本日も38℃overの板倉町からこんばんは。
いやぁ・・・暑かったです。
熱風が吹きつけ、まるで全身ドライヤーを浴びているようでした・・・。
それでも、昨日の無風状態で体中に暑さや湿気がまとわりついているよりは幾分涼しく感じるので、風ってありがたい。
とはいえ、トウモロコシのことを考えると気が気でなかったです。
明日、畑を見に行くのがちょっと怖い。
さて、yahooトピックスにお米についてのニュースがあがっていたので、メモ代わりに以下に貼り付けておくことにします。
去年の実りで実感していることですので、今後の対応をよく考えねば。
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地球温暖化で二酸化炭素(CO2)濃度が1.5倍になると想定される50年後には、コメの高温障害が進み、品質が劇的に劣化することが、農業環境技術研究所(茨城県つくば市)の実験で分かった。25日に東京大で開かれる日本作物学会で発表する。
50年後のCO2濃度は現在より200ppm(1ppmは100万分の1)高い584ppmになると想定されている。研究チームは、この条件下でコシヒカリを栽培した。隣接する通常の水田(対照区)と収量や、品質の指標となる整粒率(透明度が高く、形が整った米粒の比率)を調べた。
その結果、10アール当たりの収量は対照区の550キロに対し640キロと16%増えたが、整粒率は対照区の44%に対し27%と17ポイント下がることが分かった。
CO2濃度の上昇で光合成が活発化し収量は増える一方、栄養分の窒素が不足し、たんぱく質の含有率が低下して整粒率が落ちたとみられる。整粒率が低下すると、コメの等級が下がる。
同研究所の長谷川利拡(としひろ)上席研究員は「CO2濃度が高い条件に応じた肥料のやり方を工夫することが必要だ」と話す。
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