釣れず つれぬままに

へたくそながらルアーフィッシングで栃木の渓流・本流・管理釣り場などでトラウトを追っかけています。ハンドメイドミノー製作にも熱中してます。最近はフライフィッシングにも手を伸ばしつつあります。・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ( ^ ^)_%~~~~^>゜)))彡
 
2014/05/31 22:13:43|渓流
リハビリとは言え寂しい

 真夏を思わせるような連日の暑さ。週末は迷わず、清涼感たっぷりのリハビリテーションセンター・大芦川へ行って来ました。

 本日のメニューはam5:00〜12:00 東沢にて、フライフィッシングです。アユ釣り解禁が6/22なので、のんびりと渓魚釣りを楽しめるのもあと僅か。釣果も期待したいところですが、トホホ…な結果に腰痛が再発しそうです。

 久々のフライフィッシングに備え、いくつかのフライを巻いて臨んだのですが、相変わらずの下手なロッドさばきではどうにもなりませんでした。渓相は西沢に比べ、川幅も広く開けていて、ロッドを振りやすいのですが、オイラには東沢はどうも苦手なんです。これまでに釣れた数は1、2、3・・・。

 今日のリハビリはこれにて終了です。それにしても寂しいボーズでした。







2014/05/10 14:48:00|渓流
戻ってきました

たっぷりのマイナスイオンが降り注ぐ滝。

新緑の梢から差し込む木洩れ陽。

実に一年ぶりの渓流。

やっぱりいい所ですね〜。音符


なにがあったかって?

海外出張していた訳ではありません。

ここ数年患っていた腰痛が、坐骨神経痛で歩行に困難を来たすまで悪化したのです。

半年の間、数軒の整形外科病院、接骨院を渡り歩った挙句、椎間板ヘルニア除去手術に踏み切った訳です。

リハビリを重ね、そして今日、こうしてやっとこの溪に戻って来ました。

涙が出ることはありませんが、久しぶりの釣りは新鮮な感じがします。

脚力の回復度が八割くらいかな、渡河する足元が頼りなくって・・・。

それでも、日光イワナ3匹、ヤマメ2匹をゲット。魚

無理をせず午前中で溪を後にしました。



ちょっと無理してやって来た大芦川。

久しぶりの感触を味わうことができました。

この一年の間、それまで釣具店に行くことを楽しみにしていた足がパタリと止まり、一時は渓流釣りはもう無理かなとまで思っていただけに感慨もひとしおです。

これからも脚力を鍛え、無理せず釣りを楽しんで行きたいと思います。

フライの腕も上げないとね。困った








 







2013/05/24 23:00:04|渓流
冷や冷やものでした ^^;

 久々に休みを取って大芦川・西沢に来てま〜す。先ずはルアーで、夕方近くにはフライで行こうと思い、 いつもと違ってゆっくりのスタートです。

 この所、まとまった雨が無いため、水量が乏しく、渓相が変わっています。渡河し易いのはいいんだけど、ポイントが少ないガッカリ。滝ヶ花橋の下流から橋まで釣り上がるつもりが、入渓したポイントよりも下のほうが良さそうです。結局チョット様子見のつもりが、かなり釣り下がることになっちゃいました。でも、パーマークも鮮やかなヤマメをしっかりゲットスマイル

 気がつくと、数匹のサルの群れに行く手を阻まれ、そこから先は行けそうもありません。サルって凶暴なんですよね。あまり目を合わせないほうが良いと聞いていたので、あえて近づかないことに。でも、写真撮っちゃおうっと幸せ。あれ、あのサル歩き方がおかしいぞ。良く見ると片足が有りません。自然の中で生きていくのは、どんなにか大変だろうなぁ。既に成人に達しているようです。きっと家族なのでしょう。小さな子ども達も一緒です。あまり近づき過ぎないように、この辺で戻ることに・・・ダッシュ

 その後、橋の下流でニッコウイワナをフィーシュチョキ。予定通りこの辺でフライにチェンジしようと、ライズのあるポイントを捜し、車窓から眺めながら下流に移動。川幅は広くなったけど、水位はより浅くなったみたいで、ポイントが見つかりません。適当なところでキャスティングすると、釣れたのは稚鮎ちゃん。ちっちゃいうちは毛鉤に掛かるようです。さっきからのボイルの主は、稚鮎だったようです。

 そのポイントを諦めて、釣り上がりながら、ヘチにキャストしたフライに喰らいついて来たのは、またも稚鮎かと思いきや、これまた小さなヤマメ。ダメだこりゃあ。辺りにはフタバコカゲロウ(?)が羽化して、川面を流れてきます。メイフライで気付いたけど、もう5月も終わりなんだなぁ。解禁して既に3ヶ月が過ぎようとしています。そろそろ鬼怒川ではスーパーヤマメが釣れだす頃です。地合いを見て、そろそろ行ってみようかなハート

