釣れず つれぬままに

へたくそながらルアーフィッシングで栃木の渓流・本流・管理釣り場などでトラウトを追っかけています。ハンドメイドミノー製作にも熱中してます。最近はフライフィッシングにも手を伸ばしつつあります。・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ( ^ ^)_%~~~~^>゜)))彡
 
2008/06/02 22:20:51|本流
本流 三タコ (>_<)

 “三度目の正直か”、はたまた“二度あることは三度ある”になってしまうのか。季節は6月。鬼怒川のヤマメの食性がヒゲナガなどの水生昆虫から鮎と言うベイトフィッシュも加わり、尺ヤマメからスーパートラウトへと変貌を遂げる時期でもあります。期待を胸に今日も鬼怒川本流に向います。

 本日のポイントは、今市地区の大渡橋下流。お気に入りのルアーを結んで第一投目を橋の下の瀬脇にキャスト。スラグを取って、素早くリーリング。ん? きた〜 アレ、何か変だぞ? ・・・?? 根掛かりです。上流に回り込んで、どうにか回収しようと試みるも、ガッチリ決まっています。水量も多く、とても渡河して回収することも出来ず、結局ロスト(>_<) さい先ワル〜

 その後、常さんトロまで下りました。途中の瀬で、キラリと身を翻すヤマメらしき魚影を掛けましたが、フックの小さな渓流ルアーだった為か、合わせを入れる間もなく、バラシてしまいました。ザンネン・・・。鬼怒川ではそれだけでした。水質はササ濁りで良さそうに見えましたが、前回同様、ダム放流の為か、水温も低くて、釣人もあまり見られませんでした。三連続のボーズとなってしまいました。

 まだ、午前中で時間があったので、支流の大谷川に移動。ロッドを渓流用に持ち替えて、関の沢橋から七里大橋まで攻めました。途中、15a前後の小学生サイズのヤマメをキャッチ。痛々しいので記念写真も撮らずに、即、帰宅させてあげました。

 陽も傾いて、今日もこんな物かと思い始めた頃、流れ込みの脇のカガミの部分にナイスキャスト。素早くトゥイッチを入れると、水面に飛沫が上がり、ロッドが弓なりに絞られます。久々に心地良い感触が手元に伝わってきました。

 今回も本流は駄目でしたが、支流で23aのイワナにホッとした釣でした。これから梅雨に入って、鬼怒川のベストシーズン突入です。仕切り直しで、行きたいと思い鱒(*^^*)
 







2008/05/27 0:06:52|本流
今季は無理かな?

 昨晩、利根川の水位が週末の大雨でどうなってるのかネットでチェックしていたのですが、上がるばかりで一向に下がる気配がありません。1b以上も上昇してしまったので、たぶん濁流になってしまっただろうと、止む無く利根大堰を諦めました。しかし、折角の平日休みなので、利根鱒には及ばないかもしれないけれど、鬼怒川のビッグフィッシュを求めて行ってきました。

 早朝5時。昨日までの天気とはうって変わって、朝から太陽が元気に昇り始めました。上平橋の上から今日一番に入ろうとしていた橋上流の一級ポイントを確認すると、既に先行者が入っています。久しぶりに来た上平橋。諦めることなく、先行者の邪魔にならないように、ポイントに近づきます。増水により、川幅が平水時の倍もあります。ルアーが速い流れに揉まれ、思ったように流すことが出来ません。数投した所で、先行者が上がってきたので話をして情報収集です。やはり今日は難しそうです。早々に諦めて場所移動しましたが、何処も増水で魚が避難してしまったのか、当たりすらありません。佐貫堰堤上流まで攻めましたが、ここも結果は同じでした。

 途中で珍しい生き物を見つけました。昔なら何処の川にでも見られた、タガメです。カメラを近づけても、逃げようとしません。大雨の影響でしょうか?良く見ると、死んでしまっているようです。

 午後になって雲行きが怪しくなってきました。朝から山沿いに積乱雲が広がっていたので、嫌な予感がしていたのです。帰り路、雷が来る前に、以前チョット竿を出したことのある西鬼怒川に寄って来ましたが、相変わらずの速い流れに、ポイントらしい場所が見つけられず、納竿としました。


 今日予定していた利根大堰の利根鱒釣りは、幻に終わってしまいました。これから水温の上昇と共に釣りも厳しくなるので、今シーズンは無理だと思いますが。来年こそはオイラもサクラマス釣りに挑戦したいと思います。

 報告を忘れていましたが、釣果は予想通りのボーズでした。ヒジョ〜ニ、キビシイ(>_<)







2008/05/24 22:53:49|釣り
その気になるのが遅かったか?
 ゴールデンウィークが明けてから、利根川のサクラマス釣りが活気を帯びています。ネットで情報収集すると、5/10辺りから利根大堰での釣果報告が相次いでいます。“それならばオイラも”と、その気になって来たのですが・・・。

