釣れず つれぬままに

へたくそながらルアーフィッシングで栃木の渓流・本流・管理釣り場などでトラウトを追っかけています。ハンドメイドミノー製作にも熱中してます。最近はフライフィッシングにも手を伸ばしつつあります。・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ( ^ ^)_%~~~~^>゜)))彡
 
2011/02/27 22:35:37|釣り
新調しました

 解禁が間近に迫って来ると、今年はこれで行こうと思うものがあります。それはルアーであったり、釣具であったりしますが、今回は足元を固めたいと思います。

 二年間、オイラの足元をガードしてくれたダイワ製のウェーダーとシューズ。結構歩くからだと思いますが、比較的傷みが早かったような気がします。ウェーディングすると水が染み込んでくるので新調しました。

 今度はパズデザイン製の日本製で、品質に優れているとのことです。特に、ウェーダーはスリムで水圧を受けにくく、スタイリッシュな所のが良いんですね。

 シューズの方は、側面の造りがしっかりしていて、川底の石に擦れても強そうです。滑り止めとしてフェルト底にスパイクピンを打ち込みました。今シーズンはこれで鬼怒川スーパートラウトを追い求めようと思います。
 
 長らく更新していなかった釣りブログですが、シーズン明けと共に今年も頑張って書き続けて行こうと思います。応援のコメント、宜しくお願いします。







2010/12/12 18:36:32|その他
雪中ハイキング

 師走に入り、冬の訪れを告げる日光連山の雪化粧。この時期、スキー以外ではなかなか行くことのなかった奥日光・戦場ヶ原にハイキングに行ってきました。

 雪残る木道を滑らないように注意しながらの3時間程の雪中行軍。メンバーは、半年前から始めた都賀町の健康・ダイエット教室で、筋トレに励む中高年6名。日頃のトレーニングの成果を確認できる機会です。空には雲一つ無い青空が広がり、風も無い絶好のハイキング日和。深呼吸をすると冷気が体中に染み渡ります。

 午前9時20分に三本松園地を出発。ハイキングと言えば、草木の色が映える春から秋に架けてしか経験の無いオイラにとっては今回の体験は新鮮でした。足元が滑らないように股間に力を込めて行軍は進みます。木道に沿って流れる湯川にはシーズン中に賑わいを見せた釣り人の姿はありません。観光客の疎らな中で、耳を澄ますと聞こえてくるのは風の音と枯草のざわめき。時折聞こえてくるのは小鳥の囀りのみ。何と贅沢な一時でしょう。

 午後12時40分。晴天に恵まれ、三本松〜高徳入口〜泉門池〜青木橋〜赤沼茶屋〜三本松のコースを無事歩き終えた面々には満足感が溢れています。

 次回は草木の生える時期に再度訪れる事を期待しながら帰路に着きました。途中、今市の長久温泉で疲れを癒し、陽のあるうちに帰宅することが出来ました。実に健康的な一日でした。







2010/10/11 15:06:56|その他
蔵の街音楽祭
 芸術の秋ですね。『蔵の街音楽祭皆さんご存知ですか?栃木で毎年この時期に開催されているコンサートです。オイラも気にはなっていたのですが、栃木に住んでいながらなかなか行く機会がなく、今回たまたまチケットが手に入ったので行って来ました。

 コンサート内容はバロック・アンサンブル「レ・キャルト・セゾン」によるバロック音楽の演奏です。題して、『 音楽の楽しみ 〜ルクレール、ラモー、ヘンデルの作品より〜 』 

 会場は栃木高校講堂で明治43年に建てられ、現在は文化財登録されている建物です。文明開化の時代を忍ばせ、楽曲のバロック音楽とマッチした佇まいです。室内の音響効果も抜群で、生の楽器音がスピーカーを通すことなく隅々まで響き渡り、観客はバァイオリン、ヴィオラ、チェンバロの音色にしばし酔いしれました。

 こんな素敵なコンサートを知らなかったなんて・・・。来年も是非来てみたいなと、余韻に浸りながら会場を後にしました。







2010/10/03 21:59:53|ハンドメイド
これはフライタイイングにもってこい
 県内河川が禁漁となって、管理釣場以外では暫くの間トラウトを狙う訳には行きません。これからのシーズンはこれまでの反省を活かし、ルアーやフライにあれこれと工夫を施すのも楽しみの一つです。

 そんな訳でこんな物を買っちゃいました。LEDフレキシブルスタンダードルーペ KSL-90  この歳(50歳)を越えると細かい作業に骨が折れるんです。フライタイイングにこれを使えば、オイラのような近眼&老眼でもメガネをずらして細部を覗き込むことも無く、らくらくと作業をこなせそうです。暗いときにはLEDライトを点灯させることも出来る優れものです。

 ネットで色々と捜したのですが、結構な値段がするんですよね。でも、これは初心者には手頃な値段です。レンズは2.5倍のアクリル製で小さな小玉レンズ5倍が付いているから細部の確認も出来そうです。

 暫くはこれを使って来シーズンの渓に思いを馳せることに致しましょう。







2010/09/18 15:34:03|本流
雨が上がって・・・
 今シーズンの鬼怒川ヤマメ釣りも大詰めを向かえ今週末を残すのみ。。最後の望みを託し、平日休みの金曜日に鬼怒川本流釣行に行ってきました。

 週半ばの水曜日から降り始めた雨も夜半には上がり、猛暑で上がった水温も冷め、増水から減水に移る絶好の地合い。この機を逸してなるものかと、目覚めの悪い体を気持ちで揺り起こし、迷わず佐貫堰堤上流を目指します。

 車を停めて、草木の生い茂る中を掻き分けて歩いて20分。時刻はPM.6:30。狙いの大場所には既に一台の四輪駆動車が・・・。こんな悪路を良くココまで来たもんだなぁ、と感心しながら川の方に目を向けると長い延べ竿が見えています。川に降り立つと、濁りも無く水量もそれ程増えていません。水温は18℃と、前回の釣行に比べると3℃程下がっています。まあまあかな。下流では、先客の餌釣師が胸元まで川に立ち込んで延べ竿を振り込んでいます。先起こされたぁ。やはり考えることは皆同じ、最後のチャンスに賭けているんだろうなぁ。オイラも気合を入れ直し、ロッドを振り続けました。

 しかし、2時間ほど粘ったのですが、流れからの生体反応は全くありません。この後も鬼怒川本流にこだわり、芝付〜大渡橋まで足を使ってポイントを探り続けました。果たして、今シーズンは釣果をあげることはできませんでした。


 家に帰ると、家内から『釣れなくても楽しかった?』と聞かれましたが、『ココまで釣れないと流石に滅入』、と答えるしかありませんでした。今日の攻めは溶存酸素の多い落込み、あるいは水温がなるべく上がりにくい深場を、シンキングミノーを使ってクロスからダウンクロスで攻めました。これでは駄目なのかなぁ???本流ヤマメ釣りについて、誰かアドバイスくださ〜い。


 今日は歩き疲れて腰痛が再発し、腰を擦りながらこうしてブログを更新しています。これからは来シーズンに向けての釣具の準備の模様を織り交ぜて行こうと思います。相変らず更新の少ないブログですが宜しくお願いします。m(__)m