プラモ趣味にミニクーパー奮戦記

昭和38年生まれ、60過ぎて、お孫さんも誕生!晴れて爺さんとなりましたが、精神的には、まだまだガキでございます。 愛車のミニクーパーは67年式、これまた高齢車です。趣味のプラモは、これまた止められない沼に浸かっております。 日々、車に趣味に奮戦してる記録です。
 
フジミ1/24PORSCHE911/93B下地まで進みましたが、
964ポルシェの制作ですが、下地まで完了しました(とは言え先週の話だけどね)
とりあえず、ボディカラーになるパーツを切り出しましてと、位置決めしておきましてと。
ボディ表面の、ヒケや段差の目立つとこは、パテで修正しまして。それから、サフを厚めに吹き付けました。
サフは一晩ほど乾燥させまして、全体を1500番で磨いておきました。ココで手を抜いちゃうと、ボディの艶が出なかったりするんで、ボチボチと進めました。
とりあえず、ボディカラーも決めたし、良さそうなデカールも入手しましたが。私用で忙しくなりましてと(まぁ、嬉しい事なんで)ここまでで一端お休みとなりました。
 







2025/05/18 22:37:00|プラモデル車他スケール
フジミ1/24PORSCHE911/93A

964ポルシェの制作を始めるのだと、まずはカッターの刃を新品に交換しましてと。ボディの工作だし、切れ味の良いカッターで気持ちよく工作するわけです。
まぁ、手始めに軽ーくバリとかを400番で削ります。金型のスライド部分に段差が目立ってるから、この辺りはパテ使うかなぁって。
ちなみに、ボディの加工をする時は、シャーシやインテリアのパーツを組み込みます、ボディが撓まず進みます(気持ちの問題だけど)
・まずは雨樋部分はキットの凸モールドを削り落として、全体をペーパーで均してから、0.5oのプラ板を細切りにして貼り付けました。コツとしては、プラ板の幅は後で削るようにする。プラ板は指で扱いてコシを無くしておくことくらい。
・ボディ正面下部のスリットは、2本が水平になる位置で、裏側からプラ板を貼り付けて固定しちゃいました。後で、プラ板部分を黒塗りしちゃえば目立たないだろうしね。
・ドアノブは、先に位置決め用に0.8oで穴あけしてから。ピラニア鋸で切り落としましてと、ドア側を丸凹に削りまして。切り取ったドアノブを利用してと、何とか再生しました。ボタンは真鍮パイプで作りまして、後々の接着に使います。
3つの工作を進めましてと。いつものように凹スジを深く入れ直して。
今日の所は。この辺で次回へ続くと。
 







2025/05/18 22:20:00|プラモデル車他スケール
フジミ1/24PORSCHE911/93@964ポルシェを作る理由とは、

とある理由がありまして、964ポルシェを作ることにした。随分と前に買ったキットでして、押し入れに積み上げたプラモの奥の方から出してきたわけ。
1.この箱絵だもんなぁ、キットの名前は、箱絵右下のダラダラと長い奴だと思うん
けど。そうそう964ポルシェってフジミくらいしかキット出してない気がする。
2.さてと、箱を開けましてと、パーツのチェックをするんですが、いやはや成形色は白だけ、ホイールは塗装済み。元々の964のキットに、レーシング用のパーツを追加しただけでして、正しい93年仕様には作れないみたいです。デカールは黄色くは無いけど、白部分の変色見ると使用不可だなあって。今回は、デカールを貼る気も無いから、気にしてないけど。
3.とりあえず、ボディのチェックとかしますと。幾つか気になる所が出てきましたよと、まずはキットの金型は使い込まれているようで、ボディ裏側には金型から滲んだ油染みがあったり。PL付近の段差やバリが目立つのです。
ボディ正面下部、2本のスリットがあるんだけど、長く袋に入った状態で変形しちゃてる。
後、ドア横から上部に流れる雨樋みたいのが、型抜きの具合か妙な形しちゃってます。
あと、フジミの車に多いドアノブ一体なのです。これは、流石に1/24じゃ厳しいよねって。
早速だけど、この辺りの修正とかから工作に入ろうと思うのです。
4.さて、今回964ポルシェを作ろうと思った理由ですが、3週間も前の連休中に、24フィギュアを作っていたのです。あまりに久しぶりのフィギュアだったので、何度も塗り直してたら、顔だけで3日も掛かってしまって連休も終わりに。その時に「このフィギュアに合う24作ろう」って思いたったわけでして、
フィギュアの年式に近そうな、その辺に在庫してそうなキットを探してたら、この964ポルシェを思い出したわけです。
このキット、プラモ作りを再開した頃に、安値で売られたのを適当に買って、押し入れに仕舞ったままのようなキットだけどね。
と言う事は、キットの完成は、フィギュア2体も同時って事になるのかって。
いやはや、作りたい動機は何であれ、押し入れのプラモに日が当たるのだ。
 







2025/05/18 18:36:01|酒のツマミになるプラモ
固定観念は捨てる事かなