釣れず つれぬままに

へたくそながらルアーフィッシングで栃木の渓流・本流・管理釣り場などでトラウトを追っかけています。ハンドメイドミノー製作にも熱中してます。最近はフライフィッシングにも手を伸ばしつつあります。・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ( ^ ^)_%~~~~^>゜)))彡
 
2007/04/22 0:29:03|渓流
春爛漫

 本日はいつもと違い10時の出だしで、お気に入りの渓・大芦川西沢にいます。釣果は標準サイズのヤマメ4匹でした。

 一月前の解禁当初の寒さも、ここに来てやっと暖かくなってきたようで、ここ山奥にも山吹の花がほころび始めています。冬眠から覚めたヒキガエルがモソモソと現れいで、岸辺にはコバルトブルーの川蝉が小魚を狙って、川面をスイーっ滑って何処かに消えていきました。まさに春爛漫です(^^) ここに来ると日頃の生活では巡り合えない出来事に出会うことが出来、しばしば驚かされます。 今春まだ聞くことが出来なかった鶯が、そこの藪の中で囀っています。
          ホーホケキョウ♪

 夕マヅメ狙いで粘ったけど、あまり良い釣果は挙がりませんでした。暖かくなってきたので、そろそろ次は大谷川でも攻めてみようかな(^^)







2007/04/16 21:13:23|本流
春うらら
 この所、数日の間雨が降っていたので川の水量が上がっているだろうと期待して、本日は鬼怒川の下流宇都宮〜二宮地区を攻めてみようと朝4時に目覚ましをセット。しかし、今朝は気合が入らず、二度寝に入ってしまい、慌てて起きたのが日の出後の、5時過ぎでした^^; 

 いつもの宮岡橋頭首工に直行したんだけど、何やら様子が変・・・。堰が塞がれ一面プール状態。好ポイントの流れ込みは水の底に埋没していました。仕方なく、桑島橋の目ぼしいポイントを拾い歩くも、ノーバイト。それではと思い、もっと下流の二宮町に移動。玄関横付けでキャティングできる好ポイントで、小魚を追ってはライズする大物ヤマメらしき姿を目撃するも、ここでもノーバイト。明け方まで降っていた雨も、気が付けば春本番の汗ばむような陽気に恵まれ、絶好の釣日和に・・・。川岸では土筆がニョッキリ。春だな〜^^

 それでも釣果には恵まれず、夕マヅメ狙いで柳田大橋に移動。ヒゲナガトビケラのハッチに遭遇し粘ってみたけれど、大物のライズも乱舞するコウモリの大群に阻まれ、お疲れの完全敗北。ボウズでした。目の前でライズに挑発され、日没後の7時前まで釣り続けたんだけど・・・。

 鬼怒川はこれからが本番、めげずに頑張るぞ〜







2007/04/08 17:57:38|剣道
ありがとうございました
 桜咲く四月。 心もウキウキしますが、楽しい事ばかりじゃないんです。別れの季節でもあるんです。

 昨夜は子供たちが中学校剣道部で大変お世話になった鈴木先生の送別会でした。兄と弟が共に剣道の素晴らしさを教わった先生で、剣道界では名の知れた有名な先生なんです。私も中学時代に剣道をやっていましたが、鈴木先生のようにきびしくて、優しく、指導力のある先生に教われた子供たちが羨ましく思われてなりません。

 四年間、楽しく応援ができたのも魅力ある先生がいたからです。思うような結果は残せていないかもしれないけど、今までの先生の教えを無駄にしないように、三年生は残り四ヶ月を悔いのないようにがんばって、先生に恩返しができるといいね(^^)

 がんばれ〜 \(^_^)/

 そして、お世話になった鈴木ファミリーの皆さん、大変ありがとうございました。







2007/04/01 21:46:50|渓流
渓流解禁・里川の春

 四月になってこれで栃木県内全ての河川が渓流解禁となりました。今日は大芦川特別解禁なので多くの釣師が出向いていると勝手に思い込んで、本日やっと解禁になる荒井川に行くことに。

 この川は大芦川に合流する里川です。そんなに高地でもないから寒くないし、春の来るのが早いです。でもまだ桜には早くて、梅の花が満開です。小さな川なので放流量も少なく1,200匹程度んです。家からも30`程度で近場の渓流です。例によって早朝に起床し、現地到着はまだ夜も明けやらぬ五時。川には既に釣師が何人か降りています。オイラはゆっくりと身支度を整え、いざ出撃。

