宮澤賢治、風の世界

宮澤賢治の作品を彩る言葉と風を追って宮澤賢治の世界を訪ねよう。 賢治は風という言葉に何を託したか。風を描くためにどんな言葉を選んだか。 賢治は何を求めて風の中に身を置いたのだろう。 そこに少しでも近づきたくてページを埋めていく。
 
永野川2015年1月上旬 
 
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
1日に、初詣のついでに立ち寄った下野国分寺跡で、アオゲラに会うことができました。アオゲラを見るのは、実は生涯で3度目です。
今年はよい鳥見の年になる予感がします。
この広大な自然林を生かして開発した当局には、感謝したいと思います。
 
7日
風もない良いお天気です。
コースを変えて緑地公園から入りました。
上人橋の上から見ると、中州で、アオサギ1、カワラヒワ5、イカルチドリ1が遊んでいました。この橋から下を眺めるのは意外と少ないのに気づきました。
公園ではシメがあちこちで飛んで4羽、キセキレイ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、カルガモ18羽の群れ、ダイサギ4羽と豊富でしたが、以前そこにいたオオバンは見られませんでした。
調整池は結氷していて、ヒドリガモはいませんでした。
大岩橋下の草むらで、アオジ1羽、声はたくさんしていますが、確認はそれだけでした。アオジはその後、大岩橋上、滝沢ハムの草むら、赤津川岸で、計4羽見ることができました。
大岩橋上の草むらで、おそらくノスリと思われるワシタカ1羽、腹面が白っぽく、黒い紋があり、尾がトビとは違っていました。
ここでは前述のアオジのほか、カシラダカ5羽も見つけました。やはり冬のこの場所は鳥の宝庫です。川べりの広い草地を観察出来れば、もっとたくさんの鳥たちに会えそうですが、入れませんし、踏み込んではいけないのかもしれません。山林ではカケスの声もします。
赤津川新井町の田んぼでは、久しぶりにムクドリが22羽田んぼに下りていました。
栃木窯業付近では、カルガモ10羽の群れのほか、バンが2羽3羽、と計7羽見えました。
合流点近くではカワセミのほか、キジ♀が草むらに潜んでいました。
今日は時間が無く気も急いていた割には多くの鳥種に会えました。残念でしたが二杉橋までの区間は次の機会に回しました。
 
鳥リスト
キジ、カルガモ、コガモ、アオサギ、ダイサギ、バン、カワセミ、イカルチドリ、ノスリ、キジバト、カワウ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、キセキレイ、モズ、ヒヨドリ、シジュウカラ、ツグミ、スズメ、ハシボソカラス、ハシブトカラス、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ
 
9日
7日に廻れなかった、上人橋から二杉橋までの両岸を歩きました。
上人橋から太平山側を下ると、ハクセキレイ、イソシギが、ブロックを伝って歩いていました。睦橋下の河川敷に、コガモ7羽、カルガモ20羽、それと珍しくマガモの♂3羽が一緒でした。
カイツブリも2羽発見しました。
第五小付近で、コガモ26羽、カモたちはみな固まって顔をうずめています。
住宅地のなかの草むらを眺めるとに小さな鳴き声が聞こえ、シメ、カシラダカ、ホオジロが確認できました。この場所は、いつも見落としている気がします。
二杉橋のすぐ手前で、眼の前にジョウビタキ♀が留っていましたが、車が来たので自転車を動かさざるを得なくて、飛び立たせてしまいました。
二杉橋下にはカルガモ20羽やはり顔をうずめて固まっています。
第五小側から川を見ると、アオサギ1羽、やはり悠然としています。岸の草むらから確認できたのはアオジ、ホオジロでした。
第五小脇から反対側の岸のテレビアンテナを見ると、チョウゲンボウ1羽、順光で、色や模様まで良く見え、図鑑と同じ姿勢でしばらく留っていてくれました。
中洲に、イソシギのようで、首に白い切れ込みの無いものを発見、飛んだ時の尾羽の白さは確認できませんでしたが、胸のまだら具合と、尾の先の白からクサシギと思います。ここでは少ない例です。
少し上で、キセキレイとともに、今季初タヒバリを見ました。草地で見ることが多いのですが、羽の色、模様などはタヒバリだと思います。
上人橋まで戻ってきたところで、イカルチドリを2羽発見しました。これで出そろった、という感じです。
短い区間ですが、ゆったりした気持ちで臨むと発見する鳥も多いという実感とともに普段の姿勢を反省しました。
 
