9日
よく晴れて、気温が季節外れに高くなりました。少し遅れて9:30ころ出かけました。
二杉橋付近では水かさが増して、少し上流で、岸辺に張り付くようにダイサギが1羽、アオサギが1羽だけが見えました。
エナガ:今日の嬉しい光景は、エナガです。公園の東の駐車場のサクラの木に、チーチーという声がして、エナガ13羽が飛び回っていました。カラ類はいませんでした。
キセキレイ:もう一つ、嬉しい光景は、久しぶりのキセキレイです。合流点の堰を横切る鳥影が、何かとても身軽に見えました。キセキレイでした。セキレイの中では幾分の小ささが、そう感じさせたのでしょうか。
ダイサギ:上人橋、大岩橋上の河川敷、赤津川2カ所、で1羽ずつバラバラに6羽でした。
アオサギ:公園の東池、大岩橋、赤津川岸、合流点、それぞれ1羽ずつ5羽、いつもひっそりと〈佇む〉という言葉が似合います。ほんとうの生きる現場ではもっと生々しいものがあるのでしょうけれど。
カルガモ:睦橋の手前、護岸ブロックの上に1羽ずつ乗って19羽並んでいて、珍しい光景でした。近くの水中にも8羽、5羽、公園の東池にも21羽、赤津川でも4羽と、まとまっていました。群れが大きくなってきたようです。
モズ:公園の川岸の低木で、小鳥がずっと鳴き続けているのですが、動きも姿も見えません。そのうち、枝が動いて一声モズの声が聞こえ、モズの鳴き真似だったのか、と納得しました。他にモズの声のみ聞こえたのが、5例でした。
セグロセキレイ・ハクセキレイ:今日は公園の川の中州が少し出来始めたので、中州で4羽、大岩橋上の中州で1羽でした。
ハクセキレイ:公園で、羽色がグレイの若鳥とみられる個体1羽、顔の白さが目立っていたのはなぜでしょう。
ヒヨドリ:高橋付近の民家の屋敷林で、10羽ほど盛んに鳴きながら、飛び交っていました。樹木のあるところでは鳴き声が盛んに聞こえていますが、動きが捉えられません。カウントの力をつけたいと思います。
スズメ:実りの秋なのに、スズメが極端に少ない気がします。スズメのカウントも難しいのですが、このくらいの数ならきちんと数えられそうです。頑張ってみたいと思います。
ムクドリ:赤津川で、6羽の群れが通り過ぎました。
コジュケイ:大岩橋付近の山林で、季節外れとも思える声が聞こえました。
カイツブリ:公園の東池は、片隅に浮き草のない場所が少しあります。カルガモが多数そこにいたのですが、カイツブリが1羽、その浮き草の端をつついていました。ひょっとしてまた営巣でしょうか。
カワウ:何もいない公園の西池に、カワウが1羽、潜水を繰り返していました。ここにも餌となる魚が棲んでいるということでしょうか。
ドバト:赤津川の岸から少し離れた、稲の刈り取りが終わった田で、鳩大で、キジバトとも違う黒っぽい個体が数羽見えました。かなり遠かったので、少し近づいてみたら、1羽が、少し明るい灰色と赤い模様が見え、ドバトでした。この辺はドバトが多いのですが、田に下りているのは珍しく、いつもケリの降りる場所なので、一瞬ケリかと思いました。
よいお天気だったのに、鳥種が少ないのは、気温の急上昇のせいでしょうか。このような季節の逆戻りは鳥にとっても暮らしにくいのでしょう。
セイタカアワダチソウが今年は綺麗に咲いています。いずれ鳥たちの食べ物となるでしょう。
ススキやヨシが一斉に穂を出しました。川岸など限られた場所ですが、今年はヨシがよく茂って存在感があります。
鳥リスト
コジュケイ、カルガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、モズ、ハシハボソカラス、ハシブトカラス、エナガ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、キセキレイ