さてさて、この数週間はミニカーの仕事でトラブル続きで、自分のプラモは手つかずなんですが、それでも燻る物欲はあるわけでして。8月に入手したイマイのプラモに必要なモーターを手に入れたのだ。いやー、仕事の昼休みにヤ〇オクで検索し続けて3カ月。ようやく現れた一品を見逃すことなく即日落札したのです。
落とした翌日に、同じモーターが10打は入りそうな特大のカートンで届いたのだ。僕世代より上の世代の人なら分かるのかなぁ、黒と山吹色のパッケージに13の文字。まだTKKマブチモーターって名称頃の物。
さて、ここで13モーターについて説明しますと、現行品の130モーターとは大きく異なる所がありまして、今回、こうして13モーターを探したのも、そのためなんだけど。
中身を出せば分かるんだけど、出力軸が現行品とは反対から出てるわけ。当然、現行品の130モーターは取り付け出来ないわけだ。
箱から取り出した13モーター、マブチモーターを買った事のある人なら分かるだろうけど、あのビニール袋に入ってて、別の袋にピニオンが入っててと。
しかし半世紀も前のモーターが、新品のように手に入る事の奇跡、それを更に古いプラモに積んで遊んじゃうわけで、こりぁ贅沢なのかエコなのか、ミニ4〇小僧にゃ分かんないだろなぁって。家族は飽きれてたけどね。
@届いたばかりのモーター、パッケージも綺麗だし。山吹色の箱はマブチらしいねぇって。ちなみに当時の定価は百円!イマイのプラモも百円!モーターって、高根の花だったのかなぁ?
A13モーターを箱から出しましてと。13モーターの外観は、ベースがネジ止めされていて、配線は大きく本体から露出して古めかしい機械な印象。
Bイマイのプラモの組説を見ると、細かな説明がされている。ピニオンはモーターに付属してる物を使うような指示になってる。余っちゃたピニオンとかベースとか捨てられないんだよねぇ、他の使い道も無いんだけどね(笑)