プラモ趣味にミニクーパー奮戦記

昭和38年生まれ、60過ぎて、お孫さんも誕生!晴れて爺さんとなりましたが、精神的には、まだまだガキでございます。 愛車のミニクーパーは67年式、これまた高齢車です。趣味のプラモは、これまた止められない沼に浸かっております。 日々、車に趣味に奮戦してる記録です。
 
2024/10/06 21:23:00|プラモデル PROTAR
PROTARの1/9Vespa125Primavera のキットの事

さてさて、今回作るベスパ125のキットに付いて紹介でもと。
プロターのベスパ125のキットは、設計も古くて1970年に製品化されたとか(カタログに記述あり)この赤い完成品のパッケージは30年も前にデザインされた物と思うんだけど、2000年あたりに、僕は幾つか入手している(ちょうどベスパ50に乗ってた頃)
ちなみに、​このパッケージの時にベスパのキットはマイナーチェンジされている。昔と同じ「旧ベスパキット」と現在のイタレリ版と同じ内容の「現行ベスパキット」が同じパッケージで存在していたわけ。キットの内容変更は、一部簡略化された感じで、当時プロターは、ベスパのプラモを完成させて販売していた事も関係ありそう(あまり歓迎したくない話だけど、メーカーの存続とか掛かってたのかなぁ)
さてと、今回作るのは「旧ベスパキット」でして、少しだけパーツ構成が細かいんです。気になる所も沢山あるから、工作は大変そうだけど。
プロターのベスパ125のキットの魅力は、そのスタイルでして、どんなプラモやミニカーも敵わないほどベスパらしいんです。それから組み立てて楽しい事ですね。
1.完成品を使ったパッケージ、プロターのキットでは完成品を使ったパッケージは多くありました。
2.メインとなるボディパーツのランナー、通常のプラモの場合、ランナーは部品を囲むように四角い枠だけど、ベスパの場合は、それ以前の形と言うか。
メインのランナー10oφはありそうな迫力です。
3.他のパーツのランナーも枠が無いんです。いやー、古そうな。
パーツ割りとか見ると分かるんですが、これ実車の部品割りに近いんですよね。成形色も3色で、塗装しなくても見栄えがするような印象です。
タイヤの着いた軟質樹脂パーツ、これが問題になるとはねぇ。
4.小物袋はスプリングにパイプ類、赤いパイプは、相変わらずプラグ用ですね。
デカールじゃなくて、インレタです。インレタや取説は、発売当時のキットと変わりないみたいです。

 







2024/10/06 18:40:01|日記
今度こそ、夏の終わり

今年は記録的な猛暑だったと言う、でも今度こそ夏は終わりだよねぇって、誰に確認するんだかねぇ。今年の猛暑を見越してたわけでも無いけど、今年は模型部屋に冷房を用意していたのだ。とは言え、低予算で済ませたいわけでして。
選んだのはスポットクーラーでして、アマ〇ンで購入。
スポットクーラーについては、色々な方の意見もありそうですが、僕の場合は「良かった」です。今年の夏は、暑さに悩むことも無く、模型部屋で過ごせましたし。また 来年って事で。
来年は、猛暑じゃないと良いんだけどねぇ(笑)
1.スポットクーラーはアマ〇ンで購入、扇風機と合わせて使うと、部屋全体が涼しくなりました。
2.スポットクーラーは、冷房中に放熱した風が出てきます。放熱した風が室内に漏れないように工夫が必要ですね。(上)工作したダクトです、ダクトホースの断熱カバーはカイ〇ズで買ってきました。(下左)初めにホース全体に「断熱シートを巻き付けました。(下右)断熱シートの端と、ダクトホースの受け部分から空気が漏れないようにアルミテープを巻きました。シートとテープはダイ〇ーで買えます。
3.スポットクーラーを仕舞って、元の模型部屋になりました。
ちなみに、こういう家電品は極力新製品が良いみたいです。今年のクーラーを買いましたが、水が溜まる事も無くて、片付けも楽々でした。
ただし、中国製だからかな、スイッチパネルとかリモコンのボタンに、取説とかダサかったですね(笑)


 







