プラモ趣味にミニクーパー奮戦記

昭和38年生まれ、60過ぎて、お孫さんも誕生!晴れて爺さんとなりましたが、精神的には、まだまだガキでございます。 愛車のミニクーパーは67年式、これまた高齢車です。趣味のプラモは、これまた止められない沼に浸かっております。 日々、車に趣味に奮戦してる記録です。
 
2025/03/02 18:19:02|日記
ミニ解禁日和(笑)A

さてさて、ミニ三昧の予定で、洗車してコート剤で艶出ししてた時、ドアの下辺りを掴んで作業してたら「痛た」って事になりまして、左手指先を怪我しまして。原因はドア下部の錆で指の腹を傷つけてしまいまして。いやー、こういう怪我は久しぶりですよ。幸い作業も終わり頃で良かったんですが。
綺麗にしたはずのボディに、真っ赤な血が垂れてるとねぇ。ちなみに血液を拭き取る時は、冷たい水が良いらしいです(奥さんに教わりました)
ドアの下部の裏側と言う、錆の温床と言うか、納車された頃から錆びていましたしね。ミニとの付き合いも長くなると「錆」くらいじゃ、驚きませんしねぇ。大体、ドア下とか鉄板が何枚も重なってる所は錆びやすいわけですよね。
また怪我したら大変だって思い、近場のダイ〇ーで、ワイヤーブラシを買ってきましてとコレでガシガシとドア裏の錆を擦るわけです。
いやー、ポロポロと錆が古い塗膜とか落ちてきまして。こんなので落とせるのは一割程度かな?なぁんて思いますが。錆で怪我する可能性は減るかなぁって。
「そのうち、穴開くなって(笑)」そんな事思っても、直ぐ忘れちゃうんだけどね。ブログに書いておけば忘れないかなって。
1.一応、コートして綺麗になったミニ。よーく見ますと、ドア下部は、少し錆が浮いてます錆は、かなり進行してるわけです。まぁ、色んなとこが錆びてるんですが(笑)
2.これがダ〇ソーのワイヤーブラシ。いやー、見るからに極悪そうなイメージが、コレで車の塗装面をガシガシと削るんだからヒィー。
3.ドア下側にボロボロと錆が落ちています。大きいのは1pもありそうですが、これは氷山(錆山)の一角って事で。
 







2025/03/02 17:31:01|プラモデル PROTAR
1/9Vespa125番外 透明の〇ポキシを買ってくる

先日の事ベスパの工作で使おうと、近所の〇イソーでコレを買ってきたのだ。
何々、クリアエポキシだと。セールストークでは、かなりの透明度のようですが。僕の気になったのは、工作時間が長い事くらい。
工作時間が長いのは、僕にとっては致命傷になりかねない気もするけど。
今回は、ヘッドライトのレンズ、メーターのガラスの接着に使ってみようと思うのです。
取り合えず、メーターのガラスは接着剤で文字盤を挟んで着けることに。
ライトのレンズは、接着面に楊枝で塗りつけてから、レンズを入れて押さえつける。接着が落ち着くまでは、マステで押さえておいた。次の工作が出来るのは数時間後って感じ。
1.接着剤の使い方は、普通のエポキシと同じだけど、混ぜる時に泡立てない事、
​接着時に空気を巻き込まない事が大切に感じた。付属の棒を使うのが良さそうだ。
2.レンズを接着したライト。レンズの材質はPETだけど、接着は問題なし。
レンズは表面に模様を描きこんでから、ライトリムに接着。レンズ越しにライトの電球が見えるようにした。
ちなみに、エポキシはチューブから出して、少し温めると、流動性が高くなる。
今回試しての感想としては、硬化時間が長すぎ、数時間は接着剤のベタ着きが残っているので、扱いに注意が必要だ。接着剤を混ぜるのに使った道具なども、ベタ着くので触らないように注意が必要だった。







