釣れず つれぬままに

へたくそながらルアーフィッシングで栃木の渓流・本流・管理釣り場などでトラウトを追っかけています。ハンドメイドミノー製作にも熱中してます。最近はフライフィッシングにも手を伸ばしつつあります。・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ( ^ ^)_%~~~~^>゜)))彡
 
2008/08/10 23:21:15|その他
備えあれば 憂いなし
 自転車通勤をし始めて、約一ヶ月。週に二日、往復15`の距離でしかありませんが、とっても爽快です。

 自転車を漕いでいる時は風を切って汗も出ないのですが、この時期は暑さが厳しく、会社に着くなり汗が噴き出します。こんな状態ででは仕事に就けないので、サイクリング用ウエアーも揃えました。チョット気恥ずかしいのですが、ヘルメットまで・・・。もしもの事があったら大変だもんね。(形が派手なので、色は地味目に^^)リュックには着替えと、雨具を入れての出勤です

 週に2回の通勤だけでは物足りないので、休日にも楽しんでます。今日は朝の涼しいうちに、“つがの里”を経由して、約一時間のサイクリングです。歩くにはきつい位の起伏のある坂道も、変速ギアで楽チンです。池には綺麗な古代ハスが咲いていたので、携帯でパチリ。車では直ぐに通り過ぎてしまうようなポイントも、自転車だと色々と目に付くんですネ。

 雨が降って鬼怒川に変化があるのを待ちながら、サイクリングを楽しんで行こうと思います。それにしても今年の鬼怒川はスーパーヤマメの情報が乏しいですね。誰か良い情報があったら教えてくれませんか? 釣れている人は密かに釣っているのかなぁ。 オイラの釣も今年はこのまま終わってしまうのだろうか?? 寂しい・・・。 誰か釣れる所に連れてってくれ〜^^;







2008/08/02 12:01:54|渓流
涼しくて 最高です

 梅雨明けしてから、西日本は連日30℃を越える暑さです。東日本はそれ程ではないにしろ、暑いですね。 連日、局地的な雷雨でお湿りのあるところもあるけれど、河川の水位は渇水状態で釣のコンディションとしては良くありません。こんな状況に渓魚たちの活性が上がるはずも無いと、この所釣には出掛けていませんでしたが、そろそろウズウズしてきたので行って来ました。

 三週間ぶりの釣なので、渓流か本流か迷いました。前日に雷雨で鬼怒川上流に大雨でも降れば、鬼怒川本流に行きたかったのですが、諦めて涼を求めて大芦川に。

 大芦川は、上流が西沢と東沢に別れており、二つの流れが合流して下流の思川に続いています。それぞれに趣きも違っていて、下流は鮎釣が出来る瀬が広がり、西沢は砂防ダムが多く、流れの中に大小の石が絶妙の位置に敷詰められ、流れ込み・瀬を造っています。それとは対照的に、東沢には砂防ダムは殆ど無く、両岸が岸壁で反り立った、所謂ゴルジュ帯で、差し込む日差しも少ないのが特徴です。同じ川で違った釣が出来るのも魅力です。

 今日は、涼を求めて人気の少ない東沢に来ています。上流に来る前に気になるポイントがあるので、先ずそこを攻めてみることに。路肩に車を止め、川に降り立ち、渇水気味の流れの中にミノーを送り込むと、一投目から当たりが来ました。この川で生まれ育った新子の夏ヤマメです。オレンジ色掛かった、ベッピンさんです^^ カメラに収めようとしましたが、車に置き忘れて撮れません。諦めました。その後は、いつに無い連続ヒットに同じ位のヤマメが計3匹釣れました。

 大量の兆しか?幸先の良い釣果に気を良くして東沢に。しかし、そんなに甘くはありません^^; 解禁から5ヶ月も過ぎると、連日のプレッシャーに警戒心も強く、相当スレているようです。深い淵を悠々と泳ぐ大物も、ルアーを直ぐに見切って、何事も無かったように元の流れに戻ってしまいます。ここでは幼稚園サイズのヤマメちゃん1匹でした^^; 

