宮澤賢治、風の世界

宮澤賢治の作品を彩る言葉と風を追って宮澤賢治の世界を訪ねよう。 賢治は風という言葉に何を託したか。風を描くためにどんな言葉を選んだか。 賢治は何を求めて風の中に身を置いたのだろう。 そこに少しでも近づきたくてページを埋めていく。
 
永野川2017年4月下旬

30日

12日ぶりの永野川です。少し間を開けてしまいました。少しむっとするくらいですが、よい天気です。10時ころ家を出ました。

二杉橋上では、川の流れは止まっていて、昨夜の雨がたまっている感じでし、コガモが5羽、2羽、2羽、と群れていました。赤津川でも2羽、3羽、と群れて、あるいはここでカップルを作っているのかも知れません。

カルガモ:二杉橋、上人橋から赤津川までほとんどが2羽連れで、8組、3羽が2組、これもカップル作りでしょうか。

ウグイス:少なめで二杉橋付近で2カ所、1羽は谷渡りで鳴いていました。他は公園と大岩橋では囀りです。

ツバメとイワツバメ:増えてきました。ほとんどが2羽か1羽ですが、公園一帯と赤津川に多く全部で25羽になりました。

イワツバメが公園の上空を飛んでいました。今季初めて、尾の形等で確認しました。

キジ:公園一帯、赤津川、あちこちで見えて、ほとんどがでしたが、唯一、赤津川で1羽が道路をゆっくり歩いて、草むらに消えました。

コサギとダイサギ:大岩橋下に、コサギらしい、少し小さめで嘴が黒い個体を見つけました。でもこの時季、ダイサギなども嘴は黒いので、足先を見ようと頑張って見ていると、いつも見るような鮮やかな黄色ではなく黒ずんでいました。帰って図鑑で見ると、幼鳥は黄緑色とのことですから、この色はやはりコサギだったと思います。

帰りの上人橋で大きめのおそらくはダイサギで間違いない個体に会いました。足は先まではっきりと黒でした。

ムクドリ:普段はあまりここでは見かけないのですが、上人橋近くの田で5羽、公園の芝生で4羽、赤津川でも1羽、と散らばっていました。

イソシギ:赤津川で、下流から飛んできた鳥がやっと岸辺に留まって、しっぽを上下しながら歩きました。ひさしぶりのイソシギでした。

イカルチドリとコチドリ:公園で歩くコチドリ、はっきりとアイリングと濃い黒い顔の模様を確認できました。

イカルチドリは上人橋付近で下の河原で鳴いている声を聞くのみでした。

シメ:調整池の回りの桜の木で、チッチという声がして、しばらく待つとシメが見つかりました。この場所で見るのは珍しいですが、川沿いの定位置からは300メートルくらいしか離れていません。公園でも、上人橋付近でも1羽やはり桜から飛び立ちました。

モズ:公園、大岩橋でもいずれも木の高いところにいて、キチキチという高い声で鳴いていました。

ヒバリとセッカ:いつもの赤津川の田んぼで、いつもより大きな声で沢山聞こえました。3カ所で7羽くらいかと思います。

一瞬ですが、セッカの声も聞こえました。やはり田んぼは鳥の楽園なのかもしれません。

 

観察に来る間隔が空いているせいか、渡りのヒヨドリやツグミの群れを見ないうちに、すっかりいなくなってしまいました。

公園のオドリコソウが、数を減らしながらも、蕾を付けてきました。知る人が知ったら嬉しい花なのですが。開発や整備すすむばかりで、いつまで残ってくれるかわかりません。

調整池のヒドリガモもいなくなり、もう夏鳥の季節です。

 

鳥リスト

キジ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、ダイサギ、コサギ、バン、イソシギ、イカルチドリ、コチドリ、モズ、ハシボソカラス、ハシブトカラス、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、ウグイス、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ








永野川2017年4月中旬

18日

朝まで降り続いた雨がようやく上がり10時に出かけました。強風の予報でしたが、幸い風もなく暖かでした。雨のおかげでようやく川に水が戻ってきました。

今日のニュースは、アカゲラ!

