ミニクーパーとプラモ奮戦記

昭和38年生まれ、60過ぎて、お孫さんも誕生!晴れて爺さんとなりましたが、精神的には、まだまだガキでございます。 愛車のミニクーパーは67年式、これまた高齢車です。趣味のプラモは、これまた止められない沼に浸かっております。 日々、車に趣味に奮戦してる記録です。
 
2024/10/27 22:42:00|プラモデル PROTAR
1/9Vespa125C ボディカラーに塗装する。

さてさて、今回はフレームを塗装するんだけど、思った以上に苦戦しちゃったんです。理由としては、予想以上に1/9スケールは大きかったって事なんだけど。
今回は、明るめの色にするんで、下地塗りから気合を入れたんだけど、まずは白に黄色を2割ほど混ぜて、全体に吹き付けていくんだけど、ココで問題が発生。
一つ目は塗装するパーツのサイズがバラバラで、塗装するための持ち手もバラバラなものを使ったんで、塗装の際に持ちづらかったりしてと。
二つ目は、メインとなるフレームとレッグシールドのパーツが大き過ぎでして、サイズとしては1/24のボディ並だったりしてと、その割に貧弱な持ち手を付けたからグラグラしちゃったし。
三つ目はパーツの表裏全てに塗装するんで、どうも裏側になるパーツはドーム状の物が多くて、エアブラシで「ブシュー」なんて吹き付けると、塗料の吹き返しもくるし(ネロブースで良かった)持ち手から部品が吹っ飛びそうだし。
四つ目はエアブラシのサイズ、バイク物だしって事で、口径の小さいブラシを使ってたんだけど、塗料の吹き出しが足りなすぎ、本塗りでは口径の大きいブラシを使用することにしたのです。
とまぁ、下地塗りは、どうにか出来たけど、本塗りまでには持ち手の改良をする事になりまして。夜な夜な作業しましてと。
いよいよ、ボディカラーを塗るんだけど、今回は、ちょい古めなベスパのオレンジにしようと思いまして。オレンジについては、クレオスの59番に白と黄色を混ぜた感じ。サイズも大きい事が分かったし、塗料は2瓶ほど調色しました(いつも1/24なら1瓶でも余るけど)
先日の下塗りの時の教訓を生かしましてと、一日目はフレーム裏側(内側)だけを塗りまして、一晩乾燥させたのです。
いよいよ表側の塗装をと、オレンジって、ある程度塗り重ねると、色合いが落ち着く感じでして、塗ムラとか気にしないで何度も吹き付けました。
オレンジの表面が乾燥したら、クリアー塗り。初めは砂吹きでと。何回か重ねまして。そのまま乾燥機で2時間程度。後は10日くらい乾燥させますかねぇ。
1.フレームパーツに下地色を吹き付け。グレー地の上に白系の色を塗るんで、細吹きで何回も何回も塗り重ねましてと。オレンジが浮き出さないように、クリアーを重ねておきました。
2.下地塗り時とは、持ち手の位置とか買えて工夫したのです。ベスパの場合、完成後も裏側の見える所が多いのです。特にFフェンダーとか、表裏丸見えですよねぇ。
3.いよいよフレーム全部を塗装したのです。サイズもバラバラなので、塗装始め塗料の量を絞りましてと。仕上げの時でも、全開ではなくて半開程度塗ったのです。
と言う事、週末かけての塗装でした。こう言うのって試行錯誤するのも楽しいわけです(簡単に済んだ方が、もっと楽しいかも(笑)
 

 







2024/10/27 22:39:00|酒のツマミになるプラモ
MENGモデルのキューベルワーゲンで気づいた事は

これ、ホビーショーに行った時に、買い出しツアーで入手したキューベルワーゲン。大戦時に使われた車両としては、あまりに有名すぎか。
モンモデル(MENG読み)からキューベルワーゲンが発売されたって聞いて、楽しみにして入手したんだけど、やっぱりモンモデルって良いなぁって。
大体1/35って小さいわけでして、普段1/24で見慣れてるフラット4エンジンだって、1/35になるだけで精密に見えるじゃん。なぁんて軽く思ってたんだけどねぇ、それが数カ月前に入手したRFMのビートル見て、その精密振りに驚いちゃて。四半世紀も前の1/24じゃ敵うわけないし。いや、令和のプラモは凄いねぇ(海外メーカーにゃ関係ない話だけど)と実感してて。モンモデルのキューベルも期待しちゃったわけです。
キューベルワーゲンを買う時に「輸入物なのに安めだな」なぁんて思って、箱の中身を軽くチェックしただけで帰ったんだけど。
家で、箱を開いて、中身を取り出すたびに「オイオイ」って声が出るような。金型加工技術の進化ですかねぇ、表面のディテールとか細かすぎて。ランナー見ながら酒が飲めますね。
ただねぇ「安いな」なんて思ってたキットですが、パーツ割り見てたら、気づいちゃいましたよ。半年もしたら「フル〇テリアとかエ〇ジン再現」とか出ちゃいそうだなぁって。その時は、ノーマル?仕様になるんでしょ。期待して待ってますよと。
1.モンモデルのキットは恐竜名でシリーズ分けされてて、キューベルはベロキラプトルなのです。このアングル、どこかで見たような気がします(笑)
2.キットのパーツはグレー成形でして、これがまた繊細なディテールを見えにくくしてるんです(笑)シャーシのパーツとか見てると、ビートルと共通なんです楽しくなりますね。
3.このBランナーにアフリカ仕様のパーツが集中してるわけです。ゴムタイヤが着いてるのはMMを見慣れた人には斬新かも!
表紙からして、カッコ良い説明書。実車解説ありの本格的な読み物風なのです。
4.取説の1ページ。最近のプラモの取説らしく、設計データから転用されたイラストですね。ちなみにフルカラーです。カラーリングの指示も数パターンありますよと。
真面目な、エンジン付きとか出ますかねぇって。

