ミニクーパーとプラモ奮戦記

昭和38年生まれ、60過ぎて、お孫さんも誕生!晴れて爺さんとなりましたが、精神的には、まだまだガキでございます。 愛車のミニクーパーは67年式、これまた高齢車です。趣味のプラモは、これまた止められない沼に浸かっております。 日々、車に趣味に奮戦してる記録です。
 
2024/01/28 22:28:28|日記
久しぶりにポイント交換する話

今日も、まずまずの天気だし、久しぶりにミニのお世話をしたのです。昨日、2週間ぶりにミニに乗ったのですが、エンジン始動に手間取りまして。まぁ、掛かったんだから良いんだけど、心当たりもあるし、まずはボンネットを開いてみたわけです。
1.正月にも見たけど、油に水の点検をしましてと。次はコレ、プラグを外してチェックしてと、今年は極端に寒くも無い、プラグは茶色に焼けて良い感じ。とりあえず煤を落としてから戻しました。プラグの掃除なんて〇年ぶりかと。ミニは4気筒ですが、プラグは一度に全部外さないで、1本ずつ外して磨いてます。
2.次はポイントのチェックします。僕のミニは、ノーマルのデズビ使ってます、このタイプはポイントも傷みやすいとか。時折、チェックすれば不調も無いんですが、最近はサボってましたねぇ。
キャップを外してと、赤いローターカッコイイでしょ。マイナスビスで止まってるのがポイントです。チェックしまして、接点が焼けちゃってるので、交換しました。とは言っても、古い物の使い回しですが。
と言うのも、ここ最近入手できるポイントやローターって、品質が悪くて、下手したら使えない物もあるんですよ(通販とかで買ったら保証も無いしね)
このポイント交換と調整の方法は、このクーパーに乗り始めた頃に、ショップの方に教えてもらいました。もう20年も前の話だけど。
3.今更なら言っても良いかなって、ミニのグリルって、簡単に取れるんです。グリルを外すと、手入れが楽に出来るんです。
僕のミニはオースチンだから、グリルはアルミで軽いんです、しかもスカスカだから、冷却は良いんだけ、雨には弱いかなって(それなりの対策はしてますが(笑)
作業が終わって、ちょっと走って。日曜日の一仕事でした。
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2024/01/28 18:43:00|Mk-1works
模型の仕事の話 〇ゴンR
実は、模型の仕事が続いている。先週で終わったはずなんだけど。
先週までやってたのは去年受けた仕事だった(そう言え、年末はバタバタしてたし)から、次の仕事が来るかもって思ってたけど。フィギュアのプラモと一緒に…
コレが来た。〇ミカのワゴンRだけど。これ2012年の表記あり、ちょい前の型って事か。
これ、今までの経験ですと、ちょい前型の国産車の仕事って時は「その車に思い入れがある場合」が多いぞって。そりゃそうだって、トミ〇の10数倍の費用をかけてまで依頼してくるんだから、それなりの理由があるわけですよ。以前リペイントしたミニカーは「亡くなった父の車を再現して」なんて納品した後で聞たりした事もある。果たして、今回のワゴンRには何があるのか。
とまぁ、幾ら妄想してもミニカーの色は変わらないわけでして。早速の分解と剥離を行ったわけです。塗装を剥がしたトミカって、意外や堀も深いし、新たなディテールを発見することもあるし。
ここは一つ、リペイントする前に、不要なPLを削り落として、塗装は厚塗りにならないよう注意しましてと。一品物の良さを出すわけです。
かくしてワゴンRのリペイントは進んでいくのです。
​1.分解され、ペイントを剥がした直後のボディ。今回は、Rドアは組み込まれたままで塗装剥離している。塗装を剥がした直後のダイキャストは金属色だが、翌日には灰色に錆びちゃうのです。







2024/01/21 13:53:48|日記
卯で爺からの御報告
ご無沙汰しております。卯で爺です。今年初の爺さんレポートはとコレになります。
大雪の予報も当たらず、久しぶりの雨となりましたが、我が家では午前中から出発しましてと、お目当てのアレを買いに行ったわけです。
まぁ、爺さんらしくやっておりますよ。







2024/01/20 22:08:04|プラモデル雑感
模型勘の事A最近特に思う事
模型勘については@で話したけど、まぁ自然と身に着いちゃったプラモの制作術って事になるのかな。これと反してじゃないけど、昨今のプラモ界に違和感がありましてですね。
最近のモデラーさんは、プラモ作りの工作方法を細かく分けて「スミイレ」や「合わせ目消し」なんて名称を付けたがるって事、時に高等技術のような言い回しだったりするんだけど、こういうのって模型勘だと「自然に出来てる事」くらいで済む。
僕的には、「合わせ目消し」はあるけど「PL消し」は無いのかなぁとか言っても始まらないのだ。
更に続けると、「スミイレ」の方法なんて動画で説明するモデラーさんも出てくる。若いモデラーに混じってオジサンモデラーも動画をアップしたり「教えたがり」は何時の時代でもいる。時に「教えたがり」が大して上手くない場合がある事も、僕たちは知ってる。昭和の頃の模型店だと、教えたがりな常連さんもいて、下手に質問すれば、大したこと無い話を聞かされた事も多々あったし。
それ以前に、そんなに人様の技術とか追いかけなかったし。
僕もだけど、人其々な模型勘を身に着けたんだろうと思うのだ。
まぁ「模型勘」なんてカッコつけてもねぇ、プラモの話でしょ。なんて令和のプラモの世界じゃ言ってられないのだ。
1.僕が40歳手前にして、プラモ制作を再開した時のプラモ、幾つものパーツを金属に置き換えて制作しているけど、なんとか完成したのは10代の頃の模型勘の御蔭だと思うのだ。
 







2024/01/20 21:38:04|プラモデル雑感
模型勘の事@
先日、趣味友で師匠のキヨさんのメールにあった「模型勘」ってフレーズが気に入りまして。モデラーならではの、プラモ作ってる時の「何気ないスピード感や、進行の順序だったり」が身に着いてると言うのかな。
僕も、自分でプラモ作ってる時に「何気なくやってる工作、その段取りとか」身に着いてると思うのだ。経験積んだモデラーさんなら、初見のプラモデルでも箱を開ければ「工作の段取りが見えてくる」のは「模型勘そのもの」となるわけ。
そう言う事を総じて「模型勘」と括ったんだから、師匠には恐れ入ると言ったわけです。
模型勘って奴は、同一ジャンルのプラモを作り続ければ、さらに「勘が冴える」事になる。以前に書いたけど、僕が「制作中に取説を見ない」のに工作が進むのも、模型勘が冴えてるからって事になる。
1.タミヤ1/24オースチン・クーパーはお気に入りのキット。同じ仕様で数台作ったけど、毎回、細かなパーツの処理が違ってて面白い。作ってる時の模型勘のズレとかが原因だろうなと。