鳥リスト
カルガモ、コガモ、マガモ、カイツブリ、アオサギ、イソシギ、クサシギ、イカルチドリ、チョウゲンボウ、キジバト、セグロセキレイ、ハクセキレイ、キセキレイ、タヒバリ、モズ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、シジュウカラ、ツグミ、スズメ、ハシボソカラス、ハシブトカラス、シメ、ジョウビタキ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ

 
 
 







永野川12月下旬
27日
 気温は低いのですが、晴れて風もありません。
 二杉橋から川岸を遡りました。
 幸先よく、中洲にイカルチドリ2羽、イソシギ1羽、キセキレイ1羽がいて、カワセミも上流からきて川岸に留り、ダイサギ、アオサギがじっと動かず佇んでいました。
 土手の草むらで、おそらくアオジと思われる声が聞こえ、1羽だけ飛び立って確認できました。
 その後、アオジは赤津川岸の草むらや、大岩橋上の河川敷林などで総数6羽確認でき、やっとその季節がきたようです。
 ここ第五小学校付近は、このフィールドの中では鳥数が多い場所です。一見何の変哲もない所で、住宅地も近いのですが、結構広い中洲があり、川岸の草むらなどが残されているせいでしょうか。
 赤津川に入って、コガモ5羽、セグロセキレイ、カルガモの少数の群れが次々現れます。
 カワラヒワ25羽の群れが電線に留っていました。そのほかあちこちで黄色い羽をはためかせ、今日は総数84羽になりました。
 滝沢ハムの草むらでシメが1羽、この冬はここで、いつも見かけるようになりました。
 川岸のヤナギの低木で、ヒヨドリが10羽ほど群れているなかで、鮮やかな色を発見しました。ここでは珍しいアカハラで、今日の収穫です。1、2分で山林の方に飛び立っていきました。
 公園中央のハリエンジュにシジュウカラ5羽、元気です。
 大岩橋上の河川敷林では、ジョウビタキ、カシラダカ、シメ、アオジなど数は少ないのですが、常連さんに会えました。山林ではカケスの声が複数聞こえました。

 調整池のヒドリガモは15羽戻っていました。
 公園内の川で、カイツブリ2羽に交じって、オオバン1羽、ここでは初めてです。黒い体、白い額板、首を振りながら泳ぎ、時々潜水していました。これも今日の収穫でした。
 土手のエノキにコゲラが2羽、肉眼で観察できる位置で、枝を伝い、器用に体を曲げながら採餌していて、しばらく見とれていました。
 アカハラ、オオバンと会うことができ、アオジも増え、カワラヒワ、ヒヨドリ、セキレイ類も元気で、充実した冬のひとときでした。
 
鳥リスト
キジ、カイツブリ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、カワセミ、イソシギ、イカルチドリ、キジバト、セグロセキレイ、ハクセキレイ、キセキレイ、モズ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、シジュウカラ、ツグミ、アカハラ、スズメ、ハシボソカラス、ハシブトカラス、カワラヒワ、シメ、コゲラ、ジョウビタキ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ
 

 







心を吹く風 『春と修羅』から(二) 「無声慟哭」の章
……前略……
ああおらはあど死んでもい)
(おらも死んでもい)
  (それはしよんぼりたつてゐる宮沢か
   さうでなければ小田島国友
      向ふの柏木立のうしろの闇が
      きらきらつといま顫えたのは
      Egmont Overtureにちがひない
   たれがそんなことを云つたかは
   わたくしはむしろかんがへないでいい)
(伝さん しやつつ何枚、三枚着たの)
せいの高くひとのいい佐藤伝四郎は
月光の反照のにぶいたそがれのなかに
しやつのぼたんをはめながら
きつと口をまげてわらつてゐる
降つてくるものはよるの微塵や風のかけら
よこに鉛の針になつてながれるものは月光のにぶ
(ほお おら……)
言ひかけてなぜ堀田はやめるのか
おしまひの声もさびしく反響してゐるし
さういふことはいへばいい
  (言はないなら手帳へ書くのだ)
とし子とし子
野原へ来れば
また風の中に立てば
きつとおまへをおもひだす
おまへはその巨きな木星のうへに居るのか
鋼青壮麗のそらのむかふ
 (ああけれどもそのどこかも知れない空間で
  光の紐やオーケストラがほんたうにあるのか
  …………此処あ日あ永あがくて
      一日のうちの何時だがもわがらないで……
  ただひときれのおまへからの通信が
  いつか汽車のなかでわたくしにとどいただけだ)
とし子 わたくしは高く呼んでみやうか  
……後略……  (「風林」)

 
  1922年11月17日、賢治は妹トシを失います。『春と修羅』では、「無声慟哭」の章に、臨終の有様と死の衝撃を描いた「永訣の朝」、「松の針」、「無声慟哭」と、6カ月後の詩、「風林」、「白い鳥」の5篇の詩が括られています。
  死の日付を持つ三篇には風は描かれていません。伝わってくるのは、死によって、もぎ取られるように去って行くていく妹への追いすがるような思いと、自らの心の中の修羅をみつめる二つの悲しみで、読む者の心までしみとおるように痛みます。その後、1923年6月3日の「風林」まで詩作はとだえてしまいます。
 「風林」では、タイトルに〈風〉が使われます。
 「風林」は賢治の造語で、風の吹く林、ということだと思いますが、それだけでは終わらない、ものがあります。〈風〉の持つイメージ、透明なもの、風景を揺らし、何かを語るもの、と〈林〉の持つイメージ、緑、さわやかさが重なるためでしょうか。
  賢治は生徒たちと夜の林の中にいます。林の中にきらめく光にはEgmont Overtureを思い、林をもれてくる月光には〈風のかけら〉を見つけます。
生徒の会話を聞きながら、言いかけてやめた生徒の〈(ああおらはあど死んでもい)/(おらも死んでもい)……(ほお……おら)〉を聞きます。生徒は重い意味もなく発した言葉には、余裕を持って〈言ひかけてなぜ堀田はやめるのか/おしまひの声もさびしく反響してゐるし/さういふことはいへばいい/(言はないなら手帳へ書くのだ)〉と思いやりの言葉をかけています。でも賢治はトシを思い起こしてしまいます。
  後に「噴火湾」(ノクターン)一九二三、八、一一)にも記される、生前のトシの言葉、〈(おらあど死んでもいゝはんて/ あの林の中さ行ぐだい/うごいで熱は高ぐなつても/ あの林の中でだらほんとに死んでもいいはんて)と重なったのです。
 〈巨きな木星のうへ〉、〈鋼青壮麗のそらのむかふ〉、〈光の紐やオーケストラ〉のあるところ、と死後の妹の心地よい居所を願います。現実に戻って、生徒たちの手の冷たさを思いやり、詩は終わっています。
 〈風の中に立てば〉は自然の中にいること、トシが風の吹く林を愛していた、という意味のほかに重要な意味を持ちます。
  賢治作品に頻出する、〈まことの言葉〉は、仏の真言を意味すると同時に、自然の中から伝わるものであった、という指摘は、すでに天沢退二郎氏によってなされています。(注1)
 『注文の多い料理店』序の、〈これらのわたくしのおはなしはみんな林や野原や鉄道線路やらで、虹や月あかりからもらってきたのです。ほんたうに、かしはばやしの青い夕方を、ひとりで通りかかったり、十一月の山の風のなかに、ふるへながら立ったりしますと、もうどうしてもこんな気がしてしかたないのです。〉や「鹿踊りのはじまり」の〈わたくしがつかれてそこに睡りますと、ざあざあ吹いていた風が、だんだん人のことばにきこえ、やがてそれは、いま北上の山の方や、野原に行われてゐた、鹿踊りの、ほんたうの精神をかたりました。〉、〈嘉十はにはかに耳がきいんと鳴りました。そしてがたがたふるへました。鹿どもの風にゆれる草穂のやうな気もちが、並になって伝はって来たのでした。〉、「風の又三郎」で、誰がうたうともしれず、また深い意味をも持つ〈雨はざっこざっこ雨三郎、風はどっこどっこ風三郎〉など、多くの例があります。   
 賢治は風の中に〈まことの言葉〉としてトシの言葉をもとめていたのでしょう。林を慕っていたトシのことを重ねて、〈風林〉としたのもそれゆえではないでしょうか。
この詩の後ではどうか、重ねて検証してみます。
 
……前略……
二疋の大きな白い鳥が
鋭くかなしく啼きかはしながら
しめつた朝の日光を飛んでゐる
それはわたくしのいもうとだ
死んだわたくしのいもうとだ
兄が来たのであんなにかなしく啼いてゐる
 
