16日 6:00〜8:00 晴 22℃ 少し涼しくなり、歩きやすくなりました。 この前のカモSPを見たくて、もう一度赤津川から回りました。でも全体カルガモも少なくて、カモSPもいませんでした。 自宅からも聞こえましたが、14日、公園で花火大会があったようで、草地が広い範囲で刈り取られていました。そのせいでカモたちも移動しているのでしょうか。カモがどのように近距離を移動するのか知りたいものです。 公園池のカイツブリの巣も消えていました。どうやって移動したのか、気の毒な気もします。もう卵は孵っていたのでしょうか。 滝沢ハム池に鳥が戻ってきたようです。それには救われます。なぜか今年は池までの草地の草が伸びすぎていて、今のところは近づけないので、冬を待ちます。 赤津川ではまだセッカがいました。 またモズが、歩くとあちこちで声が聞こえ5羽ほどいました。高鳴きなのか?ただあまり目立つ場所にはいないのですが、目立つ声です。 滝沢ハム付近の草むらで、かなり大きいコッコッコという感じの声がしました。記憶が薄れていましたが、鳴き声図鑑でコジュケイと確認しました。その後公園内では囀りの声が大きく響いていました。 ガビチョウは声が以前より小さくなってきたようでしたが、公園を歩くにつれて2か所で聞こえました。大岩橋を越えると、河川敷の草むらが動き、大きめのものが2羽林の中へ移りました。はっきりと眼の周りの白が見えました。だんだんごく身近な鳥になっていくのでしょうか。 河川敷近くの電線にセグロセキレイ2羽が囀っていて、近くに小さめの鳥がいましたが、都合よく、低い垣根にとまりました。あまり模様のない体と可愛い眼、もうジョウビタキ♀が来たか、と思い、見続けましたがどうも脇の白斑が見えません。それに背が少し黒かったのです。そのうち飛び立ってしまい、 家で図鑑で確認、これはノビタキ♀だったと思います。ノビタキは数年前までは年に1度くらい観察例がありました。渡りの途中、よく私の目の前に来てくれたな、と思います。 永野川では久しぶりでハクセキレイが鳴きながら飛んでいました。 睦橋付近でアオサギが羽を広げて乾かしていて、私が川を下って戻って登ってきてその間10分ほど、まだ同じ姿勢でした。 暑さが続くのに鳥の季節変化は早い気がします。暑さに負けないで、と言いたくなります。
公園のクルミが青い実をたくさんつけていて収穫する人もいました。恵みの秋です。それぞれがそれぞれに季節の中で動いています。 コジュケイ: 滝沢ハム付近草むら地鳴き1羽、 公園で囀り1羽、 計2羽。 カルガモ:合流点4羽、滝沢ハム池5羽、大砂橋中州1羽、 永野川1羽、4羽、1羽、計16羽。 ダイサギ: 合流点1羽、1羽、赤津川水田1羽、1羽、計4羽。 チュウサギ:赤津川水田1羽、3羽、計4羽。 アオサギ: 合流点1羽、滝沢ハム池1羽、公園西池1羽、永野川1羽、 計4羽。 モズ: 赤津川水田で1羽、1羽、1羽、1羽1羽、計5羽。 コゲラ: 大岩橋付近山林で1羽。 スズメ:赤津川水田で14羽。 ハシボソカラス: 合流点2羽、3羽、公園3羽、計8羽。 ハシブトカラス: 滝沢ハム付近2羽。 セッカ: 赤津川水田1羽。 セグロセキレイ:大砂橋付近2羽。 ハクセキレイ:永野川1羽、1羽、1羽、計3羽。 メジロ: 大岩橋付近山林2羽。 ノビタキ:大岩橋付近田で1羽。 ホオジロ:大岩橋河川敷で1羽。 ガビチョウ:公園で1羽、1羽、大岩橋付近河川敷2羽、計4羽。 |