大岩橋の河川敷林で、道路脇にいた鳥が、一瞬飛んで5メートルほど先の木の幹にとまり、鮮やかな赤が目に入りキキツという声も聞こえました。1分ほどで、林の奥に姿を消しましたが、これだけで嬉しい日になりました。

ここでは以前から2度ほどアカゲラに会っています。でも、もうこの時季では夢のようです。それに以前ここがもう少し豊かな林だったころでしたから。一度はブルドーザーで慣されてしまったこの場所ですが、林が再生してきたのかも知れません。

どうかもう切らないでほしいと思います。林の場所としては許されないところなのでしょうが、生物のすみかという観点からはやはり大切なのではないでしょうか。伐採に変わる方法もあるのだと思います。

 

今日は鳥種の別に記録してみます。

キジ:最初に二杉橋上の岸で1羽、上人橋上の河川敷でも1羽、公園の草むらから声が2カ所、赤津川岸の田んぼでも1羽、やはり季節になると出てくれるのですね。

カルガモ:かなり水が増えてきたので、どこでもゆったりと泳いでいました。た。二杉橋上4羽、上人橋3羽、公園の川、合流点で8羽、赤津川で8羽、今年は少なかった気がします。

コガモ:二杉橋から上人橋までの間に、5、1、9、2、赤津川でペア二組、まだまだ残っています。

ヒドリガモ:二杉橋から上人橋でペア1組、調整池西で9羽、一時より減ったままです。

カイツブリ:調整池で1羽、もしかしてここで孵ったものだろうか、などと夢想します。公園の川でも1羽漂っていました。

キジバト:大岩橋の河川敷林に大きな鳥影、キジバトです。私がいる間4分以上ずっと動きませんでした。

カワウ:合流点の定位置に1羽です。

ダイサギ:今日は合流点で1羽のみ、はっきりした大きさも特徴もダイサギでした。

イカルチドリ:公園の川の中州で1羽、アイリングがはっきりしていないのでイカルチドリだと思います。ただ顔の黒い部分がはっきりしている感じです。合流点の河川敷でも1羽、帰り道の高橋付近で1羽。

コゲラ:公園の川を南から北に鳴きながら渡っていきました。同じ個体かも知れませんが、上流の岸の低木にも縦登りする1羽を発見しました。

モズ:上人橋近くで電線に1羽、大岩橋の河川敷林で1羽。赤津川では、1羽がキーキー、1羽はキョッツキョッツというかなり大きな声で鳴いていました。

オナガ:ここでは珍しいのですが、高橋脇の民家の前の田に1羽単独で下りていました。

ヒバリ:赤津川の両岸で2カ所ずつ、錦着山裏の田でも囀っていましたが声のみです。

ツバメ:やっと増えてきました。二杉橋から上人橋までで5羽、公園のパークハウスで7羽が営巣場所を探しているように周辺を飛び回っていました。合流点から赤津川で9羽です。イワツバメには今季はまだ会えません。

ウグイス:二杉橋の上の藪で5カ所からさえずりが聞こえました。本シーズンです。大岩橋の近くの山林でも1カ所で聞きました。

エナガ:公園の桜の木に小さな動きがあって、声がしてエナガ3羽見つけました。大岩橋の河川敷林にも2羽、分散している印象です。

セッカ:公園の北側の芝生でなぜか上昇音が聞こえました。この芝生というよりは草むらでは、ヒバリも鳴きます。手が入れられる以前は完全な草原で、ヒバリももっと沢山いたことを思い出します。

ムクドリ:同じ田で2羽一緒に歩いていました。

ツグミ;公園の児童遊園脇の芝生で3羽、姿勢良く歩いている感じです。今年は少なかった気がします。

セグロセキレイ:二杉橋から上人橋までの間に4羽、公園で1羽、水が多いと戻ってきます。

ホオジロ:上人橋の近くでいつも囀るものが1羽、他の鳥が全くいなくなった公園のハリエンジュにも1羽で囀っていました。公園の草むらで2羽、大岩橋の河川敷林で2羽、いずれも雌でで地鳴きでした。

シメ:公園のクルミに動きがあってシメを見つけました。少し上流の桜にも1羽、シメに会うのももう少しの間です。

カワラヒワ:第五小付近の電線でなぜかいつも囀っています。

アオジ:二杉橋うえの岸の草むらから飛び出して留まりました。いつもここで鳴いているのは多分アオジだったのでしょう。

 

山は芽吹き始めた薄緑とまだ残っている桜で彩られ、とても美しく、木々は小さな芽が育ち初めて、見ていても楽しい季節です。

思いがけずアカゲラにも会うことができ、まだ残っている冬鳥、やってきたツバメにも会えて、とっておきのひとときとなりました。

 

鳥リスト

キジ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ダイサギ、イカルチドリ、コゲラ、アカゲラ、モズ、ハシボソカラス、ハシブトカラス、オナガ,シジュウカラ,ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、セッカ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、アオジ








永野川2017年4月上旬

10日

2、3日雨模様でしたが、やっとよい天気になり、少し遅く10時ころ家を出ました。

今日のニュースは、待望の今季初のツバメの飛来です。大岩橋から上流を眺めていたとき、1羽が風に乗って旋回していました。

その後、赤津川で4羽、合流点付近で2羽、7羽と確認できました。

 

