ミニクーパーとプラモ奮戦記

昭和38年生まれ、60過ぎて、お孫さんも誕生!晴れて爺さんとなりましたが、精神的には、まだまだガキでございます。 愛車のミニクーパーは67年式、これまた高齢車です。趣味のプラモは、これまた止められない沼に浸かっております。 日々、車に趣味に奮戦してる記録です。
 
2023/09/03 22:54:01|Placolorの事
The PlacolorsF 初雪のカラーも揃う
今回のプラカラーは当然の「初雪」の色って事になるわけでして…
僕の入手した「初雪」のキットは軽く30年は前のキットだろうから、色指示を見て驚いちゃうわけでして…艦体は黒1と白3を混ぜるらしいし、艦底は赤!らしいのだ。いやー、さすがにタミヤのキットとは言え、指示通りに塗るのは勇気がいりそうだし。
こんな状況だけど、とりあえずセイワ模型さんに塗料の買い出しに行くのだ。
タミヤのラッカー塗料を物色しますと…気になる塗料の名前を発見。
港別にグレーがあったのだ。さらには艦底にピッタリな色まで。これぞ純正!って事で即購入となったわけ。(まぁ、グレーの方は怪しいけどね)
プラカラーは、何十年も時間をかけて、ついに軍艦色に辿り着いたってわけだ。







2023/09/03 17:46:32|日記
この人はさぁ…ってハムさんの話。
今日は、我が家のペットのトンさんの話でも。
トンさんは、長毛ハムスターって事で、この時期なのにモサモサの毛並みなのです。この猛暑なので、涼しいと言われる陶器の家を用意したら、ずっと中にいる。
更に続けると、一日の8割以上は寝てる。ウトウトして歩くから、家の外でも、餌箱でも、二階でも三階でも、ついでにトイレでも。
その様子を見る度に「この人はさぁ、何処でも寝ちゃうから」って。「この人」は僕の口癖でして、ペットの話は「この人はさぁ」って、家族も理解してるから良いのですが…と。







2023/09/02 22:40:37|プラモデル雑感
そんなデカールの記憶
「初雪」制作スタートしまして、キットは中古で見つけてきた年代物になるんだけど。同年代くらいの方なら分かるかなぁって。
今回は古いデカールの話でも、「初雪」に付属するデカールって小さいサイズだけど、白い台紙ですよ。最近だと水色の台紙とか増えましたけど。
ちょっと、フィルムが厚めなのも僕の好みでして。
「初雪」のデカールだと、白と赤だけど、色合いとかも今時の物と違うんです。
それから、台紙の裏面!その昔のデカールって貼り方が印刷されてましたね。今回のは読めないけど(笑)
さてさて、こういう古めのデカールですが、状態が良ければ、普通に貼れちゃいます。







2023/09/02 18:42:00|プラモデル色々
1/700 初雪 何から何まで初づくし

8月も終わりの頃に、買い出しツアーで買ってきました初雪を作り始めたのです。タミヤのカタログを見てたら、完成した駆逐艦が欲しくなりまして。船体にカタカナで「キユツハ」と書かれたアレですよ。
1.初雪のパーツを並べて見ましてと、船体上下とランナー大小、ウェイトにデカール程度、黄色くなった取説見てたら「早く作れ〜早く〜」なんて聞こえてくるようでしょ。正直言いますけど、当時(47年前)定価で2百円のプラモでしょ「直ぐに出来そう」なんて、ナメてましたね。
プラパーツとデカールはビニールに入ってて大丈夫そうだけど、紙物は乾燥しきってかパリパリ状態、扱いは注意しないとパリッって破れちゃいそうですよ。
2.いきなりの画像ですけど、WL工作のスタートって事で、まずは船底のパーツにウェイトを接着しまして、船体上下を合わせて接着剤を流し込みまして。このまま乾燥させてとか、簡単に考えちゃってたら…どうも、船底の設置が気になりまして…艦首の方が浮いてるのが分かりまして。接着剤流しちゃったし…
大慌てして、平らな物を探しましてと、強引にマステで全体をグルグル巻きにしたわけです。接着剤が乾燥するまで一晩放置しました。
3.船体の接着も完了しまして、いよいよ工作になるんですが、これがねぇ
タミヤのキットなのに、PL付近は怪しいし、ヒケも目立つし。
プラカンナとドリル数本用意しないと仮組が進まなくて。
工作してて気が付いたのは「パーツが小さ過ぎ!摘まめない」状態でして。
主砲って、こんなに細いの!って。煙突とか接着してからヒケ埋めたり。
ここまで進んだけど、実は「さらに小さ過ぎなパーツ」は、まだ残ってまして、これ恐怖ですよ。
箱の裏面のイラスト見てて気が付いたんですが、側面のイラストで艦橋や船体に小さな丸が沢山書かれてて。見過ごすのも何だしで、穴あけしました。
いや、初めての駆逐艦は、基本の工作の連発でして。小さいのに船体が重いってのは新鮮ですね。
そうそう、1つ疑問が、船体のグレーと赤の境って埋めちゃって良いのかな?まぁ、下関で船なら嫌と言うほど見てたけど。
初めてのWLは個人的にも発見多しと、無事に完成しますかどうか?期待しないで待てと!



 







2023/08/27 19:02:24|プラモデル雑感
ツマミのプラモC プラモ趣味再開の立役者

いよいよLS1/32シリーズを紹介しようかと。
32旧車シリーズは現在でもシリーズ全アイテムが販売され続けるベテランキット。モデラーの方じゃなくても、このシリーズは知ってる方も多いはず。
僕も、このシリーズは大好きでして、30代後半にプラモ制作の趣味を再開したのも、このシリーズのキットを、本格的に作ってみたくなったからだし。
32旧車シリーズのルーツは、30年も前に無くなったLSと言うメーカーに辿り着く。LSに付いて知りたければ、検索すれば知ることが出来るだろう。
で、今回紹介してみたいのは、32旧車キットの始まりの一品でして、ミゼットが2タイプ存在する。
発売当時は、レトロ感の演出の為か「手巻きゼンマイ」の走行モデル。車体もバーハンドル(バイクみたいな)と丸ハンドルのモデル。バリエーションの展開として幌あり/無しで計4種類で発売されている。仕様違いでのバリエーション展開は、その後の32旧車シリーズでも継承されていた。
1.シリーズ1番のミゼット・バーハンドル仕様。実車そのままのカラーリングで描かれている。プラモの箱絵で、これだけ背景の描きこまれた物も珍しいはず。
上の小さな箱が発売当初の物、下はシリーズ名をオーナーズクラブに変更され大型の箱になった。さらに軽三輪トラックは、金型をディスプレイ仕様に改造されている。現在でも入手可能なのは、このディスプレイタイプのみ。
2.バーハンドル仕様の2点。幌ありと幌無し(デカールも2種類あり)の2種類展開だった。
発売当初は、ゼンマイとタイヤが、ブリスターに入っていた。荷台の一部はゼンマイを隠すため、荷物を積んだ状態が再現されていた。
ちなみに、幌無しの方は成形色が黄色と水色の2種類が存在している。
3.丸ハンドル仕様の2点。こちらもバーハンドル仕様と同様のバリエーション展開だった。箱絵はユニーク過ぎたためか、オーナースクラブの時は新しい箱絵になっている。
ちなみに、LSが無くなり30年も経過しましたが、中古市場では今でも出玉が多く、特にミゼット2種類は、美品を求めない限りは、入手しやすいと思います。皆様にも、当時300円のプラモに込められたLSの情熱を感じてもらえたらと思うのです。