ミニクーパーとプラモ奮戦記

昭和38年生まれ、60過ぎて、お孫さんも誕生!晴れて爺さんとなりましたが、精神的には、まだまだガキでございます。 愛車のミニクーパーは67年式、これまた高齢車です。趣味のプラモは、これまた止められない沼に浸かっております。 日々、車に趣味に奮戦してる記録です。
 
2024/10/13 0:58:53|プラモデル雑感
24ホビーショーに行く 贅沢な一日の話

「ホビーショーに行こう」と思ったのは9月だったかな、僕としては脱サラしてから初って感じでして、ビックサイトに行くのも6年ぶりかな。趣味友のヒロさんに連絡してと、元後輩のO君も誘っていく事に。
今回ビックサイトにはBRT(バス)で行く事に、新橋から豊洲経由で行くんで時間も短縮出来ちゃって、ちなみに帰りもBRT使ったし。
三連休だし、ホビーショーも沢山の人で混雑してました。人混みの中をウロウロと、会場に着くとO君はコト〇キヤの列に並んじゃうし、直ぐにI行動に。とりあえずは会場の雰囲気に浸っておりました。まずはアオ〇マで運試しお土産を頂きましてと。
事前にチェックしたのはT社くらい、いやMMくらい、期待の新製品を見に行くわけです。T社のMMコーナーは人だかり、何と言ってもアレがキット化されたんですから。期待のアレを手に取りましてと、小さい事に感激しましてと。
アレの説明掛かりの人には、容赦なくマニアな方の意見に質問が、イヤー皆さんも楽しみなようで。それから、T社の物販コーナーで子供向けのTシャツ発見、お土産に購入しましたよと。1歳でタミ〇党確定ですよ。
ヒロさんとも合流しましたし、まぁ気の向くままにウロウロと各社のブースを見物して回ります。途中カタログとかも集めましてと。気になるものを見つけてはパチパチしておりました。
そう言えば、プラモ周辺物のメーカーさんも多いし、マニアな方々が集まっていたり。いや、プラモ熱は高まっておりましたよ。
色々と見て回って、ちょいと物販で買い物してと。昼食くらいで会場を後にしたのです。
1.ビックサイトは久しぶり、これはホビーショーの看板ですが、隣でやってたコーヒーショーの看板の方が目立っておりましたよ(笑)
2.事前にT社HPをチェックして期待してたMMの@号戦車ですよ、それもB型。ついにMMシリーズは@〜Eが揃ったわけです。人気出たら指揮車も出たりして期待しますねぇ。
3.色々と気になるものがありましたねぇ、B社盆栽は3〇円とか!その場でパチパチしたから、どの会社の物か分かんなくなりましたよ(笑)
4.何か所かで、トークショー的な物も見られました。凄い人だかりでしたが。僕が気になったのは、男女の距離感とでも言いますか。野郎の照れが感じられましたよ。
O君を残して、ヒロさんと買い出しツアーに向かうのです。
 







2024/10/12 23:27:52|プラモデル PROTAR
1/9Vespa125A ホイールの工作

ベスパの方は、まだまだ組み立て段階、こりゃもう成形色の「赤と銀」だけの工作が続くのです。
では「赤」の工作からって、前回の続きって事になるんですが、フレームの左右接着した部分は、均すんじゃなくて、少し盛り上げる感じにパテ盛り。ここは単純に実車に倣ってってことです。
フレームにハンドルのパーツは、表面の波打ちも気になりますし、パテを薄く塗りつけてから、全体をペーパーで均しました。次はサフ塗りですね。
スクーターのホイールとかって見せ場があるわけでも無いんですが。これ個人の好き好きですが、僕の場合はホイールの組み立ては、取説の順序とか無視しちゃって、直ぐに接着しちゃいます。ホイールって後々タイヤが付いて強度が必要なんで、タミヤ白でガッチリ接着して、2晩くらいは乾燥させましてと。
ただ、キットのホイールは、Eピン跡も目立つし、ナットのモールドも削れて無くなっちゃいます。
一度平らに削りまして、それから6角棒でナットを再現しましてと。エアバルブも真鍮線で追加してみました。これがまた、ヤヤコシイ付き方でして、組み立ては知恵の輪状態でしたよ。
1.ボディカラーに塗装するパーツを仕上げております。薄ーくパテの層が残ってます。この作業はパテを水研ぎするんで、とにかく汚れるんです。
2.ホイールはガッチリと接着、完成後に開いちゃったら大変ですから。
ホイールのディテールは1oの丸棒に1.5oの6角棒を使ってます。ガッチリと接着してから、ウレタンヤスリで磨いておきます。