 解禁の割りには人出も少ないような? 昨夜降った雨でこれでも幾分増水したのかな? 魚の数も少ないくない? やはり素直に大芦川に行った方がよかったかも・・・。そうこうしている内に餌釣師の脇で良型のヤマメをゲット(^_^)v 餌釣のオッチャンどんなもんかな? 様子を尋ねると既に10匹も釣ったそうな。薄暗いうちから釣始めたようで、暗闇でコウモリが釣れてしまったそうです。ゾゾゾ・・・(^_^;)

 夕方には上流に移動すると、誰も釣をしている人がいない。どうして? 川原でゴミを燃やしてるオジチャンに聞いてみると、放流量が少なく、水量も少ないからあまり釣客も来てないみたい。オジチャン、ルアー釣を見るのが始めてらしく。“なんだいそんなもんで釣れんのかい?” 不思議そうな面持ちで覗き込んでいます(^_^) ちょうどそのとき大石の影に大物発見。 オジチャン待っててね。今釣って見せるから・・・。 ミノーをキャストすると、即バイト。 しか〜し、フッキングには至らず。 オジチャンも“惜しいな〜”。 その後、オジチャンと別れてさらに上流に行くも、釣れませんでした。 帰りにもう一度先程のポイントに上流側からスプーンをキャストすると見事フッキングできましたが、オジチャンは既に帰っちゃいました。“お〜い”と呼びたいところでしたが、やむなく納竿となりました。

 本日の釣果は出だしはどうなることかと思われましたが、9匹のヤマメを揚げることができました。27a×2匹、25a×1匹、22a×4匹、17a×2匹(内1匹は天然)。まあまあ良しとしましょう。

 暖かくなるとルアーの追いが活発になるから、渓流釣りはこれからが楽しみです(^_^)


 このブログを読んでくれている皆さん、何でもいいからコメントちょうだいな。そしたらとっても嬉しいんだけどな〜。 

 ヨロシク(^_^)v


 







2007/03/24 20:59:13|渓流
バッシャーン! アッ 落ちた?

 びっくりしました。何がって?それが・・・。突然だったからよく分からないんだけど、落ちちゃったんです(^_^;) 

 待ち侘びていたオイラお気に入りの大芦川が3月21日に解禁になって、今日が初釣行です。放流魚よりも天然魚と言うことで、迷わず東沢上流に来たのはいいんだけど、釣れない。魚止めの堰堤はまだ上流のはずなんだけどなぁ。誰も居ない山岳渓流をいつもと違って、釣下ることにしました。こう静かだと、気になるのは熊の出没。熊除けの鈴を付けてはいても、時折切り立った崖から小石が落ちる音にドッキリ。気を取り直して、岩陰にしゃがみ込んでルアーチェンジをし、立ち上がると、背後で “バッシャーン” と誰かの落ちる音が・・・。振り向くと人ではなく、鹿が川から駆け上がる光景が目に飛び込んできました。恐らくオイラに気づかず川に水飲みに来た鹿が、突如現れたオイラにびっくりして足を滑らせたんだと思います。カメラを用意する間もなく、鹿は川岸を駆け上がり、オイラの姿を振り返りながら、アッと言う間に林の中に消えて行ったのです。もし、足元が崩れたら崖下転落で死んでしまうかもしれないのに、あの脚力には驚きました。

 こう言った山深い渓流だと思いがけない動物にめぐり合うことが出来るんです。この後カワガラスが石の上にチョコンと可愛く立っていたので思わずシャッターを切りました。他にもミソサザイの綺麗な囀りを耳にしながら、楽しく魚と遊ぶことが出来ました。残念だったのは川原に散乱する、釣師の残して行ったペットボトルや空き缶のゴミなどです。

 今日は一日随分歩きました。岩を登ったり、降りたりしながら少なくとも5キロは歩いただろうか? 釣果は、残念ながら天然魚には会えませんでしたが17a〜20a位の放流魚6匹でした。。魚影も薄かったので、もっと暖かくなってからに期待しましょう(^^)

 山道を歩いていたら、洒落た標語が目に入ってきました。

    “ 取るのは写真、残すのは思い出 ”

 皆さん、山にハイキングに行ったら草花を取ったり、ゴミ屑を残してきたりしないでくださいね。自然を大切に(^_^)V