釣れず つれぬままに

へたくそながらルアーフィッシングで栃木の渓流・本流・管理釣り場などでトラウトを追っかけています。ハンドメイドミノー製作にも熱中してます。最近はフライフィッシングにも手を伸ばしつつあります。・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ( ^ ^)_%~~~~^>゜)))彡
 
2008/11/29 13:07:31|その他
泣けました
 歳を重ねる毎に健康に対する意識が強くなってきた今日この頃。予てから受けたいと思っていた人間ドックを平日の昨日、カミさんと一緒にを受けてきました。

 今回、感動的な体験をしました(チョット大袈裟)。経鼻胃内視鏡検査というもので、ファイバースコープを鼻孔から胃まで通して、モニターで観察するものです。鼻孔を通す時に少々の痛みがありますが、喉を通す時と違い嘔吐がなく、他人の食道系を覗き込んでいるような錯覚さえ覚えます。何もありませんようにと祈りながら、モニターを食い入るように見つめ続けました。

 半日コースの検診も無事終了し、結果は中性脂肪が高く、肝機能が若干低下。いつものようにお酒の量を控えるようにとのアドバイスを受けました。いつも気持ちの上では控えめにしているつもりだったのですが、いよいよ本腰入れないと駄目かなぁ。そして、自転車通勤も週2回を3回に増やさねば。でも、冬に向うこれからはチョット辛いかも

 そんな人間ドックも昼頃には終わり、午後は「私は貝になりたい」の映画鑑賞です。予告編を何度も見ていたので是非見たかった映画でした。あの時代に生まれ残酷な運命に翻弄された極普通の人間が、家族の深い愛情に包まれながらも、どうしようもない戦争の愚かさ、理不尽さに飲み込まれていく映画です。脚本を50年掛けて改定したリメーク版であり結末は予想されていましたが、実に残酷で理不尽なストーリーに思わず泣けてしまいました。映画でこんな思いするなんて・・・。いたたまれず、切ない映画でした。観終わってからしばらく言葉も出ず、もう観たいとは思いませんでした。

 カミさんは『何故こんな救いようのない結末にしたのか、腹が立って涙も出なかった。戦争映画はコレだから嫌』と、言ってます。確かに、ハーピーエンドの結末であれば気分良く映画館を後にできましたが、やはり戦争は人間の愚かな行為であって決してハッピーエンドなんかはあり得ない。今もどこかで繰り返されている戦争は一日も早く止めて、平和を取り戻して欲しいと願わざるを得ませんでした。

 こうして昨日は、充実したチョット疲れた一日を過ごしました。


 それにしても直腸指診は辛かったなぁ







2008/11/23 19:19:02|剣道
高体連南部支部新人剣道大会
 週末の土、日曜日は次男の剣道新人戦でした。戦力も充実し、期待できるとあって、佐野高校まで応援に行ってきました。

 初日は団体戦。一年生なのでレギュラーにはなれず出番はありません。でもそんなの関係ありません。接戦に応援にも熱が入ります。結果は第三位となり、来年一月の県大会に期待を繋ぎました。

 二日目は個人戦が組まれています。シード選手が相次いで破れる中、予想していなかった選手が決勝に残り、見事初栄冠を射止めました。聞くところによると、スポーツ特待選手がひしめく強豪チームの中で、二年生で唯一レギュラーに選ばれた選手でしたが、春先にはレギュラーではなかったそうです。努力が実を結んだ瞬間でした。おめでとうございます。

 次男の戦績は三回戦で敗れてしまいました。これからも稽古を積んでより良い成績が残せると良いですね。

 文武両道。がんばれ!




















