宮澤賢治、風の世界

宮澤賢治の作品を彩る言葉と風を追って宮澤賢治の世界を訪ねよう。 賢治は風という言葉に何を託したか。風を描くためにどんな言葉を選んだか。 賢治は何を求めて風の中に身を置いたのだろう。 そこに少しでも近づきたくてページを埋めていく。
 
永野川2108年12月中旬

 よく晴れていましたが、時々強風が吹く日です。10:00ころ出発しました。

川岸では風が強く、気温は高くなるのですが、逆に風は昼近くから強くなることを考えなければなりませんでした。

今日のトピックス、マガモ。

帰り道で通りかかった二杉橋付近に6羽、2羽が来ていました。この辺で、この数は珍しいことです。光線の加減で、頭部が黒から緑色に輝くような色まで変化して美しいものです。

公園池のヨシガモはいなくなりました。一緒だったヒドリガモは1羽のみ残り、あとはカルガモ2羽のみでした。

カルガモは永野川では2羽のみだったが、合流点上で31羽が集まっていました。コガモは永野川で4羽・4羽、赤津川に入って2羽・3羽・2羽とバラバラでした。カモは何を基準に移動しているのでしょう。この時期いつも不思議に思います。

大岩橋の河川敷林の上空をノスリ1羽が旋回していました。トビとは違って形も少し丸みがあって、回り方も小回りな感じです。

少し行くと上空を確かにワシタカが1羽、少し羽ばたいて飛んでいました。大きさはハトよりも大きく、腹が白く、尾は細長かった。オオタカと思えましたが少し小ぶりなのでハイタカの可能性もありそうです。

大岩橋から川の上流を覗いているとき、一瞬林の中に移動した12、3羽の群れがあって、1羽がカシラダカのようでした。声もチッチという小さな声で、この前も声だけは聞いていたので、カシラダカと確認できました。これもトピックスです。今年も定番の鳥が揃ったようで嬉しいことです。

カワラヒワも8羽・15羽が枝を移動していました。カワラヒワは増えてきて全部で42羽となりました。

大岩橋上流では、そのほか、シメ1羽、ジョウビタキ1羽、モズ1羽、ウグイス1羽、また少し遡った川の浅瀬にキセキレイ1羽、この大岩橋河川敷とその周辺は、ほんとうにこのあたりでは穴場に思えます。私にとっては大切な場所です。

 赤津川の稲刈り後の田にハシボソカラスが10羽群れていました。ハシボソカラスが群れているのはここでは珍しいことです。

ハシフトカラスはそこここで1羽2羽、と計7羽、あまり目立たちませんでした。スズメも前のような100羽単位の群れはなく、全部で5羽のみでした。草むらに潜んでしまったのでしょうか。風の中で飛ぶカワラヒワとはまた違う行動をとるのでしょうか。

昼近くなり暖かくなるが風が出てくるという、面倒な因果関係の中で、寒さに負けずに頑張りたいものです。

今週末22日はビギナー探鳥会です。よいお天気とたくさんの鳥との出会いがありますように。

 

鳥リスト

カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、マガモ,カイツブリ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、イカルチドリ、ノスリ、オオタカ?ハイタカ? モズ、ハシボソカラス、ハシブトカラス、ウグイス、ヒヨドリ1、スズメ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、キセキレイ、カワラヒワ、ジョウビタキ、シメ、カシラダカ

 

 








永野川2018年12月上旬

4日

お天気が悪くなりそうなので、少し日にちは早いのですが、10時ころ出かけました。夏日寸前の気温で、冬鳥たちはどう過ごすのか気になります。

二杉橋では水が滞って濁っていました。水量は以前と同じくらいあるのですが、鳥はほとんどいません。ウグイスが第五小側のヤブで地鳴きしていたほか、第五小の桜でヒヨドリ10+の鳴き声がしていました。

