先週末に、広島ツアーに行ってきた時の事。姉と下関の実家の様子を見てきたわけ。実家の片付けをしていて、母の押し入れから懐かしい物が出てきた。
それは、27年前の食玩商品。その当時の両親に自身の仕事の話をするのに、持って行った品物だったか。
僕は、玩具の会社に来て、10年程食玩商品の開発をしていた事がある。年齢で言えば27歳くらいからだ。丁度、長女が生まれた頃だったか。
当時の食玩って、組み立て式って言うか、プラモみたいな品物にラムネ菓子が入ってるような物、僕が初めて食玩商品を見た時は「随分とイン〇キな物だなぁ」なんて思ったりして。
ただ若さと言うか、僕は食玩をの開発を必死にやった。いや、楽しんでいた。始めた頃は二人だたスタッフは10年後には30人ほどに。僕の会社では、組み立て式って品物がメインだったけど、そのうちに中国生産のフィギュアとかも作ったり。
そのうちに、爆発的なキャラクターが生まれてきて「セーラー〇ーン」「ポケ〇ン」「タマ〇っち」とかね。
ちなみに、組み立て式の食玩って、プラモデルと混同されがちだけど、決定的な違いは材質、そこだけは玩具に拘ってたんだけどね。
当時開発してた食玩の中で、僕の好きだったのは「なりきり」って言われる物。女の子の品物が好きだったのは、子供が女の子だったからかな。
ちなみに、沢山のキャラクターを見過ぎちゃって、あまりキャラクターの事は記憶に無いんです。実家から出てきた食玩だけど「このキャラは誰?」なんてね。キャラクターにはゴメンね(笑)
1.これが実家の母の部屋から出てきた食玩。値段は2〇円程。
タマ〇っちのは、キャラクターの〇〇テープが入ってたりして、地元〇〇さんと共同開発したなぁって。
2.商品の裏面には、簡単な略文字で会社名が入ってたり。
ラムネって、今でも入ってるのかなぁ?