プラモ趣味にミニクーパー奮戦記

昭和38年生まれ、60過ぎて、お孫さんも誕生!晴れて爺さんとなりましたが、精神的には、まだまだガキでございます。 愛車のミニクーパーは67年式、これまた高齢車です。趣味のプラモは、これまた止められない沼に浸かっております。 日々、車に趣味に奮戦してる記録です。
 
2025/05/18 18:36:01|酒のツマミになるプラモ
固定観念は捨てる事かなと。

今日のツマミプラモも35でして、年始に買いましたイタレリのプラモの話。
まぁ、箱を見て分かるように「人が乗る魚雷」って事になるわけ。これはイタリアの兵器で、当然実践にも参加している。そこまで話しちゃうと日本人なら、妙な想像とかするのかなって。
ちなみに、兵器の名前はS.L.C.マイアーレ、S.L.C.は低速魚雷の意味だし、マイアーレは「豚」の意味。まぁ、豚に跨れって事かな。実戦配備は41年あたりで、戦績も上げている。
ちなみに、操縦者の来ている潜水服は、ピレリ製との事。そこまで聞くと、ついついマイアーレが気になりだして、プラモを買っちゃったわけ。
キットの箱絵を見て「人間魚雷」「特攻兵器」なんて悲惨な想像をしちゃった人もいるかもしれない。けどまぁ、正しく歴史を見れば、そう言った想像をする事も無いわけだ。
僕は、半世紀もプラモデルを通じて「兵器」って物を見て、知ってきた。この歳で思うのは「兵器も開発者の情熱があって生まれた物」として関心を持たれても良いと思うのだ。
まずは、固定観念を捨てていく事だけど、それは難しい事かもしれないけどね。

 







2025/05/17 22:17:51|プラモデル車他スケール
日東1/28サーキットの狼3.0CSLA塗装前の準備

さてBMW3.0CSLの続き、キットの内容としては、走行物だし、最低限のパーツが付いてるくらいの内容でして。もう、勢いでガガーって工作しちゃったのです。
とまぁ、こういう時の工作って「雑に荒い」が目立つわけでして、パテの登場となるわけです。もうねぇ、薄めたパテを全面に筆塗りしまして、埋まらない深い傷には直接パテを置いてくわけです。パテは一晩乾燥させまして、翌日ペーパーで均すわけです。CSLって平面も多いから、当て木にペーパーを巻いて擦ってみたり。400番とかで一気に削っちゃうのです。大体の傷が消えたら、全体をウレタンペーパーで擦って、余分なパテを落としちゃって完了。
それからサフ吹き、ここまでの仕事の答え合わせって感じ、傷が埋まってればOKでして、一気に厚めにサフ吹きするわけです。更に一晩乾燥させましてと。
乾燥させたら、ケガキで凹スジに溜まったサフを削り取りましてと、1200番に1500番で水研ぎしますが、ウィングとかで、サフの薄かった所は下地が見えちゃって、まぁ気にしてないけど。この後、洗剤でゴシゴシと洗いまして完了です。
マヌケな事に、ここまで進んで気がいたのは「1/28って、思ったより大きい」って事でして。しかもCSLは元から大き目セダンって事で、これ1/24の普通車よりデカそう。こりぁ、塗料の量から考え直しだわって。
そうは言いましても、まだ塗装色とか決めて無いし。宿題の多い週末となりましたね。

 