カワラヒワが5羽飛びました。カワラヒワはその後、公園(16・3・3)、大岩橋の河川敷林(6・11・8)で53羽、増えてきました。

公園ではセグロセキレイが8羽、赤津川でも1羽、公園の1羽が上空で囀りの声で鳴いていました。ハクセキレイはいつも少なく1羽だけでした。

シメは公園で対岸のいつもの木に2羽、滝沢ハムの林の近くまで行かなかったので今日はこれだけでした。

公園の川はよく澄んでいて、10センチはどの魚がたくさん泳いでいるのが見えました。鳥の生きるのに良い環境なのだ、とつくづく思います。調理したら美味しそうで、私も食欲が湧きました。

今日のトピックスはヨシガモです。公園の池にヒドリガモが7羽戻っていて、そばに、よく似ていますが、地味で少し大きめのものがいました。色は違っていましたが、昨年のヨシガモと感覚的に同じ格好、エクリプスだと思います。色が変わって行くのが楽しみです。22日の探鳥会までいてくれるといいのですが。

もう一つ、今季初飛来ケリです。いつもの赤津川の西河畔の田んぼに、最初3羽のキジバト大のものが見え、双眼鏡で確かめるとケリで、その周辺に全部で11羽来ていました。ゆっくり見られましたが、車が通ったので少し舞いあがって移動し、白い美しい羽も見ることが出来ました。

大岩橋の河川敷の草むらで、チッチという声が聞こえました。小さな声で15、6羽はいる感じでした。この声の小ささはカシラダカと思えました。帰ってネットで声を調べて、確信できましたが、姿を見ないので記録には入れませんでした。

同じ場所の河川敷林でチッチという少し大きめの声を聞き、暫く待つとアオジが出てきました。この声の違いは分る気がします。

主に公園でハシブトカラス26、ハシホソカラス11、とカラスが増えている気がします。時間や気温のためかも知れないのですが原因も分らず、不安になります。スズメもこの頃100羽、200羽単位で現れ、それは何か豊かな気分になれるのですが。

落葉が盛んです。工業高校のポプラの大木もほとんど落ちました。また、たくさんの鳥たちを見ることが出来そうです。

 

鳥リスト

カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、ヨシガモ、カイツブリ、ダイサギ、アオサギ、ケリ、コゲラ、モズ、ハシボソカラス、ハシブトカラス、ウグイス、ヒヨドリ、スズメ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、ツグミ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、アオジ








永野川2018年11月下旬

 

27日

予報に反して薄曇りで気温は低めでした。9:00に家を出ました。

二杉橋では、いつもより水かさが減って、一部の中州が出来ていました。

上空をダイサギが7羽飛び、また2羽が後を追うような形で続き、数に加えて大きさもあり圧巻でした。川を上るにつれて、1、1、1、2、羽、とあちこちで地上に降りていました。もしかしてこれらは、同じ鳥が散った個体なのかふと不安になります。

高橋近くでムクドリ12羽民家に飛び込み、ハシブトカラスが公園を中心に数羽ずつ群れて、20羽になりました。ハシボソカラスも10羽、カラスの多い日です。

スズメも20羽単位の群れで300+(54)と、とても多く、豊かな実りを感じさせます。

ウグイス地鳴きも4カ所で聞こえました。囀りまで、無事に過ごして欲しいものです。

カモ類は減ってしまって、特に公園の池にはカルガモ15羽のみ、ヨシガモもヒドリガモも見えなくなりました。

浅瀬が出来たせいか、セグロセキレイ8羽、ハクセキレイ羽、と元気です。

今日のトピックスはシメの初飛来です。公園の川の対岸のハリエンジュに3羽、少し大きめの鳥影で、双眼鏡に入れるとシメでした。また滝沢ハムの林で3羽(ひょっとして同じ個体かと、ここでも不安がよぎります)、合流点のサクラの木にも2羽、今年は例年になく多く、嬉しいことです。このまま、増えてくれることを祈ります。

もう一つはアカハラです。大岩橋の河川敷林から飛び出して、近くの樹木の多い民家に飛び込みました。民家なので双眼鏡で追うことが出来ず残念でしたが、滅多にない幸運を喜びたいと思います。

カワセミは公園の川のどこかで声がしたと思うと、対岸の木に留まりました。その後上流からもう1羽下りてきましたが、反発するように、バラバラに木陰に消えてしまいました。カワセミの青はなぜ輝くように美しいでしょう。目立つことは危険も伴うと思うのですが。

