プラモ趣味にミニクーパー奮戦記

昭和38年生まれ、60過ぎて、お孫さんも誕生!晴れて爺さんとなりましたが、精神的には、まだまだガキでございます。 愛車のミニクーパーは67年式、これまた高齢車です。趣味のプラモは、これまた止められない沼に浸かっております。 日々、車に趣味に奮戦してる記録です。
 
2025/10/12 18:18:00|プラモデル車他スケール
フジミ1/24PORSCHE911/93K いよいよ形になりました。

フジミの911、あと一歩ってとこです。このキットで楽しみにしてたワイパーの工作です。このキットには左ハンと右ハン用のパーツが其々に入っていまして、このパーツを使えば、それなりのワイパーが作れそうだと思ったわけです。
まずは、ワイパーのパーツからアームとプレードを切り出しましてと。
ワイパーの向きを決めてから接着するわけです。写真の治具は1oプラ板を貼り合わせた程度の物ですが、パーツの仕上げも出来るし、正確な接着も出来ちゃうわけです。
一晩おいて、接着出来たワイパーは、ブレード部分をウインドウのアールに合わせ、曲げてから、ボディに接着します。ブレードは薄いから指でシゴけば簡単に曲がってくれます。その後で、92番を筆塗り、インパネの塗装のようにタタキ塗りしました。で焦る心を押さえつつ、数時間乾燥させるのです。
ワイパーは0.5o線の軸を入れまして、ボディに固定しました。ボディの取り付け穴は、斜めになるように開けておけば、ワイパーの位置決めも楽になるんです。
ワイパーが固定出来たら、ボディとシャーシを合わせます。合わせる前に、ウィンドウ内側はコーティングして、更には静電ブラシで擦っておきました。
ボディの合わせが出来たら、ボディFバンパーの裏側に、ディフューザーを接着します。いやー、Fバンパーは変形してた事もあって、全く合いませんねぇ(笑)両サイドにエポキシを塗りつけまして、強引に引っ張りつつ合わせてみました。まぁ、裏側だから目立たないし勘弁してねって。
今回。ボディ下側は、カーボン調のデカールを貼って92番でコートしてましたが、なかなかの存在感だなと。
エポキシが乾いたら、はみ出した接着剤をエナメルで拭き取りまして、ようやく形になりましたね。
この後、塗装の荒さを消すって事でスミ入れするんだけど、まぁ、主な工作も終わったし、第一段階の完成ってとこですね。
 







2025/10/11 15:50:00|プラモデル車他スケール
フジミ1/24PORSCHE911/93Jボディの工作が続くのです。

今回作ってる911ですが、一応は競技車両風に作ってるわけでして、それらしく見えるような小物も準備しておくわけです。とは言っても「なんちゃって小物」ですからね。いやーチマチマ工作です(泣)
写真で、赤印の方は牽引フック、0.5oプラ板で作りましてと、真鍮線は、接着する時に使います。
赤印の方はキルスイッチです、赤いランナーを伸ばして加工して作りました。赤ランナーなら塗装もいらないしね。
で、取り付けた写真です。
キルスイッチの方は、ボディの塗装の時に位置決めして、デカールを貼りまして。牽引フックの方は、ボディ工作の始めに貼り付けたプラ板に接着しました。
当然ですが、ボディの塗装が終ってからだと、間に合わない工作なわけです。
ウィンドウの塗装は随分と前に終わってるんですが、競技車両ならウィンドウにハチマキは欲しいわけでして、今回はボディカラーにしましたが、ハチマキって、実車だとステッカーとかで貼ってるわけで、室内から見たら「透けてる感」が強いなぁって。今回、ハチマキの塗装はサフ無し、下地の白とボディカラーだけ。コンパウンドで磨いて、ボディのつやに近づいたかなぁって。
接着の前に、室内色の黒に塗っておきました。
ウィンドウの接着ですが、今回の911みたいな一体物の場合はボンドで着けちゃいます。ボンドをボディとウィンドウに綿棒で塗り伸ばしまして。
時間見てグッグッと押さえつけるわけです。
ボンドでの接着は、ミニカーの組み立てで覚えましたよ。
さてさて、いよいよボディの最終組み立てですね。
 
 