 時刻も11時を回ったばかりだったので、西沢に移動し、合流点の少し上流から入渓。前回、まさるちゃんと来た時は増水でポイントが潰れていましたが、今日は渇水で流れが寸断され、短い流れがより短くなっていて、ポイントが小さい。短時間にミノーをアピールするテクニックが必要です。しかし、今のオイラにはそれが有りません。出来るだけ大き目なポイントに賭けてみます。

 東沢に比べ、こちらは魚影が濃く、ルアーをチェイスする渓魚に胸が高鳴ります。しかし、バイトには至りません。次第に、胸の高鳴りも欲求不満に変わっていきます。時折現れる、比較的水深のある淵では、シンキングミノーを結びなおして、深場を攻めてもみるのですが、空振りの連続です。それでも、大岩の落ち込みに投げ入れたヘビーシンキングミノー・Dコンタクトにやっとの当たりが来ました。“キター”とばかりに一気に引き抜きます。23aの綺麗なニッコウイワナです。これまでに大芦川で釣った中では新記録です。

 その後、遠投した落ち込みの中から小ぶりの夏ヤマメも釣り上げることが出来ました。この後、区切りの堰堤まで釣り上がり、早朝5時前から3時に渡る、久しぶりの長時間の釣を終えました。猛暑を避けて訪れた大芦川。堰堤のコンクリート壁に、揚羽蝶も涼を求めて水分補給に群がっていました。今日の釣は岩場の昇り降りの連続でしたが、疲れも無く楽しむことが出来て、程々の釣果に恵まれて最高です。

 気付いてみれば、禁漁まで二ヶ月を切っています。ラストスパートに向け、地合いを見ながら楽しみたいと思います。







2008/07/13 12:21:19|その他
自転車に乗って・・・

 渓流釣で一日中岩場を歩いているとは言え、それは釣に出かけた時だけの話で、日頃は特に運動する機会がめっきり減ってしまい、運動不足は否めません。 先日の釣行のあと、普通に歩いていて会社の床に躓いてしまうほどでした^^; 太ももが上がっていなくて、気付いてみたら筋肉痛でした。

 そんな筋力の衰えを感じて、思い立ったのが自転車通勤。10年程前の会社までの距離は、往復3キロ程だったので、自転車通勤は当然の様に出来ましたが、今の会社は転職した為に片道7キロ程あります。暫く、マイカー通勤で自転車に乗っていなかったので、不安がありましたが、思い切って新車を買って自転車通勤を始めようと決断しました。

 どうですか? カッコイイでしょう^^ クロスバイクです。GIANT社製の ESCAPE R2 と言います。27段変速で、ロードバイクの様にかなりのスピードが出ます。

 自転車通をする理由は、@体力増進 A健康維持 B原油高対策 C地球温暖化対策 と言ったところです。取りあえず週に2、3回から始めてみます。30分くらい掛かりそうです。途中で挫折しないように無理せず、楽しみながらやっていこうと思ってます。

 先程、栃木市営球場まで自転車を飛ばして、夏の高校野球を見に行ってきました。久々に球場で見る高校野球でしたが、球児たちの一つひとつの無心のプレーに目を奪われ、清々しい気分を味わうことが出来ました。しかし、空模様が怪しくなってきたので、途中で引き揚げです。

 これから梅雨が明け暑くなるけれど、汗だくになりそうです。サイクリングウエアーが必要かな? それにヘルメットとか、グローブ etc.・・・ 。結構、格好から入る方なので^^;







2008/07/10 9:39:40|渓流
予想外の増水で

 梅雨明けも間近となったこの時期になると思うことは、『今年の雨量はどううだったのだろうか? 夏の水不足は回避できるだろうか?』と、言うこと。 鬼怒川の水量を見る限りでは、まだまだ少ないような気がします。 鬼怒川ばかり気にしていたけれど、大芦川には暫く行ってないなぁ。 昨日の雨で少しは水位も回復しただろうと予想して、鮎釣師がお出ましになる前にチョイ釣しようと出掛けたのでした。

