宮澤賢治、風の世界

宮澤賢治の作品を彩る言葉と風を追って宮澤賢治の世界を訪ねよう。 賢治は風という言葉に何を託したか。風を描くためにどんな言葉を選んだか。 賢治は何を求めて風の中に身を置いたのだろう。 そこに少しでも近づきたくてページを埋めていく。
 
永野川2025年4月中旬
16日 
9:30〜12:00 晴 18℃

 今日もイカルに会えました。
 大砂橋近くの林縁で、イカルの地鳴きのような声が聞こえて、3羽飛び立ち、その後12羽が群れとなって対岸に向かって飛んでいきました。大きさと飛び立ちの時に聞こえた声で、イカルだと思いました。
 そして林縁の大木からは、イカルの囀りと地鳴きが混じって聞こえました。5羽ほど、こちらは飛び立たず、ずっととどまっていました。今年はたくさんのご褒美をもらった気分です。
 
 大砂橋付近の林縁で、囀っている鳥に会いました。声のみですが、ずっと一か所で鳴いていたので鳴き声をメモしました。オオルリ、オオムシクイ、センダイムシクイの声ではなく、語尾にリリという声がつきます。帰って「鳴き声図鑑」で確かめ、アオジではないかと思いますがいかがでしょう。アオジはこの辺りでもよく見られるのですが、囀りを聞くには初めてです。
 
ダイサギがもう夏羽になっていて、眼の近くに婚姻色がでていました。見つけたダイサギが4羽のうち3羽まで夏羽でした。
コサギもすべて夏羽で飾り羽を付けていました。
 
 コガモはまだ23羽、冬ガモなのに多く残っていました。コガモはカップルを作ってから北に帰るものもあるというので、そのためでしょうか。
 留鳥のカルガモが9羽と今年最少、こちらはどこか近いところを巡回しているのかもしれません。
 
 赤津川でバン1羽を見つけました。2023年5月以来です。もう額バンも赤くなっていました。
 
 大岩橋の河川敷林に工事が入って、木や草むらがブルドーザーで均されていました。この上流、大砂橋との中間は洪水の後の工事がまだ終わっておらず、土が積み上げられていましたので、その続きの工事でしょうか。やっとこの頃草むらの鳥が多くなってきたのです。
 考えれば狭い川幅の中の林が、安全性に問題のあるのはわかりますが、幾分でも環境に配慮してもらえると有難いと思います。どこかで線引きはできないのでしょうか。
 ここが無くなると、大砂橋の上流か、少し道を外れて、山林に行くよりほかりませんが、より行きにくいのは確かです。今度行くときどうなっているか気がかりです。
 
 公園の濃いピンクの八重のサクラはまだ三分咲き、白い大島桜が満開で、綺麗なコントラストを作っています。
 水道局の御衣黄は今7分咲き、趣のある薄緑色です。サクラ好きで御衣黄のことを教えて下さった知人を思います。
 
カイツブリ:公園東池2羽。
バン:赤津川1羽。
カルガモ:永野川二杉橋〜上人橋2羽、2羽、合流点2羽、
 赤津川1羽、1羽、1羽、計9羽。
コガモ:上人橋〜二杉橋4羽(2カップル)、1羽、合流点4羽、
 公園東池3羽、2羽、西池7羽、滝沢ハム池2羽、計23羽。
ダイサギ:永野川二杉橋〜上人橋1羽、合流点1羽、大砂橋付近2羽、 
 計4羽。
コサギ: 永野川二杉橋〜上人橋1羽、1羽、合流点1羽 計3羽。
アオサギ:合流点1羽。
スズメ:永野川二杉橋〜上人橋川岸で5羽。
ハシボソカラス: 滝沢ハム付近3羽。
ハシブトカラス: 公園2羽。
ヒバリ: 赤津川田1か所で囀り。
ツバメ: 永野川二杉橋〜上人橋1羽、2羽、1羽、公園3羽、
 滝沢ハム付近2羽、赤津川1羽、1羽、計11羽。
ヒヨドリ:大岩橋河川敷林3羽。
ウグイス: 公園草むら2羽、大岩橋付近2羽、滝沢ハム林2羽、
 計6羽。
セッカ:赤津川水田で1羽。
セグロセキレイ:永野川二杉橋〜上人橋2羽。
ツグミ: 公園1羽、1羽、赤津川民家で1羽、計3羽。
アオジ: 大砂橋付近林縁で1羽、囀り。
イカル:大砂橋付近上空15羽、樹木で5羽、計20羽。
ガビチョウ: 公園で1羽。