2025/10/11 15:22:38|プラモデル車他スケール
フジミ1/24PORSCHE911/93Iボディの工作

フジミの911も最終章(笑)ボディの工作に入るわけです。
カーモデル作りの醍醐味って言うんですかね、チマチマした小物パーツを接着していくんだけど、ココに至るまでの地味な作業があるわけです。
さてさて「念には念を入れよ」って事で、ボディとシャーシを組み付けまして、インパネの接着位置を確認するんです。後、これから接着していく小物のパーツがシャーシに干渉しないかもチェックするわけです。方法としては、これから小物を接着する穴に、ドリルを突っ込んでシャーシに当たらなければOKって。これって、自分の場合は軸打ちしてから接着するからで、普通に作る人には無縁の話ですが。
チェックした結果で、インパネの方は、1oほど後ろに下げて接着する事にしました。チェックしないでインパネを接着してたら、ボディが合わなくて泣いてたかも(笑)まぁ、ロールバー着けたのが原因と思うんですけど。
小物はエポキシで接着するんですが、今回新しく試した物が活躍してくれました。
一つはタミヤの1o幅マステでして、ヒロヤさんの真似して買ってた物ですが、塗装に使うのも便利(当選の事)ですが、今回は、エポキシの接着の位置決めに買いました。
エポキシ接着剤って、硬化するのに時間がかかるんで、その時にパーツを固定する物が必要でして。こういう時に、1oマステなら、バンバンと使えちゃうわけです。今までは、太いマステを細切りしてたんだから、楽ちんなわけです。
細いマステでパーツを固定する場合は、貼り付ける部分を長めにするくらい。
写真みたいに、ボディに隙間が出来るパーツの固定でも、グイグイと引っ張って接着できるし、はみ出した接着剤の拭き取りも楽にできるし。
もう一つは、透明度の高いエポキシでして、911独特のライトレンズもデカいテールライトも、接着剤が目立たずに接着出来ました。このエポキシは硬化時間が長いので、位置決めしたら、1oマステで固定していました。
ボディの工作は、まだまだ続くのです。
 







2025/10/04 18:46:41|プラモデル雑感
猛暑の被害はプラモにまで!

フジミの911を作ってると、色んな事が発見できるわけでして。
今回の報告は「笑えない」からね。
コクピットの塗装をしていて「アレアレ」と声が出るような事がありまして。
写真の状態ですよ、分かりますかねぇ。エナメル塗料の瓶、中身は半分以上入ってたのに、瓶を寝かせても平気なんです。意味、分かるかなぁ?
塗料の中の溶剤が揮発しまして、瓶の中で固形になってるのだ。
ラッカー系でもエナメル系でも塗料選ばず「揮発してる」物がゾロゾロと。とくにタミ〇のエナメル黒なんてX1にX18もXF1まで、全滅でした。
とりあえず応急処置として溶剤を継ぎ足してはみたけど。
いやー、こう言うの初めてですよ。猛暑で野菜が…なんて話は聞いてたけど、まさか猛暑で塗料がぁ…なんて「笑えない」でしょ。
皆様も、ご注意をって。もう「秋」かぁ。​







2025/10/04 18:34:01|プラモデル雑感
フジミ1/24PORSCHE911番外 これまた模型勘の話に

さてさて、フジミの911のコクピットの工作だけど、完成後は目立たない割には、細々とした工作が続くわけですが、個人的には好きな工作だったりします。
まぁ、ロールバーの塗装以外は、筆塗りでチマチマと塗り分けるんだけど、このチマチマは飽きないわけです。で、今回は塗装していて思ったんだけど…
ラッカー塗料の筆塗りだけど、気が付けば「古い丸筆」ばっかり使ってるわけ。
最近は、フィギュアの塗装とかで買ってきた「新しい細筆」を使えば、もっと楽に塗り分けられそうなのに。
何故か、911のコクピットの塗装では、昔から使ってる丸筆だっり、田宮の黒面相とかで塗ってるのだ。細かな部分なんて「チビた文盛堂の赤面相」を使ってるし。本人的には、工作箇所で道具を使い分けてるって事になるわけでして。
コレって、久しぶりに模型勘ってのを感じたわけですよ。
ちなみに、筆先がシッカリと整っているのは、最近お気に入りの「筆〇カリキッド」で手入れしてるからでして。
筆ピ〇リキッドは、金属を錆びさせるため、使って無かったけど、塗料の空き瓶に入れて使い始めたら便利だし。
まぁ、筆を使い分けてるって言うより、昔の癖が抜けないって話になるんだけど(笑)