アグスタの工作いよいよ、お楽しみです。まずは、取説と補足取説を見て頂きましてと、チェーンの組み立てをするわけです。補足取説に習って線香にライターも用意するわけです(線香とか直ぐに用意できるのも笑っちゃいますが)
チェーン自体の組み立ては、簡単な治具を段ボールで作っちゃうと、簡単に進みました。しかしねぇ「線香の熱でプラのピンを溶かしつつ指で潰す」って工作は。その昔のMMのキャタピラ組み立てですよ。まぁ、何か所も焼止めし続けたわけですが、昭和プラモ過ぎますよ(イタリアのプラモだけどね)
工作が半分ほど進んで気づいたのは、この工作って後戻りできないんですよ。取説通りに繋げる事は不可能なんです。いやー、悩んじゃいましたねぇ。かなり強引に繋いじゃいましたが(説明しだすと長くなるし、面白くもないんで省略)
組み立てで苦労したのは、焼止めじゃなくて、組み立てたチェーンをランナーから切り離して、ゲート跡を仕上げる工程だったんですが。
さてさて、チェーンの組み立ても終わりましたし、アグスタの工作も終盤戦に入りますよと(一番苦労するんでしょうね、トホホ)
1.組み立て式チェーンの、取説と補足取説(日本語)とランナー。このランナーで9センチ分のチェーンが出来るのです。このチェーンって、当時プロターにいた〇部さんが考えたのかなぁ?って考えちゃいますね。
2.チェーンの組み立て途中の画像は無し、何しろ線香使ってますから(笑)
しかしまぁ、チェーンのコマ大き過ぎですが、何しろ可動するんだから大目に見ましょ。チェーンのパーツは、ランナーで囲われてて、組み立てやすい。
このチェーンに合わせて、スプロケットも新設計されてます。
3.チェーンのパーツは普通のプラなので塗装も出来ます。完成したチェーンの塗装は悩みましたねぇ(笑)塗装はチェーンはガンメタで、スプロケットはシルバーどちらも艶有にしました。