 
 
 







永野川2025年4月上旬
6日 
9:30〜12:00 曇16℃
 予報はよくなかったのですが晴に近い曇で歩きやすい日でした。
  またイカルに会えました。
 大岩橋近くの林縁の大木で、鳥影が動きました。イカルでした。木の実を食べる音がパチッパチッと聞こえ、ゆっくり食事をしていました。3羽だけだったせいか、普通の風景に見えました。定着して「普通の風景」になってくれることを祈ります。
 
 イワツバメが来ていました。
 いつも営巣している赤津川の橋の上空を3羽が飛び回っていました。今年も営巣、繁殖してくれますように。
 
 合流点には、かなり広い中州があって、草むらになっています。そこで、セッカの上昇声と下降声が聞こえました。上流の赤津川の水田では夏にはいつも聞くのですが、ここでは初めて、ここもより良い生息地になってくれると嬉しいです。
 カイツブリが3か所で見えました。今年は繁殖してくれると嬉しい、ヒナをおんぶした姿も見たいものです。
 滝沢ハム近くのサクラ並木で、ウグイスがしきりに鳴いているので、ふと見ると、至近距離に姿を見せて、囀りと、警戒声を繰り返していました。5,6分はいてくれたので、めったに見られない姿を目に焼き付けました。思ったより緑の濃いウグイス色でした。
 上人橋の上流で、嘴の黒いサギがいて、小さめで尾羽が飾り羽だったのでコサギかと思い足の先を確認したら黒でした。少し下流では、足先の黄色いコサギが2羽見つかり、少し下流にまた嘴、足先ともに黒いサギ、が見つかりました。口元の婚姻色は確認できませんでした。これから悩ましい季節です。
 
 今月初めから、花冷え、菜種梅雨の日が続き、今年はサクラが長持ちしていて公園内のソメイヨシノはまだ枝先に蕾が1,2輪残っていました。やはりもう少し暖かな春の日が待ち遠しいです。
 
コジュケイ: 合流点中州草むらで1羽、移動みじかい地鳴き
カイツブリ:赤津川泉橋付近1羽、陶器瓦店橋上流2羽、永野川
 二杉橋〜上人橋1羽計4羽。
カルガモ:合流点2羽、赤津川上空4羽、大砂橋付近2羽、
 公園池2羽、永野川二杉橋〜上人橋2羽、2羽、5羽、5羽、
 計24羽。
ヒドリガモ:公園西池5羽。
コガモ:赤津川2羽。
ダイサギ:赤津川2羽、大砂橋付近1羽、合流点1羽、永野川二杉橋〜 
 上人橋1羽、計5羽。
コサギ: 永野川二杉橋〜上人橋2羽。
モズ:合流点1羽、赤津川3羽、大岩橋河川敷林1羽、計5羽。
スズメ:公園草むらで5羽。
ハシボソカラス: 滝沢ハム付近2羽。
ハシブトカラス: 公園2羽。
ヒバリ: 赤津川田2か所で囀り。
ツバメ: 永野川二杉橋〜上人橋2羽。
イワツバメ: 赤津川橋の上空で3羽。
ヒヨドリ:滝沢ハム林1羽、3羽、大岩橋河川敷林1羽、計5羽。
ウグイス: 滝沢ハム付近サクラで1羽、公園草むらで2羽、大岩橋
 河川敷林で1羽、計4羽。
セッカ:合流点中州草むらで1羽。
セグロセキレイ:永野川二杉橋〜上人橋2羽。
カワラヒワ: 赤津川川岸の樹木で4羽、滝沢ハム付近サクラで
 1羽囀り、計5羽。
シジュウカラ:大岩橋河川敷林で1羽、公園エノキで2羽、サクラで
 3羽、計4羽。
ホオジロ: 大岩橋河川敷で3羽。
イカル: 大岩橋近くの山林の大木で3羽。

 

 