2024/10/06 17:22:17|プラモデル PROTAR
1/9Vespa125番外 プラスチックの移行が起きてる

これ、プロターのキットだけって現象でも無いんだけどね。プロターのキットで語り草なのが「完成してから数年でホイルが溶けちゃう」なんて現象だけど。
キットのタイヤは軟質の素材で出来ていて、ホイールのプラと密着して、何カ月も経過した時に起こる現象で「移行」と言われる。別に玩具とかでも起こっている現象だし、その昔は「当たり前」的に済まされてきたわけ。
ただ、移行は軟質素材とプラスチックが直接触れていれば起こる現象なわけでして、プロターのキットの場合、軟質素材は裸で入っているし(樹脂の臭気抜きのためか?)ランナーを包むPP材が薄い事もありまして、キットを保管していても、数10年のうちに、移行が起きている場合がある。
いやー、自分もプロターキットを幾つも持ってるけど、最近になって移行の事に気が付いたわけ。ヤフ〇クとかで「シュリンク未開封」なんて品物の場合は要注意だったりして。
さてさて、今回のベスパだって例外じゃなくてと、ボディパーツのなどに「移行の跡」が見られたわけ。これもう悪夢って感じですよ。
移行してるのを見つけちゃったら、慌てても仕方ないし、移行してる所の状態を確認しましてと、プラの表面が硬ければ、状態はマシな方だから。補修に入る。
今回は瞬着パテを盛りましてと、まぁ事無きで済みましたが。移行してなければ、こういう手間も無かったわけでして。ベスパの工作はトホホな補修から始まったわけです。
これからは、キットを保管する時は軟質素材は、厳重にビニール入れしませんとね(苦笑)
1.ベスパの箱を開けたところ、軟質素材のランナーは黒と赤ランナーの間に挟まっていたため、赤パーツに移行が起きたようです。
ホイールのランナーも裸だったので、移行の起きたパーツもありましたよ(泣)
2.フレームパーツの移行部分(←)部分、プラが溶けたような感じで、凹んだ部分の周りにプラが盛り上がっておりました。
3.移行された部分の補修ですが、瞬着のパテを盛りつけて一晩乾燥させまして(タミヤパテだと、プラが溶けるかも)
乾燥したパテを粗目のペーパーで均しまして(細かいペーパーでタラタラ擦ってるとパテだけが削れるため)凹んだのは、意外と少しでした。
仕上げに表面にタミヤパテを塗りつけて、磨いておきました。
キットのランナーの移行を細かくチェックしましたが、完成後に影響しそうな所は無かったようで、一安心しております。
 







2024/10/06 1:49:52|プラモデル PROTAR
1/9Vespa125@ プロターのベスパを作り始める。

今回作るプロターは「ベスパ125プリマーベラ(春の意)」でして、プロターのキットでは、初期の初期の物らしい、プラモデルとしては、かなり原始的な印象のキット内容で、ランナーとかも特異な感じ。
とりあえずと言うのか、スタートはボディの工作から始めようと。ボディを構成する赤パーツは、殆どのパーツが「ランナー落ち」しちゃってるのだ。ゲートも太いから、ゲートが残ってたり、欠けちゃったりしてて。
まずは、ゲート欠け部分とかを瞬着パテで埋めたり(他にも問題あったり)フレームの左右を接着するにも、仮組して全体の形状を見ながら進めるのだ。
経年の為か、樹脂が脆くなっているようで、長いポストとかは直ぐに折れちゃって、真鍮線にかえたりとか、普通の工作以上に無駄な工作が必要になってくる。
着脱可能なエンジンカバーとかは、外径を調整しないと形状が合わなかったり。
フレームの接着は、タミヤ白をベッタリ着けてクリップで固定して一晩放置してとか、工作も古典的なのだ。
ボディカラーに塗る「赤ランナーパーツ」の部品の工作を一気に進めるのだと。
ハンドルは上下で分割されてるけど、接着面が小さすぎ、プラ板で接着部分を大きくしてから接着したり。まだまだ工作はスタートしたばかりなのだ。
1.これがベスパのパッケージ、完成写真のみの簡単なもの。
キットは元々は「ジュニア向け」だった物で、この箱ではSWIFTMODELの表記がある。取説自体はジュニア向けと同じ内容。
2.フレーム左右を接着、レッグシールドと合わせてみた。かなりラフな合わせのため、仮組しながら擦り合わせる。最終的には接着時に対応するかなって。
3.ハンドルには、シフトチェンジのラインを追加してから、上下を接着する。
フェンダーは形状も良いから、全体をペーパーで擦った感じ。
ボディパーツの工作、まだまだ続きますよ。

 







2024/10/06 1:13:04|日記
宇都宮買い出しツアー 曇りのち曇り?

宇都宮に買い出しツアーに行ってきた。前回は真夏の宇都宮だったけど、今回は曇りと言いますか雨模様のような、傘を片手に移動するわけです。
今回も、気楽な電車移動、午後から出発したんで忙しいツアーとなりました。東武の宇都宮に到着しましてと、オリオン通りを歩きましてと、Festaに向かうのです。
とりあえず、まんだらけとイエサブにいきまして、うーん変わり映えしないような(失礼)何となくだけど、スケール物プラモの動きって鈍い気がしまして。
今回は、午後から来たわけですし、寄り道しないでJR宇都宮を目指して歩くわけです。まだ夏日なんて日もありましたが、今日は涼しくて良かったです。
お目当てのヨドバシですが、今回は塗料だけ。工具とか探しましたが、品切れしてたり。店員と話しますと、プラモ用具も値上げが頻繁なのか、値段調整で品切れや改名されてるとか。うーん、現実的な話はねぇと。
1.東部の宇都宮から、商店街をあるいてFestaまで。午後から行ったので、随分と忙しいツアーになりました。
2.まんだらけのスケールコーナー、何となくだけど、ずーっと居座ってるキットがチラホラと目立ってるようで。。
イエサブさんもガンプラコーナーだけが賑やかな印象でした。
3.JR宇都宮に向かいましてと、ヨドバシへ。今回は、プラモコーナーはスルーしまして、塗料や工具コーナーに長居しました。
4.今回の買い出しですが、ほぼ塗料のみ。ガイアのシンナーにウレタンクリアーは個人的な定番ですね(笑)
来週は、都内に行く予定だし、新製品を探してきますよ。