ミニクーパーとプラモ奮戦記

昭和38年生まれ、60過ぎて、お孫さんも誕生!晴れて爺さんとなりましたが、精神的には、まだまだガキでございます。 愛車のミニクーパーは67年式、これまた高齢車です。趣味のプラモは、これまた止められない沼に浸かっております。 日々、車に趣味に奮戦してる記録です。
 
2023/08/14 21:16:18|師匠の一品
師匠の一品・1/72ヘンシェルHS129

さてさて、いよいよのスタート「師匠の一品」コーナーです。私のプラモの師匠キヨさんの完成プラモの展示コーナーです。
今回の一品は、エアフィクス1/72HS129です。
独群の爆撃機ですが、今回のは対戦車用の機関砲を装備した有名な機体です。
これ、個人的な感想ですが…72の機体って小さいでしょ、更にはエアフィクス独特の機体表面でしょ。いや、制作時の苦労がしのばれます。
このキットの師匠ポイントはパイロットだそうです。たしかに72飛行機のパイロットって良い物が見つからないと言うか…入ってるキットも少ないし。
次作も、ご期待です。







2023/08/13 0:14:27|プラモデル雑感
東京プラモ買い出しツアー前夜祭

この休みこそ…と思って計画しているのは「東京プラモ買い出しツアー」でして、僕としては恒例の行事でもある。まぁ、盆休みの後半にでも…なんて考えてたら、関東に台風接近だと!猛暑も嫌だけど、強風に豪雨なんて嫌すぎるわけで、計画前倒しって事にしたわけ。
今までの買い出しツアーなら、行き当たりで模型店に入っては、新製品だの割引品だの中古だのを買ってたわけだけど。この数回は「買い物メモ」を持参して効率を上げてきた。で、今回は初の試みでテーマを決めてから行く事にしたわけ。
今回のテーマは「Back to teens」でして、10代の頃のプラモを一つ買ってこようと思うのだ。
都内に行くんだし、イベントも用意したいって事で「まん〇らけで買取りしよう」と思うのだ、持ち込むのはコレ、妙なポーズの帰りマンですが…50数年も前の物なのだ。「高さ8センチ程度の帰りマンが幾らになるか?」こりゃ、楽しみでしょ。
ツアーは、恒例の「聖地巡礼」からって事で。
いやはや、60過ぎでも気持ちは子供ですから。ツアーの報告は随時アップと言う事で期待しないで待っててねと。

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2023/08/06 23:55:01|日記
卯で爺から報告
いやはや、今日は、先月生まれたばかりの、お孫さんに会ってきたのです。
上のお姉ちゃんの出産は、予定より早めでしたが、健康そうで安心しましたよ。
今年は兎年で、僕は60歳になるんだけど、三人の孫をに会えたのです。
まさに「卯で爺」嬉しいって気持ちです。







2023/08/06 18:37:53|プラモデル雑感
X-PLUSのマリアの話

土曜日の午後、猛暑の中なのにセイワ模型に行ってきたのだ。「コンパウンドが切れてたから」って事で行ってきたんだけど。
いや、セイワ模型さんに行くのは久しぶり、夏休みだからか親子連れもいたりして。相も変わらずキャラ物コーナーでは「ガン〇ラ、ご家族様1個まで」の貼り紙があったりして。
で、キャラ物コーナーをウロウロしてたら見つけたのだ。メトロポリスのマリアですよ。メーカーはXプラスで日本メーカーです。マリアは去年発売したらしいけど、発見できずにいたんだけど、まさかセイワさんで会えるなんてねぇ。
と言う事で、マリアを買った。パッケージはセロファンに包まれてる。
で開封しましてと。Xプラスのキットは箱が立派過ぎ。これはメーカーの拘りなのか、箱も取説も全て英表記でして…うちら世代のモデラーだと、往年の輸入キットを彷彿とさせるようです、少し懐かしさを感じるような。
パーツを見て感じたのは「成形色がいいな」って事。マリアらしい金色なんですよ(まぁ、本物は白黒画像に黄色着色されてた金色だけど)。金色のプラって、その昔ですと黄土色みたいなの多かった気がしまして、マリアのキットは最近のプラモなんだなって。
キットのパーツ構成も面白くて、トルソー形式の芯材にロボットの外皮を着せていくんです。塗装で悩むとしたら「GROSS or MATT」かな?
そうそう、当日の僕はQueenのTシャツ着てたのも、何だか因縁ありそうな。
Xプラスのキットだけど、数年前にはバンビ姉さんも買っていまして、その時は英表記の取説見て笑っちゃったんですが。この1/8サイズのSFキャラ物って、往年のモデラーには馴染あるスケールでしょうね。
左のキットは「禁断の…のロビー君」でしてポーラーライツ(オーロラ?)のキットでして、随分と昔に買った物。
今から45年も前の事、下関に住んでいた僕だけど、通学路の途中に古本屋がありまして、そこには宇部基地から流出されたアメコミなんかが安価で買えたりして。バンビ姉さんとかWウーマンとか知ったわけです。
そう言えば、水濡れ物とか言って「箱無しのオーロラキット」とかも安価で買ってたし、真面目に作ってたし、取説がアメコミ風だったような。
今みたいに、情報が多くて選べる時代でもなかったけど。それでも楽しかったなぁって。
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2023/08/04 7:24:51|プラモデル雑感
プラモの記憶A タミヤカタログ76年度版

タミヤの総合カタログ、念願の76年度版を入手したのだ。
単純に計算しても47年も前の話、当時の僕は中1だったわけだ。
中学生になった僕は、タミヤのカタログを手に入れたし、それは直ぐに僕のバイブルになったわけだ。当時の値段はMMフィギュア8体セットと同等くらい、中1の割には、随分と思い切った買い物をしたわけだ。
カタログを開いていくと直ぐに気づくのは、主要な商品以外は白黒写真な事。当然だけど、写真の質もサンプルの完成度も(当時では高いレベルでも)それなりに見えてしまうけど。それはマイナスな事ではない。僕はサンプルの写真と数行の説明文を、すべて丸暗記するほど読み込んだ。
最終ページには、全ての商品のプライスが書かれているけど、商品数の貧弱な事に笑ってしまうほど、これなら当時の僕でも暗記できたわけだ。
76年では1/24カーモデルも、RCカーも、ミニ〇駆も無いわけだから。
それでも、僕はタミヤが好きになったし、少しだけど、社員になった事もある。今でも、好んでタミヤのプラモを買い続けた。それは、今も変わらないわけだから。
カタログに載ってるプラモだけど、今でも会える(買える)連中もいれば、絶版(買えない)の連中もいる。少しだけ懐かしいプラモに会いたい気持ちも出てきたりしてと。