ミニクーパーとプラモ奮戦記

昭和38年生まれ、60過ぎて、お孫さんも誕生!晴れて爺さんとなりましたが、精神的には、まだまだガキでございます。 愛車のミニクーパーは67年式、これまた高齢車です。趣味のプラモは、これまた止められない沼に浸かっております。 日々、車に趣味に奮戦してる記録です。
 
2023/10/07 21:25:05|Mk-1works
模型の仕事の話
さてさて、60過ぎた自分ですが、現在はパート仕事とか続けてまして。そんな中、模型の仕事ってのもありまして、現在の自分がミニに乗ってるのも、プラモ趣味なんて続けられるのも、この仕事があるからなんです。世の中、そんなに甘くはないのです。
模型の仕事と言いましても、ミニカーをリペイントして組み立てたり、1/20のフィギュア作りだったり。ブログ記事の更新が止まるのは、仕事してる時なんですが。
今日は、仕事の荷物到着って事で、おいおいの今回はミニカー大小2台ですよ。同封されてるのはHRQのデカールでして。さてさて、お楽しみの時間が始まります。







2023/10/07 21:00:28|日記
Mk-1のハンドル装着完了する。

今日は、午前中に3ブランチに行く。塗装に出してたハンドルが戻ってくるのだ。数日前に​​​​M本さんからメールが来て「ハンドル上がってますが…」的な文面。M本さんのプロの視点では厳しい物らしいけど…よーく考えたら、全体を320番程度で磨いただけのハンドルですからねえ。
3ブランチ到着してと、早速のハンドル交換。塗装されたハンドル登場しまして、いやーピカピカですよ見た目。
1.さらばチ〇ハンドル君よ!コレですよ、ハンドル回りも(本人としては)メーター周りも良い感じでしょ。今回は「艶有の黒」に塗って頂きました、真っ黒でしょ。
2.さてと、塗装前と塗装後を並べて見ましたよ。まぁ「新車のような…」なんて言う気はありませんけど。ハンドル中央のホーンボタンの塗装もバッチリ決まりましたね(自己満足)
よーく考えたら、ミニに乗り始めた時には、ハンドルは傷だらけだし、ホーンボタンの塗装も抜けちゃってたわけですから。これだけ真っ黒なハンドルを握るのは、初って事になるわけですよ。
3.いやー、大き目なハンドルだから、窓からでも目立ちますね。8月に計画して10月に完了して、待ってる時間も楽しかったわけです。
前日の雨もありまして、ボディもすっきりとして、少しばかり立派に見えますね。週末には満タンにしてと、ミニウィークに突入しましょうと。
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2023/10/02 7:15:30|日記
ハンドル換えたらGokartFeelingになったのだ
今、ミニのハンドルはコレなのだ!今までのハンドルと互換も難しいし、MK-1のハンドルを新調しようなんて考えも無いしで、現在は板金屋さんに預けたのだ。
いや、それより問題はコレだ、小径ハンドルを付けたミニを見た事はあるけど…自分のミニに着いてるとは、オイオイだ。
さてさて、その乗り心地は?なんて悠長な事は言ってられない。走り出して、コーナー3つも曲がればだ「アイタタ」ってなる。ハンドルが重いのは分かってるから、ついつい握り過ぎちゃうんだけど、ハンドルの戻りが急すぎて…ついでに路面からのキックバックも数倍返しって感じで。
ミニにはパワステ無いし、MK-1はリジットフレームだし。M本さんもハンドルを小さくするのには、良い顔しなかったしなぁ。分かるような気がする。
このハンドルの感触はゴーカートじゃんってねぇ。そうミニはハンドルを交換したらゴーカートフィーリングになったのだ、いやー大変な事になったぞって。
あのMk-1のデカイハンドルが恋しくなる…イシゴニスさん、なんて物作ってんだぞって。
そう言えば、あのミニはGokartFeelingが売りだとか、ちょっと笑っちゃうけど。







2023/09/26 21:52:20|日記
56年前の、ホーンボタンの再生!

ホーンボタンって分かります。貴方の車のハンドルにもついてる、クラクションのスイッチの事。ミニの場合はホーンボタンと言うのだ。
1.僕のミニには、当時からのホーンボタンが付いて、退色して、外周には欠けがあったり(写真矢印)中心のエンブレムには無数のヒビも入っていたりするのだ。
そうは言っても、このボタンとも20数年付き合ってるわけだし、今回は少しだけ御色直しする事にしたわけです。欠けの部分には瞬着パテを盛りつけて埋めました。
2.中央エンブレムに金属のリム部分は、ピカールとタミヤ青で磨いてやりまして、エンブレムと裏側全面をマスキングしましてと。
3.下地はサフで材料はベークみたいだけど、塗料はのるみたいです。黒塗装はクレオスの黒を吹き付けました。
4.黒塗装の乾燥を待ちまして、一気にウレタンクリアーを吹きました。ウレタンクリアーを吹いたら、直ぐに中央のマスキングテープを剥がしちゃいます。この辺の段取りは、プラモでも変わりませんね(笑)
当時物って言われるパーツだと「そのまま使い続けるか?」「手直ししちゃうか?」悩ましい所ですが、今回の場合は外観でも欠けてる所もありましたし、手直ししちゃいました。手持ちのプラモの塗料とか使ってますから、耐久性は怪しいと思いますが。まぁ、剥がれたら、また塗って…なんてね。
週末くらいには、装着できそうです。
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2023/09/23 23:21:58|プラモデル色々
1/700 初雪 完成しました。

初雪は一気に完成するのです。途中過程の写真なんて余裕無し。極小のパーツをピンセットで掴んでは接着の連続でした。それでも完成するのは、タミヤのキットだからでしょうね。
1.後半の組み立ては、説明書を見ても??な所が多くて、アンテナの角度全く決まらないしで、箱裏の側面イラストを頼りに、パーツの接着をしたわけです。
接着はタミヤ緑を多用しましてと、多めに接着剤を流して確実に固定するのです。
接着個所にタッチアップ、今回は全体を艶消しクリアーでコートしちゃいました。
仕上げは、濃い目のグレーでのスミ入れ。細かなディテールが目立ったら終了ですね。
2.完成させたらと、お楽しみの記念撮影ですが、タミヤ76年カタログのWLのページに初雪を置いてみました。初雪のキットって大きかったんだって、この年になって知ったわけです。
今回。人生初のWL「初雪」を作ったわけですが、キットは250円だった頃の一品(おそらく80年頭くらい)成形品は小バリにヒケも目立ってて、ストレートに組むだけでも一苦労でしたね。
もしもですが、76年頃、まだ中学くらいの自分が、初雪を組み立てたとしたら、接着も儘ならずで完成しなかったかも。​​​​​​なんて思ったわけです。