プラモ趣味にミニクーパー奮戦記

昭和38年生まれ、60過ぎて、お孫さんも誕生!晴れて爺さんとなりましたが、精神的には、まだまだガキでございます。 愛車のミニクーパーは67年式、これまた高齢車です。趣味のプラモは、これまた止められない沼に浸かっております。 日々、車に趣味に奮戦してる記録です。
 
2024/05/29 22:24:05|プラモデル PROTAR
1/9MV Agusta500/4N そして完成したのです(改)

さて、アグスタの工作もラストです。いやー、流石にラスボスのカウリングには手間取りましたね。ただねぇ、ここでも乾燥の進んだ塗膜に救われましたよ。どんなにグイって握っても傷つく心配なしってね。
カウリングは、フレームに3カ所で固定されるんだけど、ようやく完成まで来たーって感じです。
もうねぇ、僕の悪い癖って言うか、アグスタ本体を作るのに全集中しちゃいまして、完成した後の事とか、考えて無いんです。完成はしたんだけど、スタンドが無いのだよと。と言う事で、スタンドは、また今度作ろうかなって…多分、作らないかも。とりあえず写真撮れたし。
いや、モデラーさんの中には、完成後に台とかジオラマとか作っちゃう「ちょい足し」が好きな人も多そうですが、僕は、こう言うのが苦手なのだった(笑)
アグスタを作り始めたのが、10月初めだから、おいおい8カ月くらい、アグスタだけを作ってた事になるぞって。まぁ、途中で、何度も模型の仕事やってたから仕方ないねと、自分で自分を大目に見るのです。
1.アグスタ完成です。カウリングも着けちゃいました。取り付けのピンは、そのうち黄色塗ります。完成しちゃうと、バランスも良いしね。やっぱりプロターキットは楽しかったですよ。
2.カウリングを着けちゃう前に一枚。60年代のバイクって、エンジンから、タンクからタイヤまで、何でもデカい印象なのが面白いですね。
実は「完成前に少し汚して」なぁんて思ってたんだけど、細工無しでも、十分にメリハリ効いた彫刻がされてるなと感心しまして、これも後回しにしてと、完成です。
3.4.後日の完成品です。カウルの取り付けピンを塗っておきましたよ。
プロターのキットは、作ってる時よりも完成させてみると、いや細部まで良く出来てるなぁって感じるんですよ。そりぁもう、プラモの鏡ですよ(笑)
 
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2024/05/27 22:46:00|プラモデル PROTAR
1/9MV Agusta500/4M カウリングの組み立てをして

アグスタの組み立ても、いよいよ最後のパーツになります。ただねぇ、アグスタの組み立てのラスボスは最強でしたよ。さて、仕上げていくのはカウリングですが、だったの3パーツで構成されてて結構大き目で、構造的にも、いやー強度不足って言うのかな(実車なんてFRPで軽いんだろうなぁって)
組み立てしてる時から、強度が無さそうと思いまして、プラ板で補強とか入れてまして。塗装や磨いてる時に握りつぶさないように補強棒を2本も入れてましたよ。
タンクやシートと同じように、ペーパーで磨きましてと。それからコンパウンド磨き。風防部分も磨き直しておきました。
それから、風防部分のリベットを再現するために、タミ〇の1/12用リベットを打ち込んで(接着だけど)やりましたよ。
いよいよ、車体にカウリングを取り付けるって時、補強棒を切り取りましてと、カウリング内側を艶艶消し黒で塗りました。実車の写真を参考にしてるぞ!ってね。
さてさて、塗装が終って、カウリングを取り付けたんですが、いやーサイズが合わない、カウリング下部がマフラーに当たったりで、この辺りは仮組不足だったかぁって。
反省するでも無し、一気にカウリングを削っちゃってと、さてさて完成は翌日に持ち越すのです。
1.カウリングの磨きですがと、上は2000番で磨いたとこ、若干ゴミやら、マスキングがガビガビしておりますが、磨きますと下のようなして、まぁ気にしないのです。
2.実車ですと、風防ってカウリングにリベット止めされてるようでして、無塗装ですし、小さ目だし。
今回は、タ〇ヤのリベットを使ったのです。このリベットが直径​​​​​1oもないサイズでして、ピンセットで摘まんでたら…全部無くしちゃうぞ!って感じ。
今回は、真鍮線を加工しまして、写真のような治具を作ってみたのです。
いや、1つの紛失も無、打ち込みできましたよ。
3.カウリングの裏側をエナメルで黒く塗りました。
カウリングのエッジ部分まで黒塗りしますと、カウリングの厚みが隠せて良かったですよ。
4.で、カウリングの調整で活躍したのがコレでして、ステンレス製の当て木?でして、カウリングをニッパーで大まかに切り取りまして、仕上げにペーパーで平らにするわけです。連休中に入手して、直ぐに役に立ちましたよ(笑)
 







