ミニクーパーとプラモ奮戦記

昭和38年生まれ、60過ぎて、お孫さんも誕生!晴れて爺さんとなりましたが、精神的には、まだまだガキでございます。 愛車のミニクーパーは67年式、これまた高齢車です。趣味のプラモは、これまた止められない沼に浸かっております。 日々、車に趣味に奮戦してる記録です。
 
2023/08/26 23:38:48|プラモデル雑感
プラモの記憶「Back to teensC」ミニとの出会いもプラモだったりして、

ミニの話もで出来ましたし、今回は僕とミニの出会いとなった話でも。これがまた、プラモデルが関係してるんですよ。これまた高校生の頃の話になるけど、当時読み始めたHJ誌79年3月号(またかよって!)のイマイのミニクーパーの記事で「ミニってモンテ…で優勝してたんだ?!」って、ぶっちゃけミニなんて普通の車と思ってたからねぇ。
で、ミニって車に興味を持ちはじめまして…そのうち本とか買ってみたり。16歳にして「将来載ってみたい車」なんて思い始めたわけです。
さてさて、当時の下関でプラモ屋なんて無いし、デパートのプラモ売場に行くわけです。そこでミニのプラモを買ってきましてと。「ミニって意外と大きいじゃん」なんて思ってたら1/20だったりして。
僕は、HJの記事を真似て、ボディは白塗装してから、マスキングしてボディ塗装。更にエナメルカラーで汚しまで。誰に教えられるでも無く、スミイレを習得したのでした。
1.HJの記事では、当時の情報不足もあり、少し頓珍漢な内容ですが…僕にとっては、カーモデル制作の指南書となりました。イマイのミニは最後期の物、未だ再販されず。
2.イマイミニの内容。当時の主流でモーターライズ式。走行物を意識してかボディは厚めで強度も十分。残念なのはミニなのに英車じゃなくて伊車を模型化しちゃったのだ。ちなみに、タミヤ1/24ミニの発売は数年後。
3.これは、10年も前にイマイミニを制作したもの。イノチェンティらしく、赤黒で仕上げてみた。丸っこいスタイルを上手く再現してると思うんだけど。
ちなみに、僕がミニに乗り始めたのは、それから16年後で32歳の時って、偶然だけど面白いなぁって。

 







2023/08/26 23:08:26|日記
いざ、3ブランチへ!

盆も終わったって言うのに、猛暑は続くよ…いつまでも…
今日は、久しぶりにミニショップの3ブランチへ行ってきたのだ。そうは言っても、エアコン無しのミニで行く事は無理なので、イース号の出番なのです。
3ブランチのM本さんには、駄菓子屋プラモ2号を土産にと、喜んでくれましたねぇ。袋に入ったプラモってだけで、ついつい笑っちゃいますもんね。
僕のミニも、20年来の疲れ(遣れ?)が目立ってますし…少しだけ、補修の相談に行ってきたのです。僕のミニの年式ですと、時に特殊なパーツもあるし、適切なアドバイスを頂けるのが助かりますね。
まぁ、パーツの手配とか、この猛暑だし、結構は9月に入ってからになりますが。
帰り際に、少しミニ見物しましてと。
​​​​マーク1テールのミニが数台いましたね、珍しい。
あとは、僕と同じカラーのミニとか…それにしても…暑いです。
では、セイワ模型によって帰りましょ。​​​​​​







2023/08/20 21:10:13|プラモデル雑感
プラモの記憶「Back to teensB」フランスのプラモを買った話。

10代の頃のプラモの思い出話、高校に入った僕は、模型雑誌を読むようになった。初めて読んだのはHJ79年3月号。まだHJはミリタリー中心の雑誌だったけど、この号に載っていたカーモデルの記事が印象的過ぎた。エレールの24シトロエン15CVのキット制作だった。
1.何しろ、記事の半分も理解できなくて。「ハンブロールやコンパウンド磨き、ゴロワースに火をつけて」なんて単語が使われてて、大人の世界のプラモ作りに憧れた物だった。この記事の中の単語が分かり始めるのは、小倉の模型店に通い始めてからになるんだけど。
2.下関の田舎じゃ、フランスのプラモを見る機会も無かったんだけど、ある時期だけ、下関の大きな玩具店で、伊や仏のプラモが扱われた時期があって、その時に僕はエレールのシトロエン15CVを入手している。今となっては、箱も黄色くなってるけど、この水彩画の箱絵には感動した。
3.キットの箱を開けて、パーツを眺めるとHJの記事が思い浮かんできて。当時の国産カーモデルは走行物が主流の単純な構成だったし、エレールのキットはパーツ数も多く細密に見えた物だった。
模型雑誌を読み始めた頃は、雑誌でも伊仏プラモ特集を組んだり、ブームになっていて、輸入プラモにも関心を持つようになっていた。

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2023/08/20 18:42:00|プラモデル雑感
BD-5のプラモの事

都内買い出しツアーで入手したLS1/72BD-5ですが、LS好きな自分としては、コレ欲しくて探してたんです。これまた、思い出深いプラモでして…今から40年近く前の思い出なんですが。
1.パッケージですが、BD-5と言えば、このアングルって思いますね。記憶に残ってます。パッケージには金のシールが貼られてて2機セットが強調されています。
BD-5は、ユニークな機体で、プロペラ機とジェット機が存在していました。LSのキットではどちらも楽しめる構成になっていました。
2.白いランナーとキャノピーのランナー、初めから2機セットになるようにランナーが構成されています。
デカールもプロペラ機とジェット機で違ったデザインの物が入っています。
これはLSキットでは普通ですが、プラパーツの袋の中にデカールも入っており、そのためデカールが空気に触れる事が少ないため、デカールが変色しないようです。
LSキットでは、1/72のコンパクトなサイズを生かして、この小さなパッケージの中に2機セットにしちゃったのがユニークですが、個人的に残念なのは、パイロットが付属しないことでして、パイロットが付属すれば、BD-5
のコンパクトさが、より伝わったと思うのです。
3.これは、LSキットより先にキット化されていた輸入物で、1/72でLSキットに類似したパーツ構成です。ウィンドウはブリスターです。よーく見ますと取説のイラストのアングルが…同じでしょ。
このキットは、40年も前で学生だった頃に、行きつけの模型店トムソーヤで入手した物。
これだけ小さなキットを作った経験も無く、今の今まで保管されている。
いや、懐かしいプラモと再会できました。

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2023/08/20 18:36:02|日記
エアブラシ再生!ニードルにノズルを交換する。

古くなった(なり過ぎた)エアブラシの部品を交換するのだ。
タミヤ新橋で入手した「ニードル」を交換するんだけど。よくよくブラシを見ましたらノズルの方もダメみたいでして…まぁ、消耗品だからね。
ニードルのパーツ番号を頼りにノズルも通販で入手したのです。
1.エアブラシから古いノズルを外してと、新品のノズルにニードルです。
赤い容器はノズル専用のグリス。これを塗布して組み立てれば確実なのです。
2.次はニードルの組み立て、水色の容器は、ブラシを組み立てる時に、ネジ部に塗布するグリスです。
こういうメンテの用品まで揃うから、タミヤのエアブラシは良いですね。
それにしてもねぇ、純正のニードルとノズルの合計で4〇円程!結構しますね。
今まで20数年使い続けたんだから…コレで復活できるなら安い方かも。
使用感のレポートは、またの機会でと。