永野川2025年3月下旬
24日 9:30〜12:00 曇 16℃
 
  ツバメが来ました。赤津川で、遠くから細いにぎやかな声が聞こえ、追ってみると上空に4羽、特徴ある尾が見えました。鳴きながら上空を移動していきました。 今年も無事常連さんが来てくれました。
 このところ、カワセミがよく鳴きながら移動していて、形をとらえられるようになりました。今日も大砂橋付近、鳴き声を追って待っていると上流に向かって水面すれすれに上っていきました。合流点でも中州の縁を水平に移動していきました。
 ヒドリガモは主に公園の池でまだ33羽、滝沢ハムの池にも2羽、だいぶ少なくなりましたが、まだ健在です。
 赤津川ではオカヨシガモ5羽も残っていました。今年は特徴を確実に特徴を捉えられるようになりました。
 大岩橋付近の林では、小鳥の声がたくさん聞こえます。でも常緑樹の中にいることが多くほとんど見分けがつきません。すべて聞き分けられたらいいのですが。
 河川敷で、出てきたホオジロ1羽とアオジ5羽を何とか確認しました。
 今日、カワウは2羽とも夏羽ではありませんでした。先回と場所は同じ、数も同じ2羽なのですが。
 公園でツグミが2羽一緒に走っていました。今年は来ないのか、と思われていたので、ほっとしました。
 
 気温が上がってきて、鳥たちの生活も変わっていくのでしょう。
鳥たちが平安に暮らせるように、と祈ります。
 
キジ:赤津川水田に1羽。
カワウ:永野川二杉橋〜上人橋、2羽。
カイツブリ:永野川二杉橋〜上人橋、1羽、公園西池に
 2羽(繁殖声)、赤津川1羽、計4羽。
キジバト:滝沢ハム付近2羽。
カルガモ:永野川二杉橋〜上人橋2羽、3羽、4羽、公園東池4羽、 
 西池5羽、2羽、合流点13羽、赤津川2羽、2羽、計37羽。
ヒドリガモ:公園西池33羽、滝沢ハム池2羽、計35羽。
コガモ:永野川二杉橋〜上人橋3羽、3羽、公園東池4羽、西池5羽、 
 赤津川2羽、3羽、2羽、計22羽。
オカヨシガモ:赤津川5羽。
ダイサギ:永野川二杉橋〜上人橋1羽、公園池1羽、大岩橋付近1羽、
 1羽、合流点1羽、計5羽。
コサギ: 永野川二杉橋〜上人橋1羽。
アオサギ:永野川二杉橋〜上人橋1羽、公園東池1羽、大砂橋付近1羽、合流点1羽、計4羽。
トビ: 永野川二杉橋〜上人橋1羽。
モズ:大岩橋河川敷林1羽。
カワセミ: 大砂橋付近1羽、合流点1羽、計2羽。
コゲラ: 公園サクラ並木で1羽。
スズメ:大岩橋河川敷で50羽+。
ムクドリ: 永野川二杉橋〜上人橋1羽。
ハシブトカラス: 公園3羽、滝沢ハム付近3羽、計6羽。
ヒバリ: 赤津川、水田3か所で囀り。
ツバメ: 赤津川で4羽。
ヒヨドリ:公園2羽、大岩橋付近2羽、2羽、1羽、滝沢ハム林5羽、 
 計10羽。
ウグイス: 公園草むらで2羽、1羽、1羽、計4羽囀り。
セグロセキレイ:永野川二杉橋〜上人橋1羽、1羽、2羽囀り、
 計4羽。
カワラヒワ: 大岩橋大岩橋河川敷林で1羽。
シジュウカラ:公園エノキで2羽、滝沢ハム付近で2羽、計4羽。
メジロ: 大岩橋付近河川敷林1羽、民家で1羽、計2羽囀り。
ツグミ: 公園芝生で2羽。
ホオジロ: 大岩橋河川敷で1羽。
アオジ: 大岩橋河川敷5羽。
ガビチョウ: 公園で1羽声。

 







2025/03/20 22:28:02|その他
永野川2025年3月中旬
15日 9:30〜12:00 曇 9℃
 
 イカル22羽の群れに会いました。
 公園の川岸のエノキの大木、鳥が一斉に飛び移ったので双眼鏡に入れると、なんとイカルでした。10月下旬に一度5羽が訪れ、ずいぶん早いな、と思っていたのですが、その後は会えず、」もう今季はダメかと思っていました。
 晴天だったら、さぞ美しい羽を見せてくれたでしょう。残念ですが、これだけの数に会えるのは本当にラッキーという以外にない。あるいはもう集まって移動してしまうのかもしれません。
 もう一つ、同じ木に、シメ1羽がしばらくいて、鳴き声を聞かせてくれました。
 シメも11月下旬に見ただけでした。 以前は探鳥会でここはシメの穴場といわれたこともあったのですが。一羽だけだったのですが、存在を知ることができ嬉しいことです。

