ミニクーパーとプラモ奮戦記

昭和38年生まれ、60過ぎて、お孫さんも誕生!晴れて爺さんとなりましたが、精神的には、まだまだガキでございます。 愛車のミニクーパーは67年式、これまた高齢車です。趣味のプラモは、これまた止められない沼に浸かっております。 日々、車に趣味に奮戦してる記録です。
 
2025/02/23 23:41:00|プラモデル色々
イマイ PORSCHE1500G 走行メカ完成

イマイのポルシェは、お楽しみの走行メカの組み立て、いよいよ完成ですよ。
特大の組み立て図を広げましてと、組み立てに入りますよと。電気のパーツ数なんて片手くらいですが、何と言いましても50数年も前のプラモですからね、そう簡単に組み立てられると思えませんしねぇ。
まぁ、予想は的中でして、組み立てには「棒ヤスリ、グリス、プライヤー」とか、普段プラモ工作には縁のない工具も活用しましたけど。そう言えば、子供の頃って、プラモがモーターで走るってだけでも、感激してましたよね。
イマイのポルシェは、ボディ下側に走行用のパーツを組み込みまして、ボディ上側を被せてビス止めする構造。電池交換には⊖ドライバーが必要なんです。ちなみに、マンガン電池しか無い時代のプラモですから(意味分かりますよね)アルカリ電池とか入れたら、ボディに隙間が出来ますね。
タイヤの取り付けですが、前後の車軸にグリスを塗りましてと、ホイールは割れを防ぐため、軸穴を0.1oほど広げてやりました。
組み立て中に、劣化したタイヤが割れちゃったりのドラブルもありましたが、電池を組み込んで、走らせてみましたよ。いや感激です。
スイッチ用のプラパーツは(紛失しないように)外してから、ボディ上下を合わせて、ビス止めしてとポルシェスパイダーの完成となりました。
1.組み立て図を広げて、工作台を用意しての、走行メカの組み立てなのです。
大きく肉抜きされたボディ、金属のギア、妙に大きな接点など、組み立て前からワクワクしますよね。
ちなみに、モーターのマウントを削ったり、電池接点の組み込みには、簡単な工作が必要でまぁ、普通に組み立てられるほど甘くはないわけです)
2.ギュイーンっと、モーター音を響かせてタイヤが回ってます(分かるかな?)
赤い矢印の方にスイッチを動かせばモーターは止まります。随分簡単な工作に感じるけど、力のいる作業もあるし、子供の頃に組み立て出来たかなぁ?って考えちゃいましたよ。
スケールは1/32程度、13モーターと単3電池が窮屈そうにレイアウトされています(リード線が着いてるモーターなんて久しぶりですよ)
3.ボディ裏側、モーター側のビスを締めてボディ上下を固定します。⊖ビスなのも時代でしょうね。
イマイのロゴが入ったボディ下側。タイヤとギアが露出しちゃってます。

 
 







2025/02/16 23:01:03|プラモデル色々
イマイ PORSCHE1500F 細かな工作が続きますが、

さてさて、イマイのポルシェは細かな工作の連続です。工作を始めた時に「後回し」にした物を、1つずつ作っていかないと完成しないのだ。
前回からの続きで、ドライバーの塗装から、下地の白の上に、軽く影つけてと、トリミングしながら、周りを黒塗装するのです。
欠品してたハンドルは、1.2o真鍮線を丸めて切り出しました。接着はエポキシを使いまして、隙間も塞ぐわけです。
頭の方は、別に進めて、ラストに接着しようと思います。
それからと、ヘッドライトはサイズも変わったし、新たに作ることにしました。
透明ランナーのプレート部分を利用しまして、7φで切り出し、凸レンズ状に削りだしてと、裏側から塗装しました。
ガスキャップは0.5oのプラ板から切り出し、これまた塗装してからボディに接着するのです。
部品自体は小粒ですが、無いと困るしで自作するわけです。
それでもねぇ、完成見えてきましたねと。
1.ドライバー上半身はエナメルで影つけしましてと、グローブは茶色に。
真鍮線のハンドルは、後々に黒塗装します。
2.ライトは、透明ランナーから切り出し、透明ランナーは材料も固くて、磨くのが簡単なのです。43のミニカーみたいな感じにしました。塗装は、裏側からで銀塗装した後で黒塗りしました。
ライトもガスキャップも、接着部分との隙間があるため、エポキシ接着剤を多めに塗って接着しました。
これだけアップにしちゃうと、ライトハウス周りはガタガタですね(失笑)
残すはRライトですねと。