(それは一応はまちがひだけれども
   まつたくまちがひとは言はれない)
(日本武尊の新らしい御陵の前に
   おきさきたちがうちふして嘆き
   そこからたまたま千鳥が飛べば
   それを尊のみたまとおもひ
   芦に足をも傷つけながら
   海べをしたつて行かれたのだ)
……後略……(「白い鳥」)
 
 翌日6月4日日付の「白い鳥」も同様に生徒たちとの野外活動を描いています。背景は朝の鞍掛山周辺の牧場です。ここでは風は描かれません。同時にトシへの呼びかけもありません。
 かわりに描かれるのは〈白い鳥〉です。トシの身代わりのように賢治は鳥を追い、その鳴き声に胸を引き裂かれます。古事記の日本武尊の話も裏付けとなって、賢治の思いは一層強くなったようです。
 この後二カ月、また賢治は詩を残していません。多作だった賢治の心の傷がいかに深かったかを示すものです。
八月に残された挽歌群については、後の稿にしたいと思います。
 
注 天沢退二郎『宮沢賢治の彼方へ』 1968 思潮社

 







永野川12月中旬、永野川ビギナー探鳥会報告
  13日の永野川ビギナー探鳥会は、よく晴れて風も無く絶好の探鳥日和でした。
  まず集合地で、サクラの木のいただきに留るカシラダカを望遠鏡に入れていただきました。この芝生地では初めて見ました。しばらく留まってくれたので、順光でよく見えました。
その場で、ツグミ、ハシブトカラス、シジュウカラまで、これもよく見えました。
池に移動して、ヒドリガモ、カルガモ、コガモを比較して見ることができました。
  ダイサギが一羽、来て池の表面をじっと凝視している姿に、皆、採餌するのを待ちましたが、ついに餌は取れませんでした。
そこにアオサギが来て東の池に移ったので移動しました。取水口の所でじっとしていました、ほとんど正面を向いていて羽の様子などは見ることができませんでした。
  そこに、幸運にもカワセミ♂が飛来して岸の低木に留りました。しばらく動かず、皆感動のうちに観察できました。カワセミが出ると、参加者の志気がいっぺんに高まるようです。
川に向かう途中で、ハクセキレイとセグロセキレイをこれも比較出来ました。
  川に着いた時は、もう時間が半分以上過ぎていました。
下流にカイツブリ、ヤナギの木の下の浅瀬にスズメが10羽ほど群れて水浴びをしていたところに、キセキレイも2羽、イカルチドリが一羽、少し離れた中洲にずっと背中を向けているイカルチドリ1羽、皆プロミナで見せていただきました。
 ヤナギの枝や草むらで、シメが何羽もいて、ツグミやキジバト、カワラヒワもベストショットで見え、空にはトビが飛んで、きれいに腹面のマークを見せてくれました・
ほとんどの鳥を、プロミナで見ることができ、指導員さんに御礼を申し上げるしかありません。
 中学生が8人、小学生低学年の女の子3人、子どもたちが来ると、なんだか未来が明るくなる気がします。一番小さな女の子がとても熱心にプロミナをのぞいて駆け回っていたのも嬉しく、ベビーカーに乗っている頃から参加していた指導員さんのお子さんが、すっかり大きくなって、素敵なアウトドアルックに身を固めていたのも、ほほえましいことでした。
 年配の方と娘さん、お子さんの親御さん、男性一人での参加など、様々な境遇の方たちが来られ、理想的な、楽しいなビギナー探鳥会でした。
 
鳥リスト
ヒドリガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、イカルチドリ、トビ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、モズ、ハシボソカラス、ハシブトカラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツグミ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、カシラダカ
 