 もうひとつ、今日はカワウが4羽、とあちこちで見られましたが、そのなかで、永野川の睦橋付近の護岸ブロックに今まで見たことのない色彩のものが、今まで見たカワウと一緒にいました。背中の茶色が強く、頭部の毛が首の色と違う色で逆立っているように見え、足の付け根に大きな白斑がありました。帰って調べるとカワウの夏羽、繁殖色とのことでした。今まで夏羽のカワウは来たことが無かったのか、あるいは飛ぶ姿だけしか確認しなかったのか、恥入るばかりです。
 大岩橋河川敷でコジュケイの地鳴きが聞こえました。帰って鳴き声図鑑で確認しました。囀り同様とても大きな声で、鶏の仲間なのでコッコッコという微妙な声が含まれている気がしました。
 
 公園でウグイスが囀るのを今年初めて聞きました。永野川岸の藪が無くなったせいで、こちらに移ってきたのかもしれません。たくましさを感じると同時に、できればもっと広い居場所を守りたいと思います。ちなみに2キロほど離れた自宅では3日前から囀り始めています。
 
  公園の池のヒドリガモ、コガモも数を減らしています。そろそろ、旅立ちの季節かもしれません。冬鳥の季節の終わりは、春が来るのにもかかわらず、何か寂しいことです。公園でガビチョウが囀り始めました。
 カワヅサクラはまだ二分咲きです。 
 
コジュケイ: 大岩橋河川敷草むらで、地鳴き1羽。
カワウ: 合流点1羽、永野川〜二杉橋1羽、2羽、計4羽(夏羽1羽)。
カイツブリ:赤津川1羽、1羽、公園東池1羽、計3羽。
カルガモ:合流点5羽、2羽、2羽、赤津川3羽、5羽、
 永野川上人橋〜二杉橋16羽、公園西池2羽、東池2羽、計37羽。
ヒドリガモ:合流点2羽、公園西池46羽、計48羽。
コガモ:合流点2羽、赤津川2羽、滝沢ハム池6羽、公園西池12羽、 
 東池3羽、計25羽。
マガモ:赤津川で4羽。
オカヨシガモ:公園西池6羽。
ダイサギ:合流点1羽、滝沢ハム池2羽、公園1羽、
 大岩橋〜上人橋1羽、1羽、1羽、1羽、1羽、計9羽。
アオサギ:合流点1羽、大岩橋河川敷1羽、計2羽。
トビ: 大岩橋河川敷1羽。
モズ:赤津川1羽、永野川1羽、計2羽。
カワセミ: 合流点1羽、永野川上人橋〜二杉橋1羽、計2羽。
スズメ:合流点4羽、赤津川8羽、計12羽。
ムクドリ: 赤津川9羽、永野川1羽、計10羽。
ハシボソカラス:合流点1羽、滝沢ハム林1羽、大岩橋付近2羽、
 計4羽。
ハシブトカラス: 公園14羽。
ヒバリ: 赤津川田3か所で囀り。
ヒヨドリ: 赤津川3羽、大岩橋付2羽、計5羽。
ウグイス: 赤津川1羽囀り、公園1羽囀り、計2羽。
セグロセキレイ:合流点1羽、1羽、1羽、1羽、赤津川1羽、2羽、
 大砂橋付近1羽、上人橋〜二杉橋1羽、2羽、計10羽。
ハクセキレイ:赤津川1羽囀り。
シジュウカラ:滝沢ハム付近1羽、1羽、計2羽。
ツグミ: 公園川岸の樹木で1羽。
ホオジロ: 大岩橋河川敷で5羽。
イカル: 公園エノキで22羽。
シメ: 公園エノキで1羽。
ガビチョウ: 公園で1羽囀り。

 
 







永野川2025年3月上旬
 6日 9:30〜12:00 曇 13℃
 
  薄曇りですが、風もなく暖かでした。
 睦橋から永野川に出て下ります。
 睦橋付近にまずダイサギとカルガモ、セグロセキレイのさえずりが1羽だけ聞こえ、。その後3羽が確認できました。
 途中でカワセミらしい声がして、川岸に1羽が止まって、ずっと動きません。思いがけない出会いでした。
 セグロセキレイに混じってハクセキレイが3羽、ここではハクセキレイは少ないのです。
 二杉橋付近の中州で、マガモの♂3羽、とペア一組、マガモが定着したようです。コガモ2羽とカワウも1羽見え、岸からはスズメ14羽が飛び立ちました。
 
