釣れず つれぬままに

へたくそながらルアーフィッシングで栃木の渓流・本流・管理釣り場などでトラウトを追っかけています。ハンドメイドミノー製作にも熱中してます。最近はフライフィッシングにも手を伸ばしつつあります。・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ( ^ ^)_%~~~~^>゜)))彡
 
2010/04/24 21:54:22|剣道
決めた!関東大会出場
 4/23の金曜日。剣道好きのオイラとしては、何としても外すことの出来ない関東高等学校剣道大会県予選会の日です。しばらく取っていなかった有給休暇をこの日に当て、関東大会出場権奪取に燃える子供達の応援観戦です。

 前回の新人戦大会で死守したベスト8。この試合結果を踏まえて組合せが決定しました。T校のブロックは強豪高は居ないとは言え、シードの宇短付の他、鹿沼、国栃、大田原と力のあるチームがひしめき合う、最も気の抜けないブロックです。

 試合は予想通りの厳しい戦いの連続でした。特に3回戦の鹿沼戦は、5人の戦いを終えた所で2勝2敗1分け、本数においても2−2の五分。代表戦による決戦となり、終始攻め続けたN君の飛び込み面が炸裂し見事勝利を収めることが出来ました。

 勝利の瞬間、父兄から沸き起こった悲鳴にも似た歓声は、先の見えない戦いの厳しさを物語ります。あの重圧の中、母校の期待を一身に背負って戦ったヒーロー・N君の活躍は、正に感動的でした

 この勝利をきっかけに、代表決定戦となったシード宇短付を3勝1敗1分けで退け、念願の代表権の切符を手にすることが出来ました。おめでとう

 最終結果は強豪校、佐野日大・小山に次いで、文星芸大と並ぶ第3位となりました。本県の代表校は5校です。関東大会は6/4〜6に本県で行われます。県代表として思う存分暴れまくって下さい。

 期待してますよ〜







2010/04/18 18:45:19|渓流
追加放流日につき満員御礼
 週末の釣りは出来れば土曜日に行きたいのですが、生憎の冷たい雨。この時期に雪が降るなんてどうなっちゃってんの。そこでやむなく日曜の出撃となりました。でも、今日は粕尾川の追加放流日。魚もいるけど釣師達もとっても多く、川が釣堀状態になっています。

 前日降った雪が川べりに残り、陽が差し込まないひんやりとした山奥の最上流。知らぬ間に鼻水が垂れていました。今日最初のポイントは、そんな放流の無い場所をルアーで攻めます。あれ、ルアーBoxが無い。いつもの一軍ルアーを忘れたようで、有るのはあまり使わない予備のルアー。無いよりはマシです。そんなルアーでも、最上流の堰堤下で美人な天然ヤマメに逢わせてくれました。

 その後は、下流の放流区間を外れたポイントでじっくりライズを待ちました。ルアーのラン&ガンと違って、のんびりとしたフライの釣りも良いもんです。同じな流れの筋から、合せ切れと合わせ損ないの二度出ましたが、釣り上げることはできません。

 新緑の季節を向かえ、これから水温も上昇すれば次第に魚の活性も上がるでしょう。鬼怒川、大谷川の状況が気になるところです。本流か、渓流か。ルアーか、フライか。今年も迷いながらも楽しめそうです。







2010/04/11 0:06:33|渓流
福島F.F.釣行

 桜の花が満開となり、週末は花見日和となった栃木県。肌寒い日もあり、天候が安定しないのが気になっていましたが、“花より釣り”と言うことで、今回はシーズン早々に福島まで遠征釣行に行って来ました。

 解禁したとは言え、みちのく福島の春はまだこれから。梅の花が満開でしたが、それでも惹かれる東北の地。今日は少しでも春の訪れの早い浜通りの渓流を選び、マサルちゃんとのフライフィッシング釣行です。

 目的の夏井川には8時頃に到着。しかし、ポイント探しに手こずり、釣り始めたのは10時近くなってから。夏井川はこの時期にしては比較的水量が多く、川通しで釣り上がるのは危険が伴うため、土手沿いに釣り上がるしかありません。この日に備えてタイイングしてきたドライフライを、あれこれととっかえひっかえしますが、いっこうに魚の反応がありません。川面を覗き込みますが、魚影すら確認出来ません。良さそうなポイントは結構あるのですが、水があまり綺麗ではありません。解禁して10日余り。他に釣り人もいません。選んだ川が悪いのかなぁ?集落にサイレンが鳴り渡り、昼を告げています。もうこんな時間・・・。ここには見切りをつけて別の川に移動。

