釣れず つれぬままに

へたくそながらルアーフィッシングで栃木の渓流・本流・管理釣り場などでトラウトを追っかけています。ハンドメイドミノー製作にも熱中してます。最近はフライフィッシングにも手を伸ばしつつあります。・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ( ^ ^)_%~~~~^>゜)))彡
 
2008/06/27 21:15:26|本流
やっと1匹! やっぱり鬼怒川は難しい

 気が付けば本流ヤマメ・ベストシーズンの6月も終わろうとする27日。この所サッパリ良い所のない鬼怒川に、性懲りも無く出撃です。

 ポイントは前回と同じ今市地区の大渡橋下流。朝、予報通りの雨音で目が覚め、寝ぼけ眼のまま愛車・デリカに乗り込んだのが3時半。ポイントに着いてキャスティングを開始する頃には既に夜が明けて、5時を回ってしまいました。鮎釣解禁で鮎釣師が来る前にどうにかしたいのですが、鬼怒川は遠いですね^^; 前日に来て、仮眠を取るしかないのかなぁ。

 川の状況はどうでしょう? 今までダム放流や梅雨寒による増水と冷水の影響で魚の活性が上がりませんでした。しかし、今日の鬼怒川は雨の影響も無く、むしろ水位が下がっています。濁りもありません。ミノーで表層、中層と探りますが気配がありません。今日も厳しいのかな? ルアーをスプーン7.5gの赤/金に替えて、石の後方に遠投すると、着水とほぼ同時に手元にブルブルという、ヤマメ独特のの当たりが伝わります。ネットに収まった魚体は20aを僅かに超える、パーマークの鮮やかな幅広ヤマメでした。実に久しぶりです。まだ6時でしたが、その後が続きません。

 ルアーも2個ロストしてしまいました。2個目の時に、瀬を渡って回収しようとしたのですが、思ったより水深、水圧があったため、危く流されそうでした。川の中程で、右往左往し、冷汗を掻きながら、やっとの思いで岸に戻ることが出来ました。無理は禁物ですね

 ポイント移動もいつものように広範囲でした。芝付まで下りましたが、日も高くなってはルアーは不利です。帰りに放牧されている牛に睨まれ、崩れかけた岸際を恐る恐る通ってきました。お〜怖ッ

 夕まずめに、先日の湯の湖釣行の帰りにチェックしておいた大谷川・日光地区に行ってみました。相変わらず流れが速いため、ポイント分かりにくく、魚影すら見つけられませんでした。雨も強くなってきたので、午後4時に納竿としました。

 いつものことながら、今日もフルに一日中釣り歩きました。疲れて休もうかなと、思うこともありますが、折角遠くまで釣に来たから勿体無いと思い、釣り続けちゃうんだよね。そんな訳で、お疲れの帰宅となりました。ふぅ〜 







2008/06/22 19:46:42|剣道
来年に期待しましょう (インターハイ予選)
 久しぶりに剣道の試合観戦が出来ました。緊迫した空気が伝わり、とても良い試合が観られました。

 子供たちの中高卒業で、遠ざかっっていた試合観戦でした。今回は次男が高校に入学して初の大会で、インターハイの予選でした。しかし、当人はまだ出られません。実の所は、私自身が試合を見たかったのです。独特の試合雰囲気が堪らんのです。^^

 土曜日・団体戦と日曜日・個人戦の二日間に渡り、白熱した試合が繰り広げられたのです。その結果、男女団体、個人共に小山高校の完全優勝でした。スポーツ特待が取り沙汰された野球と違って、剣道は上位で県立高校が頑張っています。文武両道を学ぶ武道にとっては実に良いことですね(*^^*)

 栃木高校は惜しくも準優勝の佐野日大高校に2対1で涙を飲んでしまいました。みんな頑張ったのに、残念でした。この大会で引退してしまう3年生は悔いが残る結果かもしれないけれど、今後は剣をペンに持ち替えて受験に頑張ってください。

 次に見られる試合はいつになるのかな







2008/06/21 10:07:34|釣り
ミノーイングのテクニック
 もっとミノーイングテクニックを磨いて魚との距離を縮めたい。ミノーを追って来た魚を、足元でUターンさせず、バイトに持ち込みたい。巧いルアーマンなら食わせるんだろうなぁ。そんな思いを持っている人も多いんではないでしょうか?