 オイラのルアーフィッシングは、シーズンとなれば渓流、本流、それに湖と自然を満喫しながら、より多くの、より綺麗な、そしてより大きなトラウトを求めて、釣行を重ねています。でも、毎度同じ河川だと、流石に飽きてしまいます。何処か良い所ないかなぁ?と、雑誌やネットで捜していたのですが、チョット足を伸ばした所にありました。利根川です。

 ここは河口から遡上してくるサクラマス(通称 利根鱒)が釣れる、日本一の大河です。ポイントは群馬と埼玉の県境にある利根大堰で、遡上してきたサクラマスが堰で一旦止められ、魚道を登るまでに溜まる場所です。それを求めて、ピーク時には両岸に100人を超える釣師が朝早くから並ぶそうです。今年は既にピークを過ぎた感がありますが、先週の台風による増水後の水量が安定すれば、まだ行けそうです。しかし、今週末の雨がどの程度なんだろう? このまま終焉を迎えてしまうのだろうか。心配をしながら、今日は準備をしています。

 利根鱒は、日本海側や東北の有名河川で釣れるサクラマスほど大物はなかなかいませんが、40a〜50a程のものが釣れるようです。それもこの季節限定です。魚が大きいだけに、鬼怒川本流の使い慣れたルアーでは歯が立ちそうもありません。何しろ遠投が効くような重量のあるものが必要です。それにサクラマスはピンクバックがよく釣れると聞きます。日頃、あまりまとめ買いをしないオイラですが、本腰を入れて買ってきちゃいました。ミノーの大きさは90aのディープ系とシンキング系、スプーンは14c〜18cのチヌークとリアライズです。これだけあれば後は・・・、腕次第かな?^^;

 何はともあれ、その気になったので、今シーズン中に一度行ってみたいのです。しかし、今は本降りです。明後日月曜日は会社が休みなので、願ってもないチャンスなんですが、川が増水して濁ってしまっては諦めざるを得ません。無理かなぁ?もっと早くから計画しておけば良かった・・・。







2008/05/15 21:48:37|釣り
釣ってみたいなぁ 利根鱒
 本屋の釣りコーナーで“鱒”という文字に引かれて『大鱒を巡る』と、言う本を手にしました。正確にはリアクションバイトしてしまいました^^ この心境わかるかなぁ? 
 
 本誌を捲って目に飛び込んで来たのは、鬼怒川のスーパーヤマメどころではない、デッカイ櫻鱒でした。中でも利根川の利根鱒に興味が沸いてきました。以前から鬼怒川を支流に持つ利根川は気になってはいたのですが、通い詰めるにはチョット遠いかなと思っていたのです。それにオイラが釣るには到底難しい魚だと思っていたんです。でも、1994年に正式にルアー解禁になって前橋周辺で脚光を浴びた利根鱒。この本を読んでオイラにも釣れそうな気がしてきました。前橋なら早朝R50で1時間半くらいかな?

 これからポイントを研究して、時期を見て行ってみようと思います。どんなのが釣れるか、ワクワクしてきます^^







2008/05/11 20:33:40|本流
雨に濡れながら・・・
 前回同様、週末も天気が崩れると聞いて、今回のポイントを迷わず氏家地区にを決めました。小雨は大歓迎なのですが、気温が上がらず寒〜い一日となりました。

 前回の釣行で大物をバラした無念さから、ここ氏家地区に決めたのです。午前五時。そこには先行者は居ませんでした。水位は下がっていますが、大物の潜む気配が漂います。しかし、駄目でした。流れを一通り攻めた後、橋の下まで移動し、新たなポイントのチェックをしました。早めに見切りを付け、佐貫上流に移動です。

 車を停めて、20分歩いた一級ポイントでも釣果はみられませんでした。度重なる激流に川底が侵食され、如何にも大物が潜んでいそうなポイントでも当たりすらありません。帰り道の土手から川を覗き込むと、エグレた岸壁が足元まで迫っています。隣接した牧場敷地の杭まで後僅かに迫っていました。いずれ此処も通れなくなるのだろうか?

 その後ポイント移動して、何人かのルアーマンから情報を入手すると、前日は同じポイントで2匹上げたけど、今日はサッパリとのこと。水温8℃の低温では魚の活性も上がらないんだろうなあ、と思いながら魚信を追い求めたのですが、此処でも生体反応すらありませんでした。

 夕方、再び氏家地区に戻り、台風でも流れの変わって無さそうなポイントをチェックしました。

 丸一日、ロッドを振り続けましたが、本日はボ〜ズです。次は水温も考慮したいと思います。