何かと忙しく、ルアー作りも滞り気味ですが、ちょっと進展しましたので・・・。
切り出した木片の仮貼り合せを開いて、内部を組んで行きます。写真の本流用8.5aは、3cの重り4個を中央下部に配置します。ヘビーシンキングのサクラマス仕様だから、出来上がり重量は15c位かな?今年の本流での釣果は25aにも満たないのに、40aを超える鬼怒川サクラマスをターゲットにするには気が早いんじゃないの?と言う声も聞かれますが、そこは気の早いオイラの性格。本流の釣果に夢を馳せ、あと5ヶ月を切った解禁までこのミノーを完成させねば・・・^^。5_×2枚のバルサ材に直径8_の重りを組み込むには、慎重に木片を削らねば穴が開いてしまうんですね。光に透かしてみると超薄〜い。これで大丈夫かな?それに、どの位の重さが適当なのか、完成して泳がせてみないことには判らないので、幾つかのパターンを作らないとなぁ。骨部はステンレス針金をラジペンで曲げ一体型のアイを作るのですが、アイの部分を丸くするのも一苦労。金棒に巻き付け、ラジペンでグイッ・・・。これが金棒が抜けなくなったりで、なかなか思うように作業が進まないんですね^^;
この後、エポキシ系の接着剤で貼り合せ、24時間硬化するのを待ちます。結構、根気のいる作業なんですよ^^。興味のある方は、根気よくついて来て下さいね^^。 |