 オイラも、常日頃からミノーイングテクニックの上達させる解説、映像を捜していました。そして、最近買った雑誌とDVDの中で、本流と渓流でのミノーイング上級テクニックを目にすることができました。

 本流DVDでは、本流ミノーイングの第一人者である西村雅裕が、東北の雄物川、関東の鬼怒川、九州の五ヶ瀬川での釣行で、テクニックを存分に駆使して大型ヤマメを釣り上げる映像が繰り広げられています。特に五ヶ瀬川でモンスターヤマメのチェイスからバイトに持ち込む場面は興奮物です。

 雑誌トラウティストの渓流ミノーイングの記事は、ルアーフィッシングメーカーのイトウクラフト代表伊藤秀輝のトゥイッチングテクニックを紹介しています。上級すぎて真似できる物ではありませんが、考え方は実に参考になりました。


 以上の二つの教えで、今まで気づいていなかった魚との距離を近付けることが出来そうです。次回の釣行で試してみようかなぁ







2008/06/15 14:16:08|
湯の湖でヒメマス

 週末、天気予報は晴れ。梅雨時の晴れ間はまたとないチャンスとばかりに、予てから行きたかった湯の湖のヒメマス釣に職場の同僚と行ってきました。

 ヒメマスってどんな魚なのかな? ネットで情報を収集すると、群れを成して回遊をし、解禁初期は岸辺にいるが、水温が上昇する6月になると深場に行ってしまうようです。岸釣りにしようか、それとも舟釣りにすべきか、迷ったのですが、深場を狙える舟釣りに決めました。どうしてもヒメマスを釣りたいので、餌釣のタックルも用意して、いざ奥日光・湯の湖へ。

 戦場ヶ原を抜け、坂を上ると、視界に湖が広がります。強風に木々が大きく煽られ、湖面に飛沫が上がるほどです。6月とは言え、標高1400mを超える山上湖は寒い。釣券発売所で窓口が開くまで、湯の湖・湯川の監視員として長く勤めていたと言うお爺さんから、この湖のポイントや釣り方を聞くことができました。窓口が開き、発売員のお姉さんから、この強風では今日の舟釣りは見合わせると伝えられると、予定していた釣人は皆ガッカリです。仕方なく、岸釣りの用意を整え、先程のお爺さんのアドバイスを参考に、山側の岸から攻めることに。

 ポイントマップを参考に深場を狙える場所を探します。ターゲットは虹鱒ではなく、飽くまでもヒメマスです。崖を降りて、立ち込めるところを捜しますが、いきなりドン深で難しく、ロッドが振れるスペースを取れるのがやっとです。キャストしたルアーも強風に煽られ在らぬ方向に着水する始末。そんなポイントから、やっと一匹目を釣り上げることが出来ました。ヒメマスではなく30aの虹鱒でした。その後、遊歩道を伝って滝上まで探りますが、バイトはあるもののフッキングには至りません。

 十時頃、強風が幾分和らいできたので、舟が湖面に出てきました。それならばオイラも思ったのですが、大事を考えてレストハウス近辺のみで、沖の深場には行けないようです。迷いましたが止めました。

 午後になって気合を入れなおし、再び山側の崖下へ。湖面に横たわった倒木の上から深場にグリーンのスプーン3cをキャスト。いつものように5カウントダウンしてからリーリングを繰り返します。手前の倒木辺りに引っ掛かり、ラインが重みで回収できません。根掛かりです。いや、違うのかな 止まったラインが少し動かせます。続いて、大きな銀色の影が湖底から浮かび上がってきました。デカイ。こんなのがいるんだぁ! バーブレスフックに4ポンドラインなのでテンションを緩めず、慎重に時間を掛けて取り込みます。45aを超える丸々と太ったレインボーです。野生化して、鰓の部分から側線にかけての紅色が鮮やかです。想定外の大物です。

 その後、ヒメマスを狙い続けました。別のポイントで遠投したスプーンに、ジャンピングする程に活きの良いのを掛けました。慎重に寄せたつもりでしたが、近くまで引き寄せネットに手を掛けた時、一瞬テンションが緩んでバラシてしまいました。褐色の背が水面に上がったのが見えたので、ホンマスのようにも見えました。ザンネンです。

 結局、釣果は2匹でしたが大物を上げたので良しとしましょう^^ 今回の釣行は皆と来たのですが、釣の間は全くの別行動。いつもと変わらぬ単独釣行と変わりませんでした。たまには皆で楽しく釣るのも良いと思っていたので、舟釣り出来なかったのはザンネンでした。それに、本命ヒメマスに出会えなかったことが心残りです。チャンスがあったらまたの機会に来たいと思います。







2008/06/08 21:42:57|その他
釣りの中休み!?

 今週はウィークエンドアングラーとしては珍しく釣にも行かず、文字通り釣の中休み?いえいえ梅雨の中休みとあって、のんびり過ごすことにしました。

 梅雨と言えば雨。雨に咲く花と言えば紫陽花ですね。と言うことで、紫陽花で有名な太平山のあじさい坂に来てみました。駐車場に車を停めると随分余裕があります。依然来たときは何時頃だったのかな? 想いおこすと随分昔だったような・・・。チョット早すぎたような気がします^^;

 坂の下の茶店では名物和菓子“ゆびしょ”を買い求める家族連れが笑顔で記念写真をパチリ。しかし、肝心の紫陽花は雨粒を欲しがるかのように、青々とした葉っぱと蕾を広げてはいるのですが、色付いてはいません。見頃は6月下旬から7月上旬のようです。石段の脇に植えられた紫陽花が色付く中、傘を差して上っていく風情はまさに日本ならではのではないでしょうか? 

 石段は千段あり、西洋紫陽花、額紫陽花、山紫陽花の株が植えられています。機会があったら、立ち寄ってみては如何でしょう。