ミニクーパーとプラモ奮戦記

昭和38年生まれ、60過ぎて、お孫さんも誕生!晴れて爺さんとなりましたが、精神的には、まだまだガキでございます。 愛車のミニクーパーは67年式、これまた高齢車です。趣味のプラモは、これまた止められない沼に浸かっております。 日々、車に趣味に奮戦してる記録です。
 
2024/10/06 1:49:52|プラモデル PROTAR
1/9Vespa125@ プロターのベスパを作り始める。

今回作るプロターは「ベスパ125プリマーベラ(春の意)」でして、プロターのキットでは、初期の初期の物らしい、プラモデルとしては、かなり原始的な印象のキット内容で、ランナーとかも特異な感じ。
とりあえずと言うのか、スタートはボディの工作から始めようと。ボディを構成する赤パーツは、殆どのパーツが「ランナー落ち」しちゃってるのだ。ゲートも太いから、ゲートが残ってたり、欠けちゃったりしてて。
まずは、ゲート欠け部分とかを瞬着パテで埋めたり(他にも問題あったり)フレームの左右を接着するにも、仮組して全体の形状を見ながら進めるのだ。
経年の為か、樹脂が脆くなっているようで、長いポストとかは直ぐに折れちゃって、真鍮線にかえたりとか、普通の工作以上に無駄な工作が必要になってくる。
着脱可能なエンジンカバーとかは、外径を調整しないと形状が合わなかったり。
フレームの接着は、タミヤ白をベッタリ着けてクリップで固定して一晩放置してとか、工作も古典的なのだ。
ボディカラーに塗る「赤ランナーパーツ」の部品の工作を一気に進めるのだと。
ハンドルは上下で分割されてるけど、接着面が小さすぎ、プラ板で接着部分を大きくしてから接着したり。まだまだ工作はスタートしたばかりなのだ。
1.これがベスパのパッケージ、完成写真のみの簡単なもの。
キットは元々は「ジュニア向け」だった物で、この箱ではSWIFTMODELの表記がある。取説自体はジュニア向けと同じ内容。
2.フレーム左右を接着、レッグシールドと合わせてみた。かなりラフな合わせのため、仮組しながら擦り合わせる。最終的には接着時に対応するかなって。
3.ハンドルには、シフトチェンジのラインを追加してから、上下を接着する。
フェンダーは形状も良いから、全体をペーパーで擦った感じ。
ボディパーツの工作、まだまだ続きますよ。

 







2024/10/06 1:13:04|日記
宇都宮買い出しツアー 曇りのち曇り?

宇都宮に買い出しツアーに行ってきた。前回は真夏の宇都宮だったけど、今回は曇りと言いますか雨模様のような、傘を片手に移動するわけです。
今回も、気楽な電車移動、午後から出発したんで忙しいツアーとなりました。東武の宇都宮に到着しましてと、オリオン通りを歩きましてと、Festaに向かうのです。
とりあえず、まんだらけとイエサブにいきまして、うーん変わり映えしないような(失礼)何となくだけど、スケール物プラモの動きって鈍い気がしまして。
今回は、午後から来たわけですし、寄り道しないでJR宇都宮を目指して歩くわけです。まだ夏日なんて日もありましたが、今日は涼しくて良かったです。
お目当てのヨドバシですが、今回は塗料だけ。工具とか探しましたが、品切れしてたり。店員と話しますと、プラモ用具も値上げが頻繁なのか、値段調整で品切れや改名されてるとか。うーん、現実的な話はねぇと。
1.東部の宇都宮から、商店街をあるいてFestaまで。午後から行ったので、随分と忙しいツアーになりました。
2.まんだらけのスケールコーナー、何となくだけど、ずーっと居座ってるキットがチラホラと目立ってるようで。。
イエサブさんもガンプラコーナーだけが賑やかな印象でした。
3.JR宇都宮に向かいましてと、ヨドバシへ。今回は、プラモコーナーはスルーしまして、塗料や工具コーナーに長居しました。
4.今回の買い出しですが、ほぼ塗料のみ。ガイアのシンナーにウレタンクリアーは個人的な定番ですね(笑)
来週は、都内に行く予定だし、新製品を探してきますよ。
 