 
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2025/02/15 21:51:16|日記
交換する仕事
蛍光灯が無くなります!LEDに交換しましょう!なんて、簡単に言ってくれちゃって。我が家の場合は、事あれば「LED化」してるわけですが、蛍光灯をLEDと入れ替えるなら楽だけど、時には、照明器具事入れ替えも有ったりしまして。
まぁ、築〇〇年でも、天井に着いたプラグは使えるはずだけど、時には「パリッ」と割れちゃったりして、何年間も天井に貼りついてたんだし、プラスチックも寿命過ぎて脆いわけでして。
もう、割れちゃっても驚くことも無くなりまして、ついでにプラグも交換しちゃうわけです。一個180円也の部品を買ってきましてと、交換するのには電ドラが楽チンでして、数年前に買った安物でも役に立つわけです。ずっと上向いて作業だし、ビスは長いし、固いし。
と言う事で、今日は玄関の照明を交換しましてと。その明るさに笑っちゃったわけです。







2025/02/11 18:54:01|プラモデル色々
イマイ PORSCHE1500E 再始動だぞ

前回から3週間ほど、イマイのポルシェも再始動するのだ。まずは、クリアーコートの磨きから始めるわけです。クリアーコートを1200番から3000番まで、ゴシゴシと磨いていくわけです。ピカールからタミヤ青で磨きましてと。磨きに入る前に、ウィンドウシールドの合わせをやってみましてと。いやー合いませんねぇ(笑)接着の時の位置合わせのピンを埋め込んでおきました。
今回はボディの下側(俗にいうシャーシの事)も、ボディ同様にクリアー仕上げって事で、磨いておきました。何しろ、車高高いくて下側も丸見えだからね。
ボディも磨きましたし、ボディにモールドされてるドライバーの塗装をします。
まぁ、その昔の早々物プラモですからね、それでもドライバーがの乗ってるだけマシって思うんですよ。
それにしてもねぇ、タミ〇のドライバーとか見慣れてるから、イマイのドライバァさんはプププってなっちゃいますよぉ。
1.クリアーを厚塗りしてから3週間。良い感じに乾燥していて「磨きやすい状態」でした。シールドは合いが悪いし、エポキシで強引に着ける感じになりそうです。
2.ドライバーの上半身のモールドですが、いやーバランス悪いのかな。雑なモールドに感じます。
ボディ全体をマスキングしまして、モールド部分は白を塗りました。
ハンドルパーツは欠品のため、今後自作する事になりますね(泣)


 







2025/02/09 18:47:01|プラモデル PROTAR
1/9Vespa125G モノコック完成からの熱工作にと

前回は歩みが鈍いなんて言っちゃいましたが、ベスパの工作はモノコックのフレーム完成しました。ベスパと言えば、このフレームでしょうね。この部分の組み立てはプロター独特で、実車とは異なるんだけど、楽しいから良しってわけです。フレームが形になると、一気に完成ムードも高まります。
この勢いで、面倒な工作も片付けちゃうのです。どちらも熱を使う作業だし、ついつい先延ばしにしちゃってて。
まずはスタンドから、キットのスタンドってプラでして(プラモだから当然だけども)完成後もフニャフニャしそうで、今回は真鍮線で自作したのです。スタンドは可動を諦めて(どうせタイヤも回んないし)ガッチリとフレームに差し込んで固定するように真鍮線を半田付けして作ったのです。
それからライト、キットではレンズ部分がメッキパーツなんだけど、ここはレンズを透明にしたいと考えまして。レンズ部分はキットのパーツを利用して、ヒートプレスしたのです。ライトの反射板はキットには無いから、ヒートプレスした後のレンズパーツを裏返して使用することに、ランナーから電球風の物を自作しました。
こうして熱を使う工作を、日曜日に片付けたのでした。スタンドに反射板は、銀塗装しました。
フレームが完成したら、エンジンやらFフォークを仮組していくわけですが、パーツ同士の擦り合わせは必要ですが、仮組が終りますと、キッチリとベスパになるんだから、プロターは止められないなって(笑)
1.フレームとシールドの接着はタミヤ白で、ガッチリと着くまで放置するわけですが、出来上がるとガッチリするのです。フレームには、各部品が付くので、接着面はプラが見えるように削っています。
2.スタンドは、キットのパーツを参考に2.0o真鍮線で自作、キットへの固定用に1.0o線をコの字に曲げて半田付けした。取り付けは、フレームに穴あけして差し込む。
3.ヘッドライトはリム部分以外はすべて自作。リム部分パーツには大穴が開いていまして、これを利用してレンズと反射板を接着する考えです。
透明のレンズは、キットの(メッキされた)レンズパーツを利用してヒートプレス(材料はクレオスの塗料ケース)で作る、ライトらしいディテールを描き込む予定。反射板はレンズのパーツを裏返し、電球の穴を開けてみた。
電球は透明ランナーを伸ばして自作。ライト組み立て後にランナーを切る予定。
4.スタンドも出来たし、全パートを仮組してみた。ベスパはスタンドで立てるとフロントタイヤが浮くんだけど。プロターキットは、この姿勢が簡単に決まちゃうし、このバランスですよ。これから先の組み立ては、大した塗装も無いし、実車を組み立てるようなイメージで進んで行くわけです。