 







2024/10/20 23:28:53|プラモデル PROTAR
1/9Vespa125B エンジンの組み立てとか

ベスパの組み立て、のんびりムードで進んでおります。
取説の順番とか無視しちゃったままですが、今回のベスパ125の場合だと、各パーツは実車のパーツの形に近いから、実車がイメージ出来れば、組み立ても進んで行くわけ。
ホイールに続いて、エンジンを組み立てるわけです。強制空冷の2ストエンジン、中学生の頃だか授業で習ったような。
まあ、何しろ古い金型のプラモだし、パーツを切り出すと、バリ取りしてから仮組みして合わせてからの接着。大体の形になるまでには平日で一週間程度は掛かっちゃってる。それでも面白いのは、ベスパのエンジンが特有の形してるからか。各パーツの合わせはガタガタなので、1oφ棒を通して、ある程度ガタつきを無くしておいた。こうしないと塗装後の組み立てで泣いちゃうからねぇと。
それから、各パーツの接着面をマスキングしてと、まずは軽ーくサフ吹きするのです。
先行して作ったフレームパーツも、成形色の赤が透けないように、グレーのサフを厚めに吹きました。
バイクのプラモは、パーツがバラバラで、塗装するにも作業棒を付けるだけでも一苦労なのです。
まずは、エンジンから塗装開始なのです。期待しないで待っててねと。
1.エンジンの仮組状態、この段階でキャブもマフラーも取り付けて、位置などを確認するのだ。
2.エンジンのパーツをパラしてみた(ホイールも入ってますが)
エンジンのパーツは、実車のように分割されてる。今回は、少しディテールを追加してみた。ボルトの頭を追加したり、フライホイールにディテールを追加したり。
3.エンジンのパーツにサフ吹き。塗装色に分けてバラしてます。
どんなに小さいパーツでも、確実に固定しないと、吹き付けた瞬間に吹っ飛んだら大変ですから(笑)
4.フレームのパーツ、フレームのパーツは表裏構わずボディカラーになるため、パーツの保持する向きも色々と工夫が必要となりました。奥まった部分は、先に銀色を筆塗りしておきました。

 







2024/10/19 16:40:57|日記
ハムの腸活
ご無沙汰しちゃったけど、我が家のハムさんの話でも。
我が家のハムさんも、随分と御年輩なわけですが、かなり前からコレがお気に入りでして。毎晩11頃の、私の御茶の時間に合わせるように、小屋から出てきては、腸活を食べるのが習慣になっているのです。相変わらずの放任飼育なんで食べる姿を見守る事も無いんですが。
さてさて、この腸活には3種類の味があるとか、では彼の好みは?なんて聞いた事も無いんですけどね。毎日残さず食べてますし。
それにしても、これで一食3〇円ですからね。そう言えば、ハムさんの餌なんて僕も娘さんも色々と買ってきちゃうわけでして。ゲージの周りは餌の袋だらけ。奥さんは「誰が、こんなに食べるの?」って呆れられてるわけです。







2024/10/13 1:30:56|プラモデル雑感
ホビーショーからの買い出しツアーへ

僕としては、ホビーショー会場に長居したなぁ、とか思ってたわけで。久しぶりのホビーショーは展示物もだけど、物販とかも楽しめましたね。「買う買わない」より、その雰囲気が楽しいしね。
普段の、宇都宮じゃ見つからないような物を入手したり。
ビックサイトから新橋に戻りましてと、稲荷町近くのGT〇デリBに行きましたが、期待とは違ったかなって、大きく空振りしたなぁって。
コースを秋葉に戻しましてと、手当たり次第に店を回ったわけです。
今回の買い物メモは控え目でしたが、大体は買う事が出来ました。
今回の締めはラヂオ会館、エスカレーター待ち(要するに入場待ち)の長い列が出来ておりました。何しろ外人さんも沢山にいますからねぇ。秋葉だと、みなさん「同じ目」をしてるのが分かりますよ。
僕もヒロさんも目的はプラモだけ、フィギュアとか見ないか、無駄に時間は掛からないけど。
今回は、ボークスにも新製品を見つけました。いや、嬉しくなりますね。
また、来年も余力と余裕があれば、ホビーショー行きたいですねと。僕はここでお別れ。ヒロさんは、更に数件回ったのかな。
帰りの電車の中、ビックサイトで別れたO君に連絡、彼も会場で周辺物を買ってたとか。いや、マニアだねぇって。
1.ホビーショーで入手したカタログやら、周辺物メーカーのカタログは役に立ちますね。今時はメーカーのHPとか見た方が早そうですが、やっぱり印刷物も良いですね。
2.会場で入手したのは、極細の筆に、埃落としの刷毛とか。こう言うのは、宇野宮だと入手できませんね。
右側は、ゴットハンドの当て板って奴で、5月に買ったのが10o幅、今回は6o幅の物。なかなか見つからなくて、ホビーショー会場でも無かったの、駿河〇さんで発見、さらにオマケも頂きました。
3.プラモ2点。ガンプラの方は、その昔の初代キットを色プラにしたような物。企画が面白そうだから買ってみました。
メンモデルのキューベルワーゲン、少し前に発売してたようで、ようやく入手できました。半端な24ビートルより、精密だし。輸入物なのに高価でも無いし。細かくは、また紹介しますね。