 公園の東池、ヒドリガモ33羽、比べてカルガモ8羽、と少ないですね。西池はやはりヒドリガモ76羽、コガモが41羽、こちらはこの2種がたくさんいます。
 
 公園に入り、ワンド跡の草むらを眺めていると、1羽草のてっぺんに飛び出した鳥がいて、久しぶりのホオジロでした。少しして草むらに潜ってしまいましたが、かなり離れた地点にもう1羽が低木にとまっていました。そろそろさえずりの準備でしょうか。
 川を歩くセキレイがいてよく見たらキセキレイでした。こちらもしばらくぶりです。
 ハシブトカラスガ7羽、頭上を移動、また違う個体が2羽芝生の上にいました。
 
 大岩橋河川敷林で、頭上をトビが舞っていました。
 シジュウカラは今日は群れでなく、1羽でした。
 公園の川岸の低木に1羽ずっと動かない鳥、ツグミでした。あちこちで会える時期にやっとなったのでしょう。ちなみに帰宅したら庭木の上にも1羽確認しました。
 滝沢ハム近くの電線にハシボソカラス2羽、寄り添うように止まっていました。もしかするとペアかもしれません。この辺りには毎年ハシボソカラスの営巣しているのが見られます。少し離れてもう1羽いました。
 
 滝沢ハムの林で、ヒヨドリの移動3羽、このころあまり確認できません。
 滝沢ハムの少し広い雑木林にキジを発見しました。ここでは珍しいことです。
 池には全く鳥の姿はありません。
 
 赤津川に、この頃カモが集まるようになりました。
 カルガモ3羽、4羽、7羽、マガモが4羽、ヒドリガモも2羽、コガモも2羽、4羽、オカヨシガモも2羽来ていました。オカヨシガモは分散したようです。小さいカイツブリも1羽混じっていました。
 ヒバリは3か所で囀り、寒い時期を乗り切ったようです。
 
 合流点もにぎやかでダイサギ1羽、1羽、コガモも8羽、ヒドリガモも2羽、アオサギ1羽、ここはよい水場になるのでは。
 最後にカワセミが1羽下って行きました。
 
 まだサクラのつぼみは固く、河津桜も少し黄緑色がのぞくのみ、まだ春は遠いようです。
 
キジ: 滝沢ハムの林に1羽。
カワウ: 永野川二杉橋〜上人橋1羽、1羽、計2羽。
カイツブリ: 赤津川、泉橋付近1羽。
カルガモ:二杉橋〜上人橋1羽、1羽、公園池東8羽、赤津川5羽、
 3羽、4羽、計22羽。
ヒドリガモ:公園東池33羽、西池76羽、赤津川2羽、合流点2羽、 
 計113羽。
コガモ:二杉橋〜上人橋2羽、公園東池4羽、西池43羽、
 赤津川4羽、2羽、合流点8羽、計64羽。
オカヨシガモ:赤津川3羽。
マガモ: 二杉橋〜上人橋2羽、3羽、赤津川4羽、計9羽。
ダイサギ:二杉橋〜上人橋1羽、1羽、1羽、公園1羽、合流点1羽、 
 1羽、計7羽。
アオサギ:大赤津川1羽、合流点1羽、計2羽。
トビ: 大岩橋河川敷1羽。
モズ:赤津川1羽。
カワセミ: 二杉橋〜上人橋1羽、合流点1羽、計2羽。
スズメ:二杉橋〜上人橋14羽、大岩橋河川敷11羽、赤津川6羽、
 4羽、計35羽。
ムクドリ: 滝沢ハム付近サクラに3羽。
ハシボソカラス:滝沢ハム付近3羽。
ハシブトカラス: 滝沢ハム付近7羽、2羽、滝沢ハム付近3羽、
 計12羽。
ヒバリ: 赤津川田3か所で囀り。
セグロセキレイ:二杉橋〜上人橋1,1羽、2羽、1羽、計5羽。
ハクセキレイ:二杉橋〜上人橋1羽、1羽1羽計3羽。
キセキレイ: 公園 川で1羽。
シジュウカラ:大岩橋河川敷林1羽、滝沢ハム付近1羽、計2羽。
ツグミ: 公園 川岸の樹木で1羽。
ホオジロ: 公園ワンド跡草むらで2羽。