二杉橋の上流は、全く水の流れが止まっていて、大きめの水たまりができたところで、コガモ7羽、カルガモ10羽が泳いでいました。

ウグイスは、2カ所で本格的に囀っていました。

高橋付近で、ホオジロが草むらで地鳴き、ハクセキレイとセグロセキレイが1羽ずつ、キジの鳴き声が久しぶりで聞こえました。

公園の低木でカワラヒワが3羽、土手上の並木でコゲラの声、エノキの枝にシメ1羽、ぐっと鳥の数が少なくなっています。

調整池のヒドリガモは7羽、カイツブリ1羽、アオサギ1羽、ヒドリガモは分散しているのか、渡ってしまったのかめっきり少なくなりました。

大岩橋付近の畑をキジが歩いていました。キジもしばらく見なかったのでうれしくなりました。これで2羽目。その後赤津川で2羽、錦着山裏の田で1羽、と計6羽確認しました。

滝沢ハムのクヌギ林近くでツグミが1羽、路上でしばらく留まっていました。ツグミはもう渡ってしまったのでしょうか。今日はこの1羽だけでした。

公園内の川の上をカワウが旋回して西へ飛んでいきました。

赤津川に入って、ダイサギが1羽、2羽と佇んでいます。嘴付近の感じからダイサギと思うのですが、小さめの個体もいて、自信が持てません。

モズが、電線や木の枝でかなり激しい声で鳴いていました。高い所ではないのですが、今の時期の声は何の意味があるのでしょうか。

赤津川もたまり水状態ですが、バン2羽、小ガモ9羽の群れが泳いでいました。どんなに少なくても、水に集まる鳥たち、いかに水が大事かわかります。早く川が再生することを祈ります。

陶器瓦店の前の橋に一瞬1羽の鳥が飛び込み、ツバメかと思ったのですが、なにか青が感じられて、橋の下流側に回ってみると、カワセミが留まっていました。すぐに下流に飛び去っていきましたが、やはりカワセミは美しく、会うと嬉しくなります。

戻り道で、赤津川の西岸で、ヒバリが2カ所で囀っていました。これも定位置ですが、東岸からは声は聞こえませんでした。

合流点近くでセグロセキレイ3羽、上人橋で4羽、と今日は最後になって増えてきた感じです。

上人橋上の岸の草むらでアオジ3羽、声と姿をはっきり確認できました。

 

公園も付近の学校も保育園もソメイヨシノは満開で、空気が桜色になるようです。これは人工的に作られた風景ですが、ほとんどの人が好感を持つでしょう。これは人工とはいいながら、自然の成り立ちに逆らわず育てているからかも知れません。

田んぼでは、アマガエルが鳴き始めていました。今日も季節が変わっていきます。

 

鳥リスト

キジ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ダイサギ、アオサギ、バン,カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソカラス、ハシブトカラス、ヒバリ、ツバメ,ヒヨドリ、ウグイス,ムクドリ、ツグミ、スズメ、セグロセキイ、ハクセキレイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、アオジ








永野川2017年3月下旬

30日

風もなく、とても暖かです。

上人橋から入ります。いくらか水のあるところで、カルガモ7羽とダイサギ1羽、遠くでホオジロが囀っていました。

合流点まで行くと枯れ草にモズが1羽、穏やかな枯れ草色の中で顔つきが鋭く見えました。

アオサギが1羽、これはいつものことのはずですが、なぜか黒い冠毛が目につきましたが、

河川敷で、イカルチドリの声が聞こえ、しばらく探して、2羽が鳴きながら飛び回っているのを見つけました。

田んぼではない、公園の草地でヒバリが囀っていました。ここもシーズンになるとよく耳にするところです。

赤津川に入ると、ヒバリの囀りが両岸で計5羽、セッカの上昇の声も聞こえました。バンも2羽ずつ2カ所で、額板が赤くなっているのは1羽だけでした。

岸の草むらにアオジ2羽、カワラヒワ3羽、もうカシラダカの声も聞こえなくなっています。中程の水深が少しあるところで、小ガモが13羽、10羽、2羽、と群れていましたが、この前

のように大きな群れは見られません。カルガモも最大の群れ12羽でした。

滝沢ハムまで戻ると、公園の方からウグイスの地鳴きが聞こえました。クヌギ林ではシジュウカラ2羽、コゲラ1羽、シメ1羽、ここは小さくても林です。

大岩橋上、河川敷林で、ツグミが樹頂に留まっていました。今日はここでしか見られませんでした。もう渡ってしまったのでしょうか。なんだか急な気がします。山林にはカケスの声がしましたが、出てきてくれませんでした。