今日はカメラマンがチラホラ見えましたが、カワセミなど撮影対象だけを追って、大事にすることは止めてほしいと思います。

キジが公園の河川敷の草むらで1羽、赤津川で2羽。雌が飛ぶ姿を上方向から見ると綺麗に整っていてヤマドリか。と思うほどでした。

いつもの鳥たちがだんだん揃い、珍客にも会えて嬉しい鳥見となりました。この頃時間に追われていましたが、これからは少し時間をかけて歩きたいと思います。

 

鳥リスト

キジ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、ダイサギ、アオサギ、イソシギ、コゲラ、カワセミ、モズ、ハシボソカラス、ハシブトカラス、ウグイス、ヒヨドリ、 アカハラ、スズメ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ








永野川2018年11月中旬

   風も無く、よく晴れた探鳥日より、9:30に出発です。

二杉橋のすぐ上流で、ダイサギ7羽が群れていました。1羽が小さかったのですが、すべてがダイサギでした。この場所で群れていることは、珍しいことです。

小ガモは2羽が二杉橋の定位置、睦橋下流で10羽確認できました。

トピックスはツグミ初飛来です。睦橋手前で東岸から西岸に一瞬飛び移っていきました。公園の川でも1羽、やはり川を越えて行きました。渡ってきてから、もう散ってしまったのでしょうか。

もう一つのトピックスは猛禽たち。久しぶりにチョウゲンボウが、公園の上空でカラスに追われていました。ここの猛禽は常にカラスに追われている感じです。

もう1羽の猛禽はノスリです。大岩橋の山林の林縁の、途中で切られた低めの木のてっぺんでしばらく停まっていたので、ゆっくり観察できました。鈎型の嘴、褐色の縦半に黄色い腹部、眼も黒くて可愛いのです。図鑑で確かめました。

 ウグイスの地鳴きが増え、二杉橋〜睦橋で2回、大岩橋の河川敷林で1回、笹藪が健全になっているのを信じたいと思います。

 相変わらずホオジロの地鳴きしか聞き取れない草むらの鳥たちです。今日はホオジロの姿だけ3回確認できました。大岩橋河川敷林では樹木のてっぺんで囀りに似た鳴き方をするホオジロが見られました。

 大岩橋の林のカケスは、今日は声のみでした。

アオサギは相変わらずあちこちで7羽、公園の西池では、胸まで水に浸かったものがいて一瞬白鳥の仲間かと思いました。

カワラヒワは二杉橋近くで9羽が飛び、公園の木で4羽が停まっていました。姿をゆっくり見たのは今季初です。

 赤津川、泉橋の上の橋近くで、カワセミが鳴いてくれたので発見できました。至近距離まで近づけたのでであることもわかりました。暫くしてダイビングして、見えない場所に行ってしまいましたが、餌は取れたのでしょうか。カワセミが鳴くのが、何か私へのサインのようで嬉しいと思います。大変非科学的な思いですが。

スズメが多く、40羽、30羽の単位で群れて飛び、総計105+(13)となりました。

セグロセキレイ9、ハクセキレイ6とセキレイ類も元気でした。

ハシブトカラスが増えているのが気になります。今日はまだ11羽でしたが、時にゴミ袋を川に投棄する人がいると早速集まります。袋に入れたら集積場におけば済むことなのだが理解に苦しみます。

落ち葉が散り始め、これからの冬空に広がる木の枝を考えると楽しくなります。

 

鳥リスト

カルガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ダイサギ、アオサギ、ノスリ、チョウゲンボウ、コゲラ、カワセミ、モズ、カケス、ハシボソカラス、ハシブトカラス、ウグイス、ヒヨドリ、ツグミ、スズメ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ

 

 

永野川緑地公園、ビギナー探鳥会のお知らせ

日時 12月22日() 9時集合 11時解散 申込不要、  雨天中止

集合 栃木市岩出町 永野川緑地公園西駐車場(栃木工業高校西)

問い合わせ:日本野鳥の会栃木県支部
пG028−625−4051(火・木・金9〜16) 