2024/10/03 21:40:45|日記
23号車の車検する
さてさて、猛暑の夏を乗り切りましてと、ルークス号の車検となりました。
ルークス号車は、元々は上の娘さんの愛車でしたが、双子の誕生を機に、我が家の愛車になったわけです、いや半年で車検ですよ。
ルークスって23さん車ですから、やっぱり車検も23さんに行かないと、って事になりまして。直ぐご近所の23さんに行ってきました(もち要予約)
まぁ、普段から乗りっぱなしですし、コーティングしちゃったしで洗車も適当なわけだし。これからも考えましてとメンテパックにしちゃいました。
さてさて、ルークス号を車検に預けてきたわけですが、帰り道は歩いて家まで帰ってきました。ヨーク、考えますと、我が家に一番近い自動車屋さんは23さんだったのです。その割には敷居は高かったのだ(笑)
1.ルークス号を車検に預けてきたんだけど、隣には同じルークス号が並んでいたのだ、我が町は23車がゴロゴロいるのだ。







2024/09/29 0:08:15|プラモデル雑感
LSのチープキットに笑っちゃう

個人的にはLSってメーカーは好きでして、久しぶりにLSのチープキットを手に入れまして。これがまた謎の多そうなキットだったわけです。ちなみにキットは水被り物でして、カビとか。入手後アイロンかけちゃったけど。
まずは箱から、一見してスト〇トスかなぁって、いやイオタですよって。
「すごい走りのゼンマイカー」だし「「スーパーカーレースに強い」って自画自賛なコピーだし。
箱を開きますと、ボディは極薄過ぎてヒケも無し。妙に細かなディテール有。シャーシの方は、単純な平板の箱組。ゼンマイは当時を忍ばせる金属枠の物で、チープ物では定番の奴。
デカールは、このキットの見せ場って事で、アリ〇リアのカラーに闘牛マークも(笑)経年で干上がってて使えなさそう(残念)
このキット1/40ってスケールが気になりまして、だってねぇ中途半端だし、こんなに小さなキット作らなくてもとか思うし。当時のイオタのプラモを見渡しますと1/20のイオタを発見、箱絵のアングルも同じような。まさかの〇ウンサイジン〇とかねぇ。いや考えすぎ。
チープなキットは、無邪気に楽しむのが良さそうですねと(笑)







2024/09/28 23:38:00|プラモデル雑感
ハイテック「メッサーシュミットKR200」を開封するぞ。

旧グンゼのハイテックモデルを開封するのだ、キットは「メッサーシュミットKR200」のオープン仕様。僕としてはグンゼのメッサーは初でして、ついつい期待しちゃいますよね。
1.ハイテックモデルの売りは、他社がキット化しない車種を、プラモデルに異素材を組み合わせたてハイディテールで再現した事でして、値段もハイレベルだったし、当時学生だった僕は、随分と憧れた物です。
2.さて、ハイテックの箱を開くわけですが、いきなりのカラーチャート。完成写真なのに部品リストなのです。ハイテックでも後半のキットは、こういう梱包がされてるんです。中身の紛失防止かなぁって。
3.プラ成形品は「ボディ関係のランナー」と「タイヤ等の軟質樹脂」だけでして、軟質樹脂使ってるのもハイテックの面白さですが、タイヤは実感不足気味です。この当時のカーモデルは、ボディ色とシャーシは黒が定番でして、ハイテックの成形色は異色でしたね。
4.長めのメッキパーツのランナーの袋には、洋白線とかの金属線。ランナーが長いのは金属線の曲がり防止の為ですね。
左下は紙素材、エッチングはメッキ調と厚めの物、右下はWメタルパーツ(経年の為かカビが)エンジンやマフラーとか、プラ成形より精密だとか。
いや、この大き目のタラコ程度の車体に、どんだけ金属パーツを接着すんだかって。ハイテックって、接着剤とかも作ってるグンゼだからキット化出来たんだろうなって。
ただ、40数年も前のキットだからね、今時のプラモほど精密では無いんです。当時のメーカーの「面白半分」が味わえるキットって言うのが,正しい見方かなって。さすがに後発メーカーは、出て来なかったわけです。