気が付けば12月に入ってるし、フジミの911は10月には完成してたんだから、それから50日も掛かって、フィギュアやらベースとか作ってたわけだ。
結局の話は、ベースの方は何色塗っても落ち着かなくて、NATOブラックを吹き付けて完成にしちゃったしね。(形に残せない努力と言うか)
毎回の事だけど、展示したい前日の夜中まで、作業するのは、我ながら段取り悪いなぁって思うけど、これも性格かと。
そうは言いつつも、今日の栃木は晴れて、14時くらいに東武宇都宮に着いたのだ。ボークスさんまでブラブラ歩きますと、巷はクリス〇ス気分なわけです。
ボークスさんはFestaの6階、事前に電話入れてたから話もトントン進みます。
レジ横にある、椅子に腰かけてと、箱詰めした911を取り出して、ベースに配置してたんですが、この椅子は、実演スペースの観覧席だったようでした(笑)
911にフィギュアの配置も完了しましてと「そう言えば、完成した写真撮って無かった」って調子でして、数枚写真に収めましてと(当然ピンボケ(失笑)ショーケースに収めて来ました。場所としては、オレンジのベスパ君と入れ替えたって感じです。
で、今回もショーケースから取ってきたベスパ君を梱包してる間も、実演中の店員さんと模型アルアル話となってたわけですが、自分の座ってる所は実演スペースなわけでして、お客さんも来られて、店員さんに質問したりなわけです。
そのうち、お客さんとも模型話が始まったりで、プラモの話って、年齢の差とか関係なくて楽しめるのが嬉しいですね。
いやはや、ベスパは梱包するだけなのに、小一時間はアルアル談義できました。自分も若い頃って。模型屋さんの常連さんみたいな人と、よく話し込んでたなぁって。こういうスペースがあるのはボークスさんのユニークなトコでしょうね。
考えてみたら、連休中にフィギュアを作り始めて、思いつきで911を作ったり、それを展示しようって考えてたら12月でしょ。製作期間だけなら力作コースだけど、実際は鈍作コースだったわけです。
皆様、年末の忙しい時期ではありますが、宇都宮に行かれた際は、ちょいと見てやって下さいませと。次回作は半年後になりますからねと(願望)ププ。