024/05/11 22:48:05|日記
コペン号車検でした。

連休が明けますと、一大イベントが待っているのです。コペン号の車検でして、今日は晴天、ダイハツワークスへと向かったわけです。
ダイハツさん、中古車だけじゃなくて新車も並びまして活気づいてきましたね。営業の関〇宏さんの笑顔も変わらずです。
コペン号はテキパキと点検モードに入ってるし、僕の方はと、直ぐ手前の23さんに見物に行ってきたりしてと。
さてと、ダイハツに戻りましてと、おおっ!コペン号がリフトアップされてますよ、いや愛車の裏側なんて滅多に見れる事も無いし、ついつい見入ってしまいました。
さて、コペン号は3回目の車検でして、幾つかのパーツは交換時期なわけです。フィルター類にプラグ(今時の奴)3本(3気筒だし)とか。後は足回りのゴム類。もうねぇ3ブランチなら即交換されてるようなパーツですが、ダイハツワークスでは、オーナーとご相談だとか。当然、まとめて交換しちゃってもらいましたよ。なにしろコペン号には、これからドシドシと走ってもらいますしねぇ。
車検も、ほぼ完了した所で、コペンの側で車検箇所の説明を受けましてと。
家までの帰り道くらいですが、交換したパーツの効果が分かるんだから、車は面白いってねぇ。
コペン号は前回車検時にワンパスに入りまして、今回もワンパスにしたんです。メーカー車検って人其々だし御意見もあると思うのですが、コペン号については良いみたいです。取り外されたタイヤを見た時に、良かったぁって改めて思っちゃいました(乗り始めた頃にタイヤの変摩耗があったりしたから)
1.ダイハツワークスも活気づいておりましたよぉ。整備場も常に満車状態でした。コペン号も整備スタートです。
2.コペン号はタイヤを外してのリフトアップされてます。コペン号の裏側ってビシビシ補強が入ってて独特ですね、マフラーなんて金管楽器のようです。
3.車検整備の後、幾つかパーツ交換を行いました。丁度Fブレーキのパッド交換中でした。メカは女性の方ですが、テキパキと動かれてて、後輩への指示出しも、見ていて頼もしい限りでした。
4.洗車も終わりまして、さっぱりしたコペン号です。いや黄色って良いですねぇって。こうして見ます、やっぱりオ〇チャっぽいなぁって思うのですよ(笑)

 







2024/05/11 22:00:02|プラモデル雑感
パチパチキットとマルサンの事でも。

さてさて、1/100パチパチキットって何ぞや?って話だけど、短く言えば「主脚が飛び出すメカの入った飛行機プラモ」って事になる。主脚が飛び出すのは面白いのか?って事は、70年代当時のプラモ事情を理解する必要があるわけ。
プラモ創世記の飛行機プラモって、フル可動物とかも存在してたわけで、そんな中で主脚がパチパチと飛び出るメカなんて、当時のモデラー達の夢だったのではと。
なんたって、箱の中にはプラパーツ一式とアクションギアーの組み立て図が入ってたくらいだから。アクションギアーは金属のプレスパーツとシャフトで構成されるんだけど、これだけ大判の組み立て図を見て作っても、実際に可動させられたのかは不明だってりして。
さて、マルサンなるメーカーは、日本初のプラモデルを発売した会社で有名なわけですが、73年(50年前)にパチパチキットを発売した後は、新製品は無かったようなで、プラモの生産はなくなったと言うけど。
僕は、30年も前に仕事でマルサンと関わったことがある。当時の僕は食玩の企画をしていて、ゼンマイ等の「ギア物メーカー」と認識していた。その当時の僕は、パチパチキットがマルサン製だったことも知らないんだけどね。
1.パチパチキットの雷電にゼロ戦、機体を構成するプラパーツが異なるだけで、パチパチメカは共通でして、カタログ風の組み立て図が入っていた。
生産時期の違いの為か、カラー版と黒一色版があったようだ。
2.パチパチメカの組み立て図、ドライバーにピンセットにカッターまで必要とする精密な物なのだった。
3.我が家にあったマルサンのゼンマイ、赤丸部分にマルサンマークが彫刻されておりますよ。
こういう小型のゼンマイは、コスト重視で中国生産になったり、コピー品も大量に作られるようになっていきました。







2024/05/11 21:15:03|プラモデル雑感
マルサン1/100パチパチキットの事

連休中に行きました秋葉レオナ〇ドでの一品の話でも。マルサンの1/100パチパチキットでして、今でも入手できたのは嬉しい限り。プラ友のヒロさんと昔作ったなぁ(完成したか覚えてないけど)なんて思い出のプラモだったりして。
今回入手したのは雷電RAIDENでして、まぁ悪く言えば不人気機種ゆえ、令和の時代でも買えたのかなぁ?
プラモ考古学的に、このキットについて紐解きますと、発売は73年頃でマルサンが発売したプラモでは最後期だとか。1/100ってスケールは大戦機としては小さ目だけど、マルサンとしては得意なスケールだったみたい。パチパチキットはシリーズ化の予定もあったみたいだけど、6種類で終わっている。
僕の所有してるのはゼロ戦と雷電の2種類。機体は違うけど、肝心のパチパチメカの方は同一な物で、メカを取り付けるための専用の主翼パーツが付属している。
これは、仮想だけど「もし、パチパチキットが1/100では無く1/72サイズだったら、もしかして組み立てやすかったのでは?)
キットの内容は、ごく普通なチープなキットでして、組み立て図は箱の裏に印刷されていたりして。2つのキットを比較していて面白い事に気が付いたんだけど、ゼロ戦では組み立て図もカラー指示だけど、雷電では黒だけだったり。
箱正面を見ると、​マルサンのマークにも違いがあったりして。二つのキットは、生産された時期が違ったりするのかなって。
こういう発見も、プラモ考古学として楽しい発見なわけです。
1.雷電のキットを開封(今風!)して、プラパーツは全て袋詰めされていて、菱形パックのセメダイン、赤い袋にはパチパチキットの金属パーツが入っている)
全6種類に共通の解説書が入っている。
2.所有しているキットは雷電とゼロ戦の2種類。
よく見ますと、マルサンマークが違っていたりして2個のキットを比較するのも楽しい。(今回、雷電を買ったから比較できるんだけど)
3.箱裏面に組み立て図が印刷されている。2つのキットで、取説の形式まで異なるも気になるところ。
一応、パチパチメカの組み立ても説明されているけど。
4.箱サイド、パチパチメカはアクションギアーと呼ばれている。
当時のキットの値段は150円、マルサンはプラモデルを登録商標化していたメーカーだった。
 







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