2024/10/06 21:23:00|プラモデル PROTAR
PROTARの1/9Vespa125Primavera のキットの事

さてさて、今回作るベスパ125のキットに付いて紹介でもと。
プロターのベスパ125のキットは、設計も古くて1970年に製品化されたとか(カタログに記述あり)この赤い完成品のパッケージは30年も前にデザインされた物と思うんだけど、2000年あたりに、僕は幾つか入手している(ちょうどベスパ50に乗ってた頃)
ちなみに、​このパッケージの時にベスパのキットはマイナーチェンジされている。昔と同じ「旧ベスパキット」と現在のイタレリ版と同じ内容の「現行ベスパキット」が同じパッケージで存在していたわけ。キットの内容変更は、一部簡略化された感じで、当時プロターは、ベスパのプラモを完成させて販売していた事も関係ありそう(あまり歓迎したくない話だけど、メーカーの存続とか掛かってたのかなぁ)
さてと、今回作るのは「旧ベスパキット」でして、少しだけパーツ構成が細かいんです。気になる所も沢山あるから、工作は大変そうだけど。
プロターのベスパ125のキットの魅力は、そのスタイルでして、どんなプラモやミニカーも敵わないほどベスパらしいんです。それから組み立てて楽しい事ですね。
1.完成品を使ったパッケージ、プロターのキットでは完成品を使ったパッケージは多くありました。
2.メインとなるボディパーツのランナー、通常のプラモの場合、ランナーは部品を囲むように四角い枠だけど、ベスパの場合は、それ以前の形と言うか。
メインのランナー10oφはありそうな迫力です。
3.他のパーツのランナーも枠が無いんです。いやー、古そうな。
パーツ割りとか見ると分かるんですが、これ実車の部品割りに近いんですよね。成形色も3色で、塗装しなくても見栄えがするような印象です。
タイヤの着いた軟質樹脂パーツ、これが問題になるとはねぇ。
4.小物袋はスプリングにパイプ類、赤いパイプは、相変わらずプラグ用ですね。
デカールじゃなくて、インレタです。インレタや取説は、発売当時のキットと変わりないみたいです。

 







2024/10/06 18:40:01|日記
今度こそ、夏の終わり

今年は記録的な猛暑だったと言う、でも今度こそ夏は終わりだよねぇって、誰に確認するんだかねぇ。今年の猛暑を見越してたわけでも無いけど、今年は模型部屋に冷房を用意していたのだ。とは言え、低予算で済ませたいわけでして。
選んだのはスポットクーラーでして、アマ〇ンで購入。
スポットクーラーについては、色々な方の意見もありそうですが、僕の場合は「良かった」です。今年の夏は、暑さに悩むことも無く、模型部屋で過ごせましたし。また 来年って事で。
来年は、猛暑じゃないと良いんだけどねぇ(笑)
1.スポットクーラーはアマ〇ンで購入、扇風機と合わせて使うと、部屋全体が涼しくなりました。
2.スポットクーラーは、冷房中に放熱した風が出てきます。放熱した風が室内に漏れないように工夫が必要ですね。(上)工作したダクトです、ダクトホースの断熱カバーはカイ〇ズで買ってきました。(下左)初めにホース全体に「断熱シートを巻き付けました。(下右)断熱シートの端と、ダクトホースの受け部分から空気が漏れないようにアルミテープを巻きました。シートとテープはダイ〇ーで買えます。
3.スポットクーラーを仕舞って、元の模型部屋になりました。
ちなみに、こういう家電品は極力新製品が良いみたいです。今年のクーラーを買いましたが、水が溜まる事も無くて、片付けも楽々でした。
ただし、中国製だからかな、スイッチパネルとかリモコンのボタンに、取説とかダサかったですね(笑)


 







2024/10/06 17:22:17|プラモデル PROTAR
1/9Vespa125番外 プラスチックの移行が起きてる

これ、プロターのキットだけって現象でも無いんだけどね。プロターのキットで語り草なのが「完成してから数年でホイルが溶けちゃう」なんて現象だけど。
キットのタイヤは軟質の素材で出来ていて、ホイールのプラと密着して、何カ月も経過した時に起こる現象で「移行」と言われる。別に玩具とかでも起こっている現象だし、その昔は「当たり前」的に済まされてきたわけ。
ただ、移行は軟質素材とプラスチックが直接触れていれば起こる現象なわけでして、プロターのキットの場合、軟質素材は裸で入っているし(樹脂の臭気抜きのためか?)ランナーを包むPP材が薄い事もありまして、キットを保管していても、数10年のうちに、移行が起きている場合がある。
いやー、自分もプロターキットを幾つも持ってるけど、最近になって移行の事に気が付いたわけ。ヤフ〇クとかで「シュリンク未開封」なんて品物の場合は要注意だったりして。
さてさて、今回のベスパだって例外じゃなくてと、ボディパーツのなどに「移行の跡」が見られたわけ。これもう悪夢って感じですよ。
移行してるのを見つけちゃったら、慌てても仕方ないし、移行してる所の状態を確認しましてと、プラの表面が硬ければ、状態はマシな方だから。補修に入る。
今回は瞬着パテを盛りましてと、まぁ事無きで済みましたが。移行してなければ、こういう手間も無かったわけでして。ベスパの工作はトホホな補修から始まったわけです。
これからは、キットを保管する時は軟質素材は、厳重にビニール入れしませんとね(苦笑)
1.ベスパの箱を開けたところ、軟質素材のランナーは黒と赤ランナーの間に挟まっていたため、赤パーツに移行が起きたようです。
ホイールのランナーも裸だったので、移行の起きたパーツもありましたよ(泣)
2.フレームパーツの移行部分(←)部分、プラが溶けたような感じで、凹んだ部分の周りにプラが盛り上がっておりました。
3.移行された部分の補修ですが、瞬着のパテを盛りつけて一晩乾燥させまして(タミヤパテだと、プラが溶けるかも)
乾燥したパテを粗目のペーパーで均しまして(細かいペーパーでタラタラ擦ってるとパテだけが削れるため)凹んだのは、意外と少しでした。
仕上げに表面にタミヤパテを塗りつけて、磨いておきました。
キットのランナーの移行を細かくチェックしましたが、完成後に影響しそうな所は無かったようで、一安心しております。