 5月上旬以来の大芦川。まだ明けやらぬ山道をライトを照らしながら上流に向けて走ります。辺りが白み始め、次第に道沿いを流れる川の状況が見えだし、予想外の光景にがっかり。 いつもなら川幅の1/3程しかない流れが、川幅一杯に白波を立てて流れているのですから。増水しても濁りの入らない大芦川。上流に行けばどうにかなるだろうと、都合のいいように考えて、どちらかと言うと、東沢より渡河しやすい西沢に向かいます。

 しかし、西沢と言えども状況は厳しく、川中に点在する石を渡って渡河するにも、音を立て流れる濁流に行く手を阻まれ、後戻りを余儀なくされる始末。浅瀬を捜し膝上まで川に入って渡ることもしばしば。そして、遂には遡上を諦めるポイントに来てしまいました。この時点では、時折ルアーをチェイスする魚は見られるものの、ショートバイトが1、2回あっただけで嫌なボーズの予感。下流のほうを振り返ると、オイラと同じ様に渡河に苦労しているルアーマンが居ます。軽く会釈をし、ポイント移動のため川岸を離れようと近づいていくと女性の方でした。『この先は増水で行けません。一人では危ないですよ。』と声を交わし、山道に出られることを教えてもらいました。こんな天気に一人で来るなんて、女性でも釣好きな人っているんですね。感心しながら、山道を車まで戻りました。

 10時迄のチョイ釣も残すところあと僅か。最後のポイントに選んだのは、このブログにも載せたことのある最新堰堤の下流〜上流です。去年、増水後に大物を掛け、ジャンプでフックアウトされた、無念さの残る堰堤下のプールがあります。築二年目を向かえ、ヤマメも居付いているだろう。期待を胸に川に降り立ちます。大石が流れを遮った場所に出来たヨレに、フローティングミノーをキャストしてリーリングすると、ほぼ同時に水中にヤマメの銀鱗が輝き、手元に心地よい感触が伝わってきました。大芦川としては体高のある22aヤマメです。

 この後の上流でも、落ち込み脇のカガミの部分にシンキングミノーを投げ入れ、狙い通りの一匹を手にすることが出来ました。20aのニッコウイワナでした。

 途中までボースかと思った今日の釣果も、最後に狙った場所で、狙い通りのルアーを使って、2匹をGet。空を見上げると、いつの間にか厚かった雲の間から薄日が射していました。久しぶりの大芦川釣行は、暑くなる前に川を後にしました。







2008/07/06 20:34:48|その他
恒例 釣倶楽部親睦会
 週末、宇都宮駅東にある『五郎』で恒例の釣倶楽部親睦会があったので、大いに飲んでまいりました。

 『五郎』は、W気くんの従妹のお店で、我が釣倶楽部に色々と融通を利かせて頂いています。気前の良い女将さんにいつもお店は賑わっています。こちらにお越しの方、一度寄ってみては如何でしょう。今夜の参加者は、出張帰りに駆け付けたA川くんを入れて9名でした。所で釣倶楽部って何人居たんだっけ??

 釣倶楽部の飲み会とは言っても、釣の話題は殆ど無く、おじさんたちの他愛の無い話で終わってしまいます。しかし、恒例の丸沼釣行の話題になると、K島さんが服を着たまま湖を泳いだ話に盛り上がりました。K島さん、今日は参加していないのに酒の肴にしてしまいました。ゴメンなさい M(。・Ε・。)Mスイマソ-ン

 そんなこんなで、秋の丸沼釣行を確認しあい、4時間ほどの飲み会もお開きとなりました。今回出られなかったK島さん、A藤さん、次は是非来て下さいね^^
   

  写真の魚は、お店に飾ってあった乾燥したサクラマスです。

  オイラも釣りたいなぁ