2025/03/02 17:14:05|プラモデル PROTAR
1/9Vespa125H 細部工作は続くのです。

前回は、完成が近いぞ!なんて言っちゃったけど、うーん、そんなに1/9サイズは甘くは無いのだ。「ベスパは一日してならず」なんてボヤきつつ、工作を進めるのだ。
まずは、ハンドルから、素のまま作るとブレーキレバーは良いけど、グリップが外側に着いちゃって、カッコ悪いなあって。グリップの取り付けをハンドル寄りにするだけなのに、気が付けば面倒な工作になってたりして。
エンジンも、そろそろタイヤを着けて、フレームに組み込むぞーって。
タイヤを着けたら、完成したマフラーを接着するのです。
シートは、悩んだけど、トリムを白くして、古めのベスパって感じにしたのだ「黒に白を重ね塗りって、面倒でしょ」とか文句言いつつも工作は続くのです。
1.今更のハンドル改造、素のままですとBレバーとグリップは一体なので、位置関係は変えられない。今回はBレバーとグリップを切り離して、Bレバーは接着、グリップの方は、プラ棒の芯に差し込む方法にした。プラ棒は、エポキシで補強したらオレンジに塗装する予定。
2.エンジンにマフラーを接着。マフラーから延びるマニホ部分は曲げ方を変えないと素直に接着出来ないため、ほぼ自作。マニホ部分は真鍮パイプにした。
各コードは、タミヤのアフターパーツを使用。少し細めにしている。
3.シートの塗装。白塗装はマスキングして、数回白を塗り重ねる。その後で黒でトリミングして仕上げる。トリムを白にしたのは、手持ち資料の写真のベスパのシートは、全て白トリムだったから。これって、ディテールを追加していないと出来なかったカラーリングだったりする。
おいおい、面倒な工作は続くのです。
 

 

 
​​​
 







2025/03/02 16:45:00|日記
ミニ解禁日和(笑)@

いよいよ3月、今日は晴天。季節外れ(異常?)か、気温も高め。いやー、車を覆うように薄っすらと黄色の埃が、ヒィーって季節到来ですね。
前日の狙い通りって事で、週末はミニ三昧って考えたわけだ。そうは言っても、今年はチョクチョク乗ってたから、大きな不安も無し。
けどまぁ、軽い点検くらいはするんだけど。ボンネットを開けましてと「水にオイル」のチェック。プラグとエアクリーナーの汚れも見ましてと完了。
今年は雨も降って無いから、ボディも汚れてる気はしないけど。とりあえずは、黄色い埃を流しましてと、最近、お気に入りのコーティングをするわけですよ。
これ、コペンのルーフの雨水滴対策にと親水コートを買ってきたんだけど、ミニにも良さそうって事で使ってます。もうねぇ60も過ぎますと、洗車だって手間ですからね。このコートなら、ガラスにもプラにも使えるのだ。しいて言えば、月一回はコートする必要があるらしいけど、正味30分程度の作業をするかどうか、続けられるかなんて考え方次第でしょうし。
1.ボンネットを開けた所、雨も降らないからカラカラです。エアクリーナーはBOXの中に2個並んでいるのだ、クーパーS用って奴、ラジエーターの水は減った分だけ継ぎ足しておいた。僕のミニは、あまりオイル漏れはしないのだ。
2.買い物に行ったコペン号と一枚。コペンは天気も良かったんで、ルーフ全開とか考えたんだけど、今日は「空も黄色」だし諦めました。
3.最近お気に入りのコート剤でして、洗車してから吹き付けて磨くだけ。耐久性とか色々と言うけど、古いミニの塗膜に無理もかけず、艶も出るんで良いのです。
洗車してから、コート剤を塗ってる時「痛い!」って事がありまして。後半に続くのです。
​​​​​​


​​​​​​

 







2025/02/24 12:24:00|プラモデル雑感
イマイのポルシェを完成させて思ったのは

さて、イマイのポルシェシュパイダーも完成させてみて、思った事とか書いてみますと。まぁ、当然だけど、この年代のプラモっを作る機会も滅多に無いわけで、発見も多かったわけです。よくよく考えて見たら、このキットが登場したのは、僕の生まれた頃みたいだしね。
キットを組み立てながら感じたのは、単純なパーツ合わせとかで苦労しなかった事、ボディ上下は、合わせピンの穴を調整しただけでピタッと合うのには驚いたわけだ。後、走行物と言う事で、強度も十分で、こういった部分はスラスラと出来て楽しめたわけ(今時のプラモでも、合わせピンが折れたりするのに)
車軸にギヤが金属製なのは、当時流行ったスロットカーの流れなのか、まぁ、イマイのプラモって、車軸に金属シャフトを多用してた記憶はあるけど。
同スケールだし、作られてた年代も近いロータスと並べて見たんだけど、結構違うなぁって笑っちゃったわけ。紅白に塗ったヘルメットは正月の完成を狙ったんだけどねぇ。
ポルシェの方が腰高なのは、実車スタイルの違いだろうけど、ドライバーの頭のサイズは違い過ぎだろうってねぇ。確かにイマイの方の頭はデカイけど、タミヤの方は小さ過ぎだと思うし。まぁ、大らかな時代だったわけです。
これは私見だけど、今回イマイのポルシェを作って感じたのは「古いプラモは、組み立てるよりは、ランナーを眺めて楽しめ」って事。古い設計のプラモは組み立ても悩むし、完成しても怪しいスタイルかもしれないし、大金払ってまで、そう言う荒さを求めるのは悪趣味かなって。
僕の場合は、プラモに夢中だった「あの頃のプラモ」を来るのが良さそうだと感じたわけです。
ただねぇ、こうして完成すると愛着湧くんですよねぇ。