連休中の買い出しツアー「小車輪」で入手したのがコレでして、イマイのベンツ。つい最近完成したポルシェに続いて2個目って事になる。 イマイのロゴも古そうだし、モチーフとしては50年代のF1と思うんだけど、デザインは怪しいトコもあるんだけど、気にする意味も無いし。 箱からしてもキットの素性って言うのかな、こういうキットを見つけた時って「どうして生き残ったのかなぁ」って思うんだよなぁ。 とにかく驚くのは、箱が小さいって事でして、サイズは15×10pくらいでして、その昔のイマイの50円キットの箱より小さいのだ。もうねぇ、箱が小さ過ぎで、ランナーの幅の方が大きくて閊えてる感じ。 箱を開けると、ランナーが直接入っていまして、サイズは1/35くらいかな。 タイヤに金具にシャフト、幼少期イマイの〇ンバードとか作ってると、銅引きされたシャフトの印象が残ってて、このベンツで同じ体験が出来るようです。 ボディは上下に分割されてて「白」とも言えない成形色をしている。グレーの方のランナーにはホイールにドライバー(運転手の方がシックリくる)標識みたいな物が掘られてて玩具的な要素もありそうな。このグレーのパーツは、ミリオンレーサーシリーズ全種類共通だろうなと。ドライバーの表情とか幼稚過ぎてプラモデルの創世記が垣間見えてきますね。 成形品の下に、印刷物がありまして、まずは取説、片面に組み立てから、遊び方までキッシリと描かれてるから、イラストから文字まで極小ですよ。 後はチェッカーと標識を作れる台紙。とデカールが入ってて、キットを小車輪で開封した時「デカールは金と黒で印刷されてるわぁ」とか思ったんだけど。よくよく現物を見たら「金じゃなくて黄ばみ」だったりして。まぁ、このデカールを貼ろうとは思わないけどね(笑) そうそう、イマイのベンツ、あと一つ気に行った所があるんです。では、後程。 |