 山道を抜けると田圃の中を流れる三坂川と言う里川がありました。川幅が3b足らずの小河川です。こんな小さな川にヤマメがいるのかな、と半信半疑のままキャストすると程なく小さなヤマメが顔を出してくれました。ネイティブです。幸先の良い釣果でしたが後が続きませんでした。夕方近くまで粘ったにも拘らず、釣果はこれ1匹。マサルちゃんも2匹でした。

 県外釣行はまたしても不調。腕も悪いが、それ以上に川選びが悪いのだと、都合の良い言い訳をしながら帰路に着きました。土日・高速料金千円も残り僅か。それまでに、出来ればもう一回チャレンジ出来るかなぁ。







2010/04/04 18:49:32|本流
遅ればせながら鬼怒川へ

 鬼怒川の初釣行は寒空の雨模様でしたが、ヤマメ(たぶん)が挨拶程度のアタリで迎えてくれました。オイラの本流もやっと解禁です。今年はどんな釣果が得られるでしょうか?

 水温の低いこの時期は、下流〜中流域で少しでも魚の活性が良さそうな岡本〜さくら市辺りを釣り歩きました。小手調べとあって鬼怒川グリーンパーク周辺に着いたのは朝7時。ゆっくりしたスタートです。

 まだ瀬を攻めるにはチョット早いかなと思い、水量の少ない流れの中でも深場を探し、スプーンをリフト&フォールで攻めます。しかし、当たりすら無いままお昼。場所を上流の氏家地区に移動。ここは去年、河川工事で流れが変わってしまったこともあり、足が遠のいてました。今年はポイントを開拓するためにも、避けることの出来ない場所。早期に見ておきたいと思っていました。

 二人のフライマンが流れに立ち込んでロッドを盛んに振っています。ウェットフライかな?オイラは邪魔をしないように離れた場所をクロスで攻めます。流れの筋を横切った時、コツンと当たりがありましたがフッキングには至りません。上流からもフライマンが二人近づいて来ました。こちらはドライフライのようです。釣果を尋ねたところ、20数aのネイティブヤマメを釣り上げたそうな。羨ましい

 あれ、土手の上からカラフルな服を着て、身動きせずじっとこっちを見ている人がいます。良く見ると案山子です。去年辺りから鬼怒川ではカワウ対策としてこうした案山子がいたる所に見られます。漁協の方、苦労様です。

 雲行きが怪しくなってきたので、一級ポイントが潰された上平橋周辺を見に行きました。蛇行した流れが真っ直ぐな流れに変貌し、魅力の無い川にがっかりです。ここを棲家にしていた魚達は何処に居付くのだろう?魚達を育む懐深いこの大河が如何に再生するのか、興味深いところです。

 この後、橋の上流でロッドを振りましたが、水量が少なくキャスト毎にノロがフックに付く有様。今シーズンの本流初釣行はボーズでの開幕でした。今年も40オーバーを目標にがんばります







2010/03/15 21:50:11|渓流
粕尾川も解禁です

 待ちに待った渓流解禁も既に二週間過ぎ、魚たちも落着きを見せる頃。そう思っていたのですが、粕尾川は今日3/13が解禁だったのです。混み合う中での釣りは避けたいのですが、解禁日はお祭りの様なもの。様子見がてら行って来ました。

 川沿いの道には所狭しと車が駐車し、通り抜けるにも注意が必要です。出来るだけ人の少ないポイントを捜していると、上流まで来てしまいました。放流ポイントからは離れているけど、落込みからヒラキへと続き、深場もあってなかなかのポイントを捜しました。

 数日前に降った雪が所々に残っています。ウェディングシューズを履いて岩場を移動するのも、半年振りとあって足元がおぼつかず、川中の石に足を滑らせ、あわや水没の危機に。

 この時期ルアーもフライも分が悪いのは百も承知なのですが、今シーズン最初の渓流はルアーから始めるとします。ミノーを追うには未だ早すぎかな? スプーンで行きます。しかし、魚影が見えません。それならばと自作スピーナーやらリップレスミノーなど、流れの緩やかなポイントでステイし易く、少しでも長く見せられるルアーを選びます。そのうち深場から黒い影がルアーを襲って、手元に久しぶりのブルブルっという感触が伝わってきました。結構な大物です。養殖物ですけどね^^ でも初釣果なので嬉しいです。

 こうして今年最初の渓流釣りは始まりました。釣果は少なく、三匹(内可愛い天然魚一匹)でした。これから気温も上がり魚たちも活性が上がっていくことでしょう。今年はどんな釣が出来るかなぁ