 







2013/04/30 21:49:00|渓流
実に2年半ぶり

 エッ そんなになるのかびっくり 確かにこの所、釣行が少なかったからなぁ。それに、近場で済ましていたしね。無理もないか照れ。ん?何がそんなに久しぶりかって?イワナに会うのがです。

 久しぶりに見る、この愛嬌のある顔。2010年9月の禁漁前に大谷川で釣って以来、そんなにもイワナに出会えてなかったとは思っていませんでした。釣り上げた時に、クネクネとさせた魚体を見て、いつもと違うものが釣れたと感じたのも、実に2年半の月日がそうさせたのでしょう。

 GWは何処に行って混んでるだろうなと思いきや、ここ那珂川水系の上流は他の釣人と会うこともありません。ホームグランド以外の釣行は久々で、同行してくれたK氏の案内で、山岳渓流を満喫することが出来ました。

 最近の釣りは、もっぱらポイントに車で乗りつけてロッドを振って、釣れなければ即移動といった具合。しかし、今回は車止めから30〜40分の山道を歩いて、谷を降りて渓に立ち、釣り上がる。滝に行く手を塞がれては、獣道を這い上がり、道なき道を分け入り上流へ、といった本格的渓流釣りです。その甲斐あって、釣果はイワナ4匹(25a2匹、20a1匹、18a1匹)。何れもグッドプロポーションのネイティブです。人があまり入らないようで活性も良く、いたるところで愛嬌のある姿を見せてくれました。

 やはり、初めての渓はワクワクして面白いなぁ。今回の釣りは、ワクワクする釣りを思い出した釣りでした。K氏、ありがとさんでした。m(_ _)m


P.S.今回の当たりルアーは自作ミノーを作り始めた頃の物に重りを付けて、シンキングに改良をした物。深く潜って、イワナが良く反応してくれました。しかし、そのうち反応が悪くなって変だなと思って手に取ったら、重りが取れて、また以前の釣れないルアーに戻っていました。ウィンク







2013/04/14 23:05:00|渓流
釣れるには釣れたのですが・・・。

 渓流も解禁して既に一ヶ月。皆様の釣果は如何でしょうか?オイラはこれが今季渓流初釣行なのですが、今年は去年のような放射線量による影響も無いようなので、存分に釣りを楽しみながら、腕前を磨こうと思ってます。

 向ったのは爆弾低気圧による春の嵐で、水不足が解消された春先の大芦川。週末には水位も落ち着き、絶好のコンディションと思われたですが、花冷えで震えるような寒さです。乗り込んだ車のフロントガラスは凍りつく程の冷え込みです。こう寒くては渓魚の活性も上がるはずはないと思いつつ、投げ入れた二投目。ロッドに伝わる思いがけない久々の手応え。合わせを入れる加減も忘れていた自分に、それ程釣りから遠ざかっていたのかと苦笑い。しかし、幸先良く釣れたのは、ヒレピンの小さなヤマメちゃん。この後、活性は今一だったのですが、釣果は思った以上でした。いずれもかわいい幼稚園サイズ。幼さゆえに警戒心が薄く、釣られてしまったようですね。

 この後、場所を西沢から下流に移動し、車窓からポイント探し。良さそうなポイントを見つけ、渓に降り立ちます。春の日差しに川面がきらめき、如何にも釣れそうな渓相に、思わずシャッターを切ります。写真を撮ったからには絶対釣るぞ、思いを込めてキャストした先の流れのヨレから引きずり出したのは、パーマークも鮮やかなグッドプロポーションのヤマメ君。狙い通りでした。

 今シーズン初釣行の釣果は、8匹(内5匹はリリースサイズ)とまあまあでした。実を言うと今回の釣行は初ではないんです。3月15日に鬼怒川に行ったのですが、ブログを更新する程の内容も無く、不甲斐無い結果でした。そして先週、ここ大芦川での初釣りをしようと勇んで来たのです。支度を整え、ロッドを手にさて渓流へ降りようとしたのですが、肝心のそのロッドが無い。そうです、忘れたのです。仕方なくその日は年券を購入しただけで帰ったのです。トホホ・・・ガッカリ

 そんな訳で目出度く、今季初の釣果をもたらした大芦川初釣行を無事終わることが出来た訳です。今年もいい釣が出来るよう、腕を磨くことに拘ってみようと思います。