釣れず つれぬままに

へたくそながらルアーフィッシングで栃木の渓流・本流・管理釣り場などでトラウトを追っかけています。ハンドメイドミノー製作にも熱中してます。最近はフライフィッシングにも手を伸ばしつつあります。・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ( ^ ^)_%~~~~^>゜)))彡
 
2008/11/02 16:19:37|その他
穏やかなマラソン日和でした
 秋といえばスポーツの秋。今日は次男の耐久マラソン大会でした。
私もコース途中での路上警備のお手伝いに参加してきました。

 この大会は毎年関係者の協力の下、全校生約700人が参加して行われる一大イベントです。コースは栃木市総合運動公園をスタートし、粟野のJAかみつが清洲支店を折り返す、31`コースで行われます。

 風もなく、暑くもなく、一日中穏やかなマラソン日和でした。次男の成績は足の故障もあって完走できるか心配でしたが、無事完走しまあまあの成績でした。来年はベストの体調で、より上位を目指そう。

 今日は、沿道の方や通行人の方、ご協力有難うございました。m(__)m







2008/11/01 22:49:33|その他
最近はまってます
 禁漁で県内河川での釣が出来なくなった最近は、映画鑑賞にはまってます。

 ジャンルには拘りはなく、コメディー、サスペンス、ミステリー、アクションと何でもOKなのですが、この所観ているのは邦画です。以前は『邦画なんて』と、バカにしていた所があったのですが、考えを改めました。映像も綺麗で見応えのある物が多く、劇場予告編を観ていると、次はこれも観てみたいと興味をそそる映画が結構多いのに驚きます。邦画は字幕に気を取られることなく、映像を気楽に楽しむことが出来るのが一番ですね。

 と言いながらも、今日観てきたのは本日封切りの『レッドクリフ PartT』です。三国志はNHK人形劇で観て以来大ファンになり、吉川英治の文庫本やビデオ、それからテレビゲームなどを通して親しんできました。ストーリーは分かっているのでイメージ崩れはしないかチョット気になっていましたが、上映が開始されてからそれは余計な心配でした。巨費を投じた作品は、映像が実に綺麗に仕上がっています。特に全体の半分位を占める戦闘シーンはCGを駆使した迫力のあるシーンの連続。久し振りに大作を鑑賞できました。

 次は、「K-20 怪人二十面相・伝」それから「私は貝になりたい」を予定してます。


 「おくりびと」なんかもいいかなぁ







2008/10/26 12:54:55|
丸沼は今年もきびしかった

 奥日光の紅葉シーズンもピークを過ぎ、ここ丸沼の湖畔の原生林はやがて訪れる厳冬に備え、足早に冬支度を進めていました。しかし、期待していた湖の状況は去年にも増して厳しかった。

 恒例の丸沼釣行に参加して今年で三回目。釣れていないながらも、湖の特徴はある程度把握できてはいる積もりなのですが、今年も釣果に恵まれることはありませんでした。紅葉を濡らした昨日からの雨も夜が明ける頃には小雨に変わり、湖は静かに釣り客を迎えています。一年ぶりに訪れる丸沼。逸る気持ちを抑え、湖面に舟を漕ぎ出します。漕ぎ跡の波間に残る泡立ちは、いまだに水温の安定していないターンオーバー現象を表しています。

 去年と同じように山側の牛舎跡からダムサイトに向けて攻めて行きます。表層の水温は14℃と高く、魚の回遊しそうな棚を探ろうと、釣り糸に結びつけて10b沈めた温度計も変わらぬ14℃を示しています。これだけ高い水温では魚の活性は上がらず、釣果は期待できません。あとはこの雨がどう影響するかでした。それでも最深部のダムサイトではスプーンで表層をトローリングしていると、ロッドティップが絞り込まれる当たりにが・・・。遠く離れた魚との距離を縮めることを楽しみながら、テンションを緩めないように手早にリールを巻き取ります。魚影を確認しネットを手にしたその時、それまで難なく寄せていた大型魚(逃げた魚は大きく見えると言いますが、数日前にも放流しているヤシオマスだと思う)が死力を尽くして、魚体をくねらせバーブレスフックからフックアウト。学習能力が乏しいのか、またしても痛恨のバラシです。 

 午前十時を過ぎた頃、釣り以外の楽しみでもある酒盛りの始まりです。今回もwさんが釣は二の次とばかりに宴会道具を船に積み込みいつもの場所へ。雨の中の場所の確保にブルーシートで屋根を作り、雨対策は万全です。皆のためにすいとん鍋の用意をしてくれました。お言葉に甘えて遅ればせながらいつもの入り江に上陸すると、wさんは既に出来上がってます。これもいつもの光景で、『今年も此処に来たんだなぁ』と安堵した気分になれるんです。ありがとね!wさん

 すいとん鍋に空腹も満たされ酔いも醒めたので、夕マヅメまでの僅かな時間を惜しんで再び湖面に船を漕ぎ出しましたが、相変わらず状況は好転しませんでした。船着場までの戻る途中、またしてもトローリングのスプーンにレインボーがバイトして来ました。小振りでしたが慎重に寄せて、テンションを緩めることなくネットイン。ホッとしました。こうして生憎の天気に見舞われた初日の釣は終わりました。