19日
 昨日と比べると風もなく暖かでした。
赤津川上流から入ると、すぐにアオサギが一羽川の中ほどで首縮めているのに会い、幸先のよい出発でした。
 そこから栃木窯業近くでまでの間、バンがそちこちで5羽、初めて鳴き声も聞きました。
 コガモも5羽の群れを始め、2羽、3羽と合わせて13羽、きれいな冬羽になり、晴れた日の澄んだ水に群れている姿は美しく可愛らしく見えます。
少し下って、一瞬アオジの姿がありました。我が家にはもう来ているのですが、ここでは初めてです。
 カワラヒワの31羽の群れが電線に留っていました。バードリサーチへの報告ができそうです。
そのほかは4羽以下の少数の群れでした。
 ダイサギが4羽群れていましたが、1羽と3羽に別れ北と南に飛びさり、その後も公園内、永野川などで1、2羽づつ、合計10羽になりました。同じものを数えている可能性もあり、自信が持てません。
 いつもの田んぼにケリ4羽、ここは決まった場所なのでしょうか。
 滝沢ハム近くの草地でジョウビタキ2羽、今年はここが縄張りのようです。
 大岩橋上の北側の岸の樹木で、シジュウカラ10羽ほどの群れに会い、他のカラ類を探しましたが、分かりませんでした。
南側にまわると、河川敷林にカシラダカが15羽ほど群れていて思わず拍手したくなる気持ちを抑えていると、何とアトリが2羽、ここでは何年振りでしょうか。
 公園の周辺では、シメがあちこちで飛び交い6羽となりました。
ヒヨドリは相変わらず多いのですが、公園の川で水浴びしたり、草地でホバリングしている姿を初めて見ました。 
 調整池は結氷したせいかヒドリガモは6羽になっていました。
 キジの♀を2か所で、草地に飛び込む姿を見ました。
 第五小付近の永野川では、キセキレイ、イソシギ、イカルチドリ、おなじみさんに会ったようで安心します。
 川や池は結氷し鳥も減って行くかもしれませんが、その代わりに小鳥たちがたくさん来ているようで、今はやはり絶好の探鳥シーズンなのでしょう。
 
鳥リスト
キジ、カイツブリ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、アオサギ、ダイサギ、バン、イソシギ、イカルチドリ、ケリ、トビ、キジバト、セグロセキレイ、ハクセキレイ、キセキレイ、モズ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、シジュウカラ、ウグイス、ツグミ、スズメ、ハシボソカラス、ハシブトカラス、カワラヒワ、シメ、アトリ、ジョウビタキ、カシラダカ、アオジ

 
 







永野川ビギナー探鳥会のお知らせ・永野川2014年12月上旬
永野川ビギナー探鳥会
日 時  12月13日(土) 9時集合 12時解散
場 所  栃木市岩出町 永野川緑地公園西駐車場
見どころ 初心者向け、カワセミ、セキレイ類など水辺の 鳥のほかツグミ、ジョウビタキなどに冬鳥。
今年はカラ類、シメが多く、楽しめそうです。
双眼鏡の貸し出しあり。
 
 10日午後
日差しは薄く温度も低かったのですが、風がほとんどないので楽でした。
カルガモは、赤津川との合流点近くの31羽を始めとして、あちこちで群れとなっています。あとは多かったのが二杉橋下流で21羽でした。ここではコガモ8羽見られ、赤津川の1羽単独のものと合わせて9羽でした。
赤津川では、バンも1羽、2羽と姿を見せ、カイツブリも冬羽で登場しました。
 スズメが50羽単位の群れが2か所、100羽単位の群れ一か所、あとは10羽単位だあちこちで動きます。空き地の草―セイタカアワダチソウやイネ科の雑草が実をつけていて、そこから群れをなして飛び立ちます。
滝沢ハムの草地でジョウビタキ、シメ、声はたくさんしますが、現れたのはこれだけでした。
 公園内のハリエンジュでカラ類がにぎやかです。シジュウカラ、コゲラのみ確認でしたが、動きが速くて賑やかです。
大岩橋上の河川敷林で、カシラダカまず2羽、木の梢で今季初確認です。なぜかホッとします。ミニゴルフ場の近くまで行くと、そこにも2羽、声はもっとするようです。
 そして、シメが一緒に3羽留っていました。ここではしばらくぶりのことです。以前、「シメのアパートのよう!」と喜んで下さった方もいらしたのですが、ここしばらくは、1、2羽でした。そのほか公園の川岸でも1羽、2羽と枝を渡っていました。
 調整池のヒドリガモは28羽になりました。今までで最大です。何が原因で増えたり減ったりするのでしょう。カワウが1羽飛びこんで仲間入りしました。
 カワラヒワも10羽単位の群れで飛びました。
 中洲では、セキレイも数を増し、イソシギ、イカルチドリもやって来ました。
 ヒヨドリも騒がしいほどに飛び、とても数えられません。
 風景は一段と冬の色を増すなか、鳥たちの動きが色を織りこんでいるような気がします。声の賑やかさもそれを増幅しているようです。
 
 
鳥リスト
キジ、カイツブリ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、アオサギ、ダイサギ、バン、イソシギ、イカルチドリ、キジバト、カワウ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、キセキレイ、モズ、カワセミ、コゲラ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、シジュウカラ、ウグイス、ツグミ、スズメ、ハシボソカラス、ハシブトカラス、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