公園の榎の大木に、エナガの声がして、見上げると1羽のみで、いくら探してもそれ以外にはいませんでした。いつも群れを見ているので、どうかしたのかと思います。

カワウが1羽、上空を北に向かって飛んでいきました。珍しくどこかでキジの声がしました。

公園内の川の水はきれいに澄んできましたが、ほとんど鳥の姿はありませんでした。春休みで子ども達が沢山遊びに来ている為かも知れません。

調整池のヒドリガモは西11羽、東9羽、分かれていて数も減りました。

永野川を下ってくると、二杉橋近くの水門に、何か茶色の、鳥には大きすぎるものが眼につきました。よく見るとタヌキでした。とても痩せていて、もちろんおなかも大きくないし、これは水に濡れたせいか尾も細いものでした。2、3分ゆっくり水を飲んで、川岸の草むらに消えていきました。

第五小付近で、ウグイスの囀りが2カ所で聞こえました。今季初です。でもツバメには会えませんでした。

少しずつ、冬鳥が消えていく寂しさの中で、桜のつぼみが膨らみ、夏鳥達がもうじきやってくるのでしょう。変わっていくことがなぜか辛いこの頃です。

 

鳥リスト

キジ、カルガモ、コガモ、マガモ、ヒドリガモ、キジバト、カワウ、ダイサギ、アオサギ、バン、イカルチドリ、トビ、コゲラ、モズ、ハシボソカラス、ハシブトカラス、カケス、シジュウカラ、ウグイス、エナガ、ヒバリ、セッカ、ヒヨドリ、ツグミ、スズメ、セグロセキイ、ハクセキレイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、アオジ、タヌキ


 







永野川2017年3月中旬

19日

  風もなく暖かでした。

 二杉橋から入ると前回にもまして水が涸れていて、取水口とその近くの少し水がたまったところで、キジバト2羽、カルガモ2羽、ダイサギ1羽が、何か身を寄せ合うように見えました。川岸の草むらではホオジロの地鳴き、ウグイスはいませんでした。

 水の涸れた砂利の上をセグロセキレイとキセキレイが争うように走っていました。上人橋までの間、カワラヒワが3羽草むらから飛びだし、アオサギ1羽、ツグミが1羽が出現したのみでした。

上人橋の近くまできて、ここでは珍しいヒバリの囀りを聞きました。田ではなく芝生の方からでした。また、高い樹木の上方から、ホオジロが2羽囀る声が聞こえてきました。

公園の中も静かで、ワンド跡もほとんど鳥の気配なし、ここの川もほとんど水がありません。ハクセキレイが4羽、芝生の上や河川敷で点々としていました。

対岸の草むらで、カシラダカ1羽を見つけたのですが、モズがやってきたので飛び去ってしまいました。

シメが土手の桜の木と歩道脇の桜とを行ったり来たりしていましたが、今日はその2羽のみでした。急に減った気がします。

調整池のヒドリガモは、西に42羽、東に6羽、今年最多です。

大岩橋の河川敷林も静かでした。アオジが1羽、カワラヒワ15羽が草むらから草むらへ飛んでいました。

滝沢ハムのクヌギ林で、カワラヒワ5羽、ツグミが2羽。何か知らない鳥影のように思い、近づいてしばらく見ていましたが雀でした。草むらで、一瞬でしたがアオジ2羽を見ました。

上空をトビが3羽、一緒に旋回していました。トビばかり3羽、というのは珍しいことです。

合流点には、水が割と多かったせいか、小ガモが50羽群れて、中にカワウ2羽、カイツブリ2羽、カルガモ4羽が混じっていました。カワラヒワ20羽の今日最大の群れが土手を飛び立ちました。

赤津川も工事は日曜日で休みですが水涸れ、水のある場所も流れがなく沼状態で、マガモ、カルガモが、尾を立てて逆さまになり採餌中でした。

中程で一瞬青く輝いて、カワセミが下ってきて留まりました。相向かいに近い場所で、嘴の鋭さも黒さも確認できました。

 

カワヅザクラは1分咲き、ソメイヨシノの蕾もだいぶ膨らんできました。

ヒメオドリコソウが、足もとにゾロゾロと集まるように咲き出しました。オドリコソウは、小さな花の一つ一つが踊り子に似ていますが、こちらは小さくて、一本全体で踊り子か小人のようです。

 

今年はまだツバメに会えません。昨年もここでは3月下旬に初認ですが、タイミング悪く、見落としたのかもしれません。待たれるこの頃です。

 

鳥リスト

カイツブリ、カルガモ、コガモ、マガモ、ヒドリガモ、キジバト、カワウ、ダイサギ、アオサギ、トビ、カワセミ、モズ、ハシボソカラス、ハシブトカラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ツグミ、スズメ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、キセキレイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