 二日目。オジサンたちの起床は遅く、九時スタートです。雨上がりの週末とあって、昨日とは打って変わり湖畔には既に多くの釣人が出ています。旅館のスタッフの方のアドバイスによるとフライで攻めるなら、中央部でのカメムシフライがお勧めとの事。今回、オイラはフライのタックルも用意してきたとは言え、カメムシフライまで用意はしていません。ルアーがメインなので表層を適当に攻めてみました。しかし、昨日同様きびしい状況に変わりはありません。辺りを見回してもルアー、フライで釣れていそうな人は見られません。そんなきびしい中でも餌釣のwさんは一人気を吐いていました。なんと立て続けに6匹のレインボーをゲットです。船に同乗していて釣れなかったkさんは驚いていました。流石ですね!wさん

 オイラもおこぼれに与ろうと近場を攻めてみました。スプーンの色、重さ、棚を変えてみます。ルアーもミノーから改造スピナーなど駆使して攻めて見ましたが駄目でした。スピナーの泳ぎは良かったのですが、懸念されていたフックがラインに絡んでしまうテーリングが頻繁に起きてしまい、前方重心の弱点が露呈されてしまいました。でも、遠投のない渓流ならどうにかなるかもしれません。来シーズン試してみようと思います。

 ミノーを追う姿は確認できましたがフッキングには持ち込めず、初日のようなトローリングにも当たりはなく、こうして二日目も終わりとなりました。毎年一匹の釣果に呆れてしまいますが、それはそれとして来年に期待しましょう^^;

 今年の丸沼は魚の産卵時期が遅れているようです。11月の中頃、環湖荘が閉館になってからが良さそうだとスタッフの方も言ってます。これから丸沼釣行を予定している人は参考にしてみて下さい。

 皆さん、今年もお世話になりました。

 お疲れ様でした^^







2008/10/15 11:49:06|ハンドメイド
どこが違うのかな??

 オフシーズンになってからの楽しみは、来シーズンの活躍を期待してのルアー作りです。しかし、その前に簡単に出来るスピナーを作ってみました。

 改良スピナー作りに興味が沸いて、釣具店でパーツを購入してきましたが、気付いたら完成品を買っても同じくらいの値段になってました。でも、試作品を浴槽でスイムテストをした所、理に適った泳ぎに魅せられて、作られずにいられなくなっちゃいました。。平日の夜、就寝前に一つ作れるくらいの手軽さです。

 しかし、試作品以降に作った物はどうも上手く泳ぎません。ブレードが市販のスピナーに比べて小さいのを購入したのが悪かったのかなぁ? 試作品のボディーバランスは、前方重心にしたのでブレードを持ち上げると、若干前方に傾きます。市販品は後方重心です。チョット前方が重過ぎるのかと思い、フックをシングルフックからトレブルフックに変えてみました。それでもブレードの回転が時々止まってしまいます。それならばと、思い切って後方に重心に変えてみました。ブレードは回ってはくれません。どうなってるの?。思っていたより難しいのに驚きました。

 ボディーが回転せず、我慢できるくらいの泳ぎになった所で妥協して、光る目立ちそうな物から暗い物まで全部で10個作りました。この中には、市販品アイの部分を前方に延長して、新しいアイを作り折り返した所にシンカーを付ける事で固定重心に改造した物もあります。シンカーにアワビシールを貼って、先にフックを付けちゃいました。水中の泳ぎは、水生昆虫が羽化して水面に浮上するように見えて、とてもグッドです^^。

 丸沼釣行は今月24日です。あとは湖に使えそうなスプーンとミノーを選べば準備完了。それから今年はフライもやってみようと思っています。でも、キャスティングが・・・。今から練習して間に合うかなぁ^^;







2008/09/28 23:06:05|ハンドメイド
こんなルアーはどうかな?
 ルアーフッシングを始めて3年程ですが、河川での釣は殆どが小魚を模したミノーを使っての釣です。それに対して、管理釣場や湖などの止水域では、スプーンを使うのがオイラの釣スタイルです。しかし、以前から気になっている物があるんです。

 先日発売された釣雑誌『Troutist』にスピナーを特集した記事がありました。最近の釣雑誌は、どれも似たような記事が多く、立ち読み程度で済ますことが多かったのですが、興味をそそられて思わず購入。読んでみて、より一層興味が沸いてきました。そして、作っちゃいました^^

 スピナーは以前購入した物が数個、ルアーケースの隅の決まった場所に、殆ど使われず入れられたままです。なぜ、あまり使っていないかと言いますと、理由の一つは、ブレードの回転により本体も回ってしまい、ライントラブルになりやすいこと。もう一つは、フックが錆びたり、痛んでも交換できないことです。しかし、ここで紹介されたスピナーは、この二つの弱点を見事に解消しています。

 方法はこうです。ブレードの前に重りを配して、前方重心にし、軸に対して固定するのです。こうすることによりブレードが勢いよく回っても、スピナー自体は重りの位置を下にして一定方向に固定されるのです。そして、フックはアイにスプリットリングを付けて、交換可能にしています。な〜るほど

 作りはミノーとは比べ物にならない程簡単です。ステンレスワイヤーにビーズを通して、ブレードはフックの錆びたスピナーを分解した物を付け、重りにはガン玉を付けるだけです。風呂の浴槽でも良く泳ぎます。

 果たして、その実力はどうでしょうか?結果は来月の丸沼で試すことにしましょう。それまで、幾つか拵えておこうと思っています。 楽しみが増えました