2008/11/22 22:38:04|ハンドメイド
このオフはコレ!
 シーズンオフのミノー作りを始めて4年。数多くのミノーを作りましたが、満足のいく泳ぎを見せてくれた物は極僅か。しかも、それらのミノーは多用され、挙句の果てにはロストする有様。お気に入り手作ミノーはルアーBoxを飛び出して流れの中に消えてしまったのです。

 そして、四年目の今オフはこんな風な型紙を作りました。泳ぎの良し悪しを左右する要素に、重心、アイ、リップがりますが、形状でおおよその動きが決まってしまいます。だから今までに作ったミノーの良い所を取り入れて、切れの良い泳ぎを体現したと思い、小股の切れ上がった肉厚の薄いボディーをデザインしました。

 基になる市販のミノーは、シュガーミノー・ドリフトトゥウィッチャー、D−コンタクト、そしてツインクル。すべてオイラのお気に入りですが、本流用として流れに負けず飛び出さないシンキングタイプにします。色はナチュラル系の予定です。

 来シーズンの釣りをイメージしながら、じっくり作り込んでみたいと思ってます。







2008/11/15 21:39:18|その他
♪ 清く、正しく、美しく 〈 宝塚歌劇 〉

 秋も深まり、朝夕の冷え込みが日毎に増してきた今日この頃。芸術の秋と言うことで、宝塚歌劇団・雪組東京公演を観劇してきました。

 
 今回の観劇で三回目。オイラが宝塚歌劇を観るようになったきっかけは遠縁に当たる晴華みどりが娘役でデビューしてからです。それまで縁のなかったタカラヅカでしたが、今では親戚一同ファンになって、東京公演があると挙って観に行ってます。

 公演内容は「ソロモンの指輪」と「マリポーサの花」の二つ。華やかな舞台衣装を身に纏うタカラジェンヌのダンスミュージカルはダンス、歌声共に素晴らしく、まさに夢の舞台です。すべて女性だけで演じているとは思えません。特にトップスター・水夏希の颯爽とした振る舞いは男よりも男らしく、女性が憧れるのも分かるような気がします。

 結構注目を浴びているみどりちゃんなんですが、今回の演目には娘役の配役が少なかったので、これと言った出番が少なかったけど、次回はいい役をもらえると良いね。

 久しぶりに観たタカラヅカの華やかな舞台に魅せられ、三時間のショーはあっという間に幕を閉じました。次の公演を楽しみにして東京宝塚劇場を後にしました。

 御一緒してくれたNさん、ありがとうございました。







2008/11/08 22:26:00|その他
田舎暮らし 

 先日、釣仲間のMさんから『自宅に薪ストーブが入ったので、芋煮会がてら見に来てください』とのメールが届きました。そして今日、お言葉に甘え、皆を連れ立って行って来ました。

 実はオイラ、薪ストーブに憧れを持っているんです。ストーブにくべられた薪が赤々と燃え上がり、その炎を見つめているゆったりとした時間の流れ。以前泊まったことのあるペンションで味わったことのある至福のひとときでした。いつか我が家にも薪ストーブを、なんて思っているのですが

 Mさんは今春、田舎暮らしと称して、県北・大田原に農耕地7反歩付きのマイホームを購入していました。そこに今回、薪ストーブを据え付けたわけです。庭先には薪割り用の丸太がゴロゴロ。皆で薪割りに精を出しながら、Mさん夫婦の用意してくれた芋煮鍋に舌鼓を打ちました。裏の畑は綿の収穫期を迎えており、奥さんが籠に山盛りの実を採って来て見せてくれました。この綿の実は紡いで糸にし、織ってマフラーにするそうです。素敵ですね。

 足元にはさっきから気になっている差し芽があります。季節がら紅葉していますが、ブルーベリーの苗木だそうです。将来広々とした畑に植えて、収穫した実を販売する予定なんだとか。素晴らしい。

 寒空の中、午前中から始まった芋煮会もカニや鮭の贅沢な食材の登場し、賑やかなうちに夕刻を迎えました。Mさん、今日は御招待ありがとうございました。とっても素敵な暮らしぶりに魅せられ、すっかり長居をしてしまいました。

 帰りに、皆で近くにある“佐久山温泉 きみのゆ”で冷えた体を暖めてから帰途に着きました。