        Mail;wbsj-tochigi@nifty.com

または事務局ホームページをご覧下さい。

 セキレイ類、カワセミ、カイツブリ、カワラヒワなどのほか渡ってきたツグミ、シメなど。うまくいけばカルガモのほかにヒドリガモ、ヨシガモも見られます。

今年は公園内のカモ類の飛来が少なく心配です。








永野川2018年11月上旬

永野川緑地公園、ビギナー探鳥会のお知らせ

 日時 12月22日() 9時集合 11時解散 
                      申込不要、雨天中止

 集合 栃木市岩出町 永野川緑地公園西駐車場
                     (栃木工業高校西)

    問い合わせ:日本野鳥の会栃木県支部
    
пG028−625−4051(火・木・金9〜16) 

     Mail;wbsj-tochigi@nifty.com
   
または事務局ホームページをご覧下さい。

 
  セキレイ類、カワセミ、カイツブリ、カワラヒワなどのほか渡ってきたツグミ、シメなど。うまくいけばカルガモのほかにヒドリガモ、ヨシガモも見られます。

7日

このところいろいろな行事が詰まっていて、今日しか時間が取れないので11時過ぎましたが出かけました。

順序を変えて、上人橋から入り、赤津川を遡ってみました。

上人橋を渡ったところで、ハシブトカラスが電線に次々に7羽舞い上がり、また川のほうへ飛んでいきました。7羽だけですが、大きいのでかなりの迫力でした。ここで低空を群れ飛ぶことは滅多にありません。ハシボソガラスも公園のなかの永野川の上で3羽が旋回していました。

今日のトピックスは、草むらの小鳥たち。

上人橋上の川岸の草むらで、小鳥の声が聞こえる季節になっていました。しばらく待ちましたが、ここではホオジロの声しか確認できませんでした。

公園の川岸の草むらで、雀が群れて移動するそばで、チッチッという別な声が聞こえ、一瞬深緑色の物体がよぎりました。しばらく待って今季初アオジ1羽確認し、少し離れたところでもう1羽みつけました。アオジは自分で確認できた最初の鳥なので、とても嬉しく、またこの季節を迎えることが出来たのも嬉しいことです。

 滝沢ハム近くの草むらで、草が刈られた結果、今はススキとヨシが場所をわけて生えています。どうかこのままヨシ原、ススキの原として保護してほしいと思います。成長しないうちに刈ると、また雑草の生い茂る原っぱになってしまいます。ここでも小さな鳥の声がしていましたが、ホオジロを1羽確認できただけでした。でも小鳥のくる草地として残りそうで嬉しいことでした。

 上人橋付近では、ダイサギ、アオサギが点々と3羽、アオサギは赤津川、永野川とあちこちで1羽ずつ川岸などの草むらで隠れるように静かにしている気がします。全部で11羽になりました。大岩橋から下を覗いた時、アオサギが腹部まで水に浸かっていました。これも私には珍しい風景です。

 赤津川で、額板が色づき始めたバンが1羽、まだ色づかないものが1羽、一週間前には、もっと小さかった気がします。ここで成長しているのだと嬉しいのですが、或いはどこかから飛来しているのでしょうか。

 泉橋のところで、カワセミに似た声がしてしばらく待っていました。3分ほどしてやはりカワセミが1羽下っていきました。

カワラヒワは大岩橋うえの河川敷で30+の群れが行き過ぎました。今年は枝に留まった姿をまだゆっくり見ていません。枝に群れている姿や、川岸から黄色い模様を広げて飛ぶ姿を見たいものです。

 今年は、公園の池にはカモがめっきり少なくて、今日はヒドリガモ2羽、カルガモ12羽のみでした。探鳥会の時までに、もっと増えて、ヨシガモも来てくれるといいのですが。

 二杉橋近くの川岸に草むらで、青い塊を発見。双眼鏡に入れるとキジの顔でした。このところキジを見なかったのは、草むらにすっぽりと隠れていたせいかもしれません。今、冬が近づき草むらが勢いを無くしてきたのでしょう。

 木々は黄葉を始め、紅葉とは違う静かな雰囲気の公園となっていきます。

 

鳥リスト

キジ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ダイサギ,アオサギ、バン、カワセミ、モズ、ハシボソカラス、ハシブトカラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