釣れず つれぬままに

へたくそながらルアーフィッシングで栃木の渓流・本流・管理釣り場などでトラウトを追っかけています。ハンドメイドミノー製作にも熱中してます。最近はフライフィッシングにも手を伸ばしつつあります。・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ( ^ ^)_%~~~~^>゜)))彡
 
2010/06/08 19:22:42|剣道
あと一本
 厳しい予選を勝ち抜いて手にした関東県道大会。この日に備えて遠征試合など、稽古を重ねてきた選手達。息子も少し緊張しているようです。本人の心境とはよそに、親はいい気なものです。こうしてビデオ撮影に余念が無いのですから。

 本大会は、三校によるリーグ戦を勝ち抜いたチームが、決勝トーナメントのベスト16に進み、関東bPを目指します。しかし、この予選リーグを勝ち抜けるのが厳しいんです。対戦相手は群馬・東京農大二高と東京・拓殖大学第一高校です。三校の力の差は僅差でした。戦いは、結果的に東農大二高×拓大一高の大将戦で反則による一本で決着しましたが、三校が互いに譲らず、潰し合いの様相を呈し、最後最後まで余談を許さない戦いでした。反則による勝敗が着かず、引分けならば我がT校が勝ちぬけていたのです。他力本願とは言え、悔しいです。あと一本が東農大二高戦で取れていれば勝ち抜けていたのですから・・・。

 地元・栃木の清原体育館で三日間に渡る盛り上りを見せた大会は、団体戦、個人戦とも神奈川・桐蔭学園に栄冠が輝き、幕を閉じました。我がT校にとっては、U先生赴任以来、初の一勝を挙げることが出来ました。これを自信として最後の大会・インターハイ予選でも思う存分力を出し切って欲しいと願うばかりです。あわよくば全国大会の切符を奪取出来れば良いのですがねぇ。

 こうして楽しんで来た子供達の剣道ともあと二週間でお別れかぁ・・・。その後は釣りに専念しましょうかね
 







2010/05/23 22:23:40|本流
一足早く
 目覚まし時計を早朝4時にセットしたにもかかわらず、目覚めたのは5時過ぎでした。当たり前ですが、すっかり夜が明けています。『天気が悪そうだし、今日はやーめた』と、ばかりに二度寝です。充分寝ることが出来たのですが、何かスッキリしません。と言うわけで、遅ればせながら鬼怒川に日曜出勤です。

 前日のちょっとした農作業で疲れたせいもあって、目覚ましが鳴った事さえ分かりませんでした。今日は日曜日とあって、本流ヤマメのプレッシャーも如何ばかりなものかと思い、気合が入りません。しかし、来週は田植え。6月になれば鮎釣りも解禁し、鬼怒川が鮎釣師に占拠されてしまいます。その前に思うようなポイントでヤマメを釣りたいと考え直し、氏家地区に到着した時には10時を回っていました。

 雨模様とあって、流石に釣師は少ない。ポイントは好きな所を選んで入ることが出来るのですが、前日の天気とは打って変わっての低水温にヤマメの活性も上がらないのでしょう。相変わらずの無反応です^^;。しかしながら、解禁を間近に迎えた鮎達は盛んに水面からジャンプしています。

 そして、その鮎が一足早く釣れちゃいました。今シーズン向けのハンドメイドミノーの泳ぎが良かったのでしょうか? 縄張り意識の強い鮎が追い払おうとしたのでしょう。見事な背掛かりです。引きも充分楽しむことが出来ました。15a位の幅のある鬼怒川の鮎でした。美味しそうでしたが、解禁前なので大きくなるよう川に戻してあげました。

 今日の釣果はこれだけ。カメラを忘れてしまい、珍しい釣果をお目にかけられなくて残念。雨が強くなってきた5時過ぎまで頑張りましたが、今シーズン初の本流ヤマメの姿を拝むことが出来ませんでした。

 次回、鬼怒川を訪れる時は鮎釣師を避けながらの釣りになりますが、もう一度気合を入れなおして早朝出勤をしたいと、心を新たにするオイラでした・・・







2010/05/08 23:11:06|釣り
つい買っちゃいました

 昨日、会社の帰りに覗いた中古ルアーを扱っている店で画期的ミノーを見つけちゃいました。そして、つい買っちゃいました^^;

 何が画期的かと言うと、リップが自在に開閉する作りになっているんです。キャスティング時にリップが受ける空気抵抗は、より遠くに飛ばすには邪魔なんです。このミノーはリップを開閉式にすることで、宙を飛ぶ時にはリップを閉じ、風圧を受け難くし、水中を泳ぐ時にはリップが開き、水圧を受ける仕組みになっているんです。リップの付け根が蝶番のような面白い作りになっています。

 そして、興味深い点がもう一つ。リップに『MURASE』の文字が刻まれています。有名ルアービルダーの名前です(チョット怪しい気もしますが・・・)。釣れるかどうか分かりませんが、ここはもう買いです。

 スイミングテストでは、大きなウォブリングをします。黒色のミノーは、光を受けることで虹色に反射するようになっています。果たして釣れるでしょうか?次の鬼怒川釣行が楽しみです。








2010/05/05 11:35:28|渓流
男鹿川行ってきました

 今年のゴールデンウィークも終盤を迎えた4日。昨晩タイイングしたばかりのフライを幾つかボックスに忍ばせて、まだ未熟なフライフィッシングの腕を磨きに男鹿川に行ってきました。

 連日晴天に恵まれた栃木県ですが、県北の朝の気温は6℃。まだ肌寒いくらいです。陽も高く上がる昼頃には気温も上昇し、渓流を遡行していくと、淵では渓流魚が流下してくる餌を捕食する、のんびりと姿が見られます。フライを流してみますが、見切られてしまいなかなか釣れません。それでもやっと20a弱のイワナを釣り上げることができました。

 午後には、釣れないフライにしびれを切らし、より上流でロッドをルアーに持ち替えての遡行となりました。魚がそれ程擦れていないこともあってか、慣れないフライと違って、テンポ良くヤマメとイワナを二匹づつゲット。中でも、倒木の影からルアーを襲ったイワナは、25aある鰭の再生したヒレピンでした。

 久々に複数の釣果には満足でしたが、やはりフライが思うように行きません。同行してくれたマサルちゃんみたいに、かっこよくロッドを振りたいのですが・・・。キャスティングの練習をしないと上手くなるわけないよなぁ。







2010/04/30 19:32:54|渓流
期待はずれ・・・

 ゴールデンウィークに突入し、今までの天候不順が嘘のような青空が広がりました。午前中の用事を済ませ、イブニングのライズに期待して、粕尾川にチョイ釣りに出かけてきました。

 山沿いの雲行きが怪しい中、川沿いに車を走らせると粕尾の川はコーヒー色に化していました。全く予想していなかった状況にガッカリです。とりあえず濁流の無いと思われる上流を目指すも、水位量が多くて目ぼしいポイントはフライを流すには難しい状況。それでもヤマメに逢いたくてロッドを振りましたが、川面にヤマメの姿を見ることは出来ません。間もなく雨が降ってきました。

 久しぶりの晴天に誘われて訪れた粕尾川。増水していることなんてこれっぽっちも考えていませんでした。何たる不覚。雨に濡れ、冷たく冷え切った体を車中で温めながら帰路に着きました。釣果は勿論ナシ。

 連休中は多くのつり人が訪れる県内各河川。渓流魚たちもかなりのプレッシャーを受けるでしょう。益々釣り難くなりそうですね。