2025/05/12 22:27:30|プラモデル雑感
新製品を買ったら、50年来の?が解けた。

これ、セイワさんで新製品を買ってきたのだ。モンモデルのキューベルワーゲンだけど、今までにない雰囲気のモデルでしょ。これ装甲車とかで良いのかな。
モンモデルのキューベルが良いぞ、なんて書いたのは去年の10月だったか。
キットの方は、まさしく令和のプラモデル(香港のメーカーだけど)でして、繊細なモールドが良いわけです。
この特異な車両が、製品化されるって情報は去年のうちから分かってて、僕個人としては期待しちゃてた。それと言うのも、僕は「この装甲車のようなキューベル」の存在を50年も前から知っていたからでして、それは僕が初めて買ったタミヤの総合カタログの1ページに、数センチの写真が載っていたからでして。
当時中一の僕としては「こりぁ、何だろう?」なんて疑問にする程度で、それが何か調べる方法なんて無かったし。そのうちに存在も忘れちゃったし。
モンモデルから、この車両が発売されるって知った時に、記憶は一気に蘇ったわけ、幸いなことにタミヤの76年版のカタログも入手してて、記憶にある写真を見る事も出来たし。
さてさて、装甲車のようなキューベルのキットを見ますと、あらためて特異な形態が確認できるわけで、左右ドアのない車体、シート以外何もない室内とか。けどまぁ、その形と言うかシルエットはアレに似てるぞとか。
モンモデルの場合、少しだけど実車の解説も書かれていて(日本語あり)この特異なキューベル誕生の話から、運用された話まで分かったのだ。
装甲車のようだけど、実戦配備は無かったようで、少しホッとしたり(苦笑)
少し残念なのは、モンモデルの新製品でして、MMじゃなかった事かも、まぁ、こういう風変わりな車がMMになる事は無いんだろうけどね。
1.モンモデルの新製品。キューベルは82型あえて形式番号の3が着けられてたって事か。ドアが無いため、上部の方搭状部分のハッチから出入りしたようだ。武装は固定式のMGだけ、ある意味で「一番非力」な車両かも。
2.これ、記憶の隅にありましたタミヤ76年版カタログ、その中の「プラ板」の紹介部分に一枚だけ写真があったのだ。







2025/05/12 21:53:04|プラモデル車他スケール
日東1/28サーキットの狼3.0CSL@作り始める

さてと、BMWの方を作り始めたのだ。と言うか、ボディの薄っすらとしたディテールを見てたら、我慢できずに作り始めたのだ。3.0CSLなら、なんとなくだけどイメージも沸きますし。
よーく考えて見たら、このサーキットの狼シリーズが発売されてた頃って、まだタミヤは1/24も作って無い頃のプラモだからねぇ。このキットの場合は3.0CSLって区別出来れば上等くらいで考えましょ。
1.とりあえずは、自分の作りやすい(塗りやすい)ように、全体を凹スジに変更していく、僕の場合はカッターやケガキを使って、一気にやっちゃう。
この段階でボディに着くパーツも仮組しちゃいます。1箇所だけ金型の破損で駄肉のある部分もあったりして、当時の人気ぶりが分かるような(笑)
そう言えば、まだ色も決めて無かったりでして。まぁ、ボチボチと進めて行きますね。
2.ボディ以外のランナーを並べててみますと、パーツ数多すぎでしょ、半分はモーター走行用のパーツだけどね。メインとなるシャーシは全モデルに共通みたい。ホイールにインパネのモールドも、まだ幼稚な感じがします。
3.これ、モーター走行用の金具一式。昨今のプラモデルじゃ、こういうパーツが入ってる物もグーっと減りましたね。モーターはリード線が着かないとはいえマブチモーターの本物入りでして、当時はモーターが着いてるだけでも魅力でしたね。チューブに入ってるのは接着剤、経時で固まっちゃてるけど、こんな小さな接着剤で、全部組み立て出来たのかは謎ですね(笑)

 







2025/05/08 23:05:03|プラモデル雑感
日東1/28サーキットの狼を手に入れる

連休中、一気に落としちゃったのがコレでして。都内買い出しツアーの時、〇んだらけに無くて、レオ〇ルドは閉まってて、帰りの電車でヤフ〇クで探してたわけ。当初の予算で、イマイのベンツに日東のコレが入手できたんだから、まぁ良かったかなって。
日東のサーキットの狼は、今から40数年も前、自分が中学生の頃に流行ったプラモで、見て分かる通りキャラ物とスケール物の要素が混在された内容でして。スケールは1/24と1/28があったんだけど、人気なのは値段の安い1/28だったはず。
当時の僕が買ったのは、911だったけど、無塗装の白ボディにクリアーを筆塗りした記憶が残っている。
入手したキットの箱側面に6点ほどラインナップが書かれてるけど、よく考えたら矢〇部SP以外は漫画に出てたのかな?当時の人気が出始めたレーシングカーモデルにキャラを載せたような内容だったのかなとか。いや、大人になると下らない詮索に走るのは良くないなぁって。
今回入手したのは、3.0CSLで、1/28でも過激なスタイルだなぁって。
お楽しみにしてるのは、シャーシの方でして。これ全車種共通だったと思うんだけど。ちなみにモーター入り。こうしてキットを眺めるとマブチモーターだし。後でランナーを眺めて見たら、シャーシは形状は共通だけど、ランナー自体はBMW専用でした。いや、凄いなぁって。
どちらにしても中身良ければで買ったんだし「面白そうなら、作らにゃソンソン」って事でして。またまた、Back to Teensしちゃうわけです。何色に塗るか思案中です(もちろん、デカールは使用不可だしね(笑)