2024/05/26 1:25:26|プラモデル雑感
プラモの魂百まで?記憶の中のプラモに再会する

何だろうな、今日は模型店に行く事になっていまして。目的は「タミ〇の白にクラフト〇ンド」も買わないとって。どちらも、今すぐ必要でも無いんだけど。模型屋に行く為の言い訳にはなるし。
さて、今日はコペン号でセイワさんに行ったのです。時間帯もズレてたか、駐車場もなんとかなりました。店内に入りましてと、お目当ての接着剤とか見つけましてと、奥の方の棚へと、スケール物の新製品は、セイワさんでは奥の棚に並べてあるんですが「ありましたよコレコレ」って、思ってたよりも箱デカいなぁって。
これねぇ、連休の買い出しツアーの時に、タミヤ新橋でサンプル見てから気にしてた一品でして。
さて、買ってきたのは「1/35プテラノドン」でして、今更に新製品かよ!僕としては「思い出のプラモ」になるぞと。タ〇ヤHPの新製品情報で「プテラ…」の名を見た時からピーンと来てたんだけど。新橋でサンプル見て確信したわけでして。
この1/35プテラのキット、今から40年も前の僕が学生の頃、タミヤのギャラリーで買った物(同一の金型で作られたプラモって事)と同じなのだ。40年も前のギャラリーの時は廃材のプラで成形されて、袋入りだったけど。
当時は下関に住んでて、ギャラリー会場の博多に電車で行った事とか。会場で真っ先に見つけたのが「会場限定販売」と書かれたプテラのキットだったり。
見る物が全部良さそうに見えちゃって、グッズの定規とかシールとか色々と買ったのを思い出すし。
プテラのプラモは特別だった「限定」だしなぁって。特別な物を手に入れたんだなぁって。今みたいに何でも「限定」って書くような時代じゃないから。
で、
​そのプテラのプラモは作ったのか?って話だけど「覚えてない」のだ。何処に行ったかも覚えてないし。
しかしまぁ、それから40年も過ぎたのに、今更にプテラのプラモが手に入るとかねぇ。しかも、袋じゃなくて箱に入ってたりして。もうねぇ、中身がプテラなら良いんですよ。箱を開けたらホラッって。
いや、三つ子の魂じゃないけど、プラモの魂も百までですよね。懐かしいよなぁって。今度は作っちゃっても大丈夫そう、だって「限定」じゃないからね。
そうそう今日は、接着剤とかを買いに行ったら、たまたまプテラのプラモを見つけちゃったって、たまたま買っただけだからね(笑)







2024/05/26 0:46:38|プラモデル PROTAR
1/9MV Agusta500/4(番外5) タンクにインレタを貼る
アグスタの工作を始める時に、楽しみにしてたがインレタ貼りでして、これってプロターのキット特有だしね。それこそ10代の頃の僕がプロターに夢中になってた一つの理由でもあるわけ。
ただねぇ、今作ってるキットのインレタは少し劣化しちゃってるし。タングに貼れるんだかどうか?
で、タンクの工作の締めで、MVのインレタを貼ったら、すんなりと貼れちゃいましたよ。いやー嬉しくなりましたね。インレタの黄変しちゃった余白も目立たないし。
インレタは劣化してたのに何故貼れたの?って話ですが、多分MVマークって何色も色が重なってて、インレタも厚みがあったからかなと。色数の少ない部分は破れやすいみたいだし。
まぁ、僕としては、お楽しみの工作も出来て、良かったんだけどね。
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2024/05/26 0:24:45|プラモデル PROTAR
1/9MV Agusta500/4L ご機嫌な工作になりましたね

「これ、絶対上手いヤツぅ」って歌っちゃうくらいに楽しいのが、タンクにシートの磨きなのです。クリアーコートしてから1カ月以上も乾燥させてたんで、塗膜パリパリですよ。1500に2000番のペーパーで水研ぎって奴ですね。最近は、無駄にペーパーの種類も増えましたが、やっぱ二つ星印のが良いですね。全体に艶が消えたら、コンパウンドで磨き作業ですね。
タンクの方は、アルミで作ったストラップを着けるんですが、タンクのRに合わせて、ストラップを曲げるのに一苦労しまして。タンクの方は燃料コックの位置も合わないし、結構ドタバタしちゃいましたねぇ。
アグスタのシートって赤い皮張りなんです、資料とか探したらGP毎に色が違わないかぁ?ってくらい。今回は、キャラ赤を筆塗りしたんです、ちょっと暗めの色を重ねて塗ってみたり、仕上げは流行りのチッピング(ラッカー塗料で)したりと。
さてさて、タングにシートをフレームに接着するんですが、接着のガイドも無くて「好きに着けてね」状態でして。タンクの方は、プラ板挟んで接着剤でベッタリと、シートの方はエポキシを使ってみました。
さてさてと、アグスタも長々と工作しましたが、とりあえず形にはなりまいやー、銀一色のフレームに、赤色が乗った瞬間に華やかになりましたね。
1.耐水ペーパーでタンクにシートを磨いてみました。塗膜が硬いと磨きも少しで済むし楽ですね。けどまぁ、4月にクリアーコートした時、こんだけ乾燥させる(作業が遅れてる)とは思わなかったけど。
2.タンクのストラップは、金属棒とか指の腹?と、使える物を総動員して丸めるのです。ちなみに、エンブレムのインレタは、何の苦労もなく貼れましたよ。
3.​フレームにタンクとシートを接着するのは一苦労しました。接着後に、タンクにパイプを繋ぐわけですが、ここでも一苦労。
各パイピンクの曲がり方とか調整しましてと、こういう地味な作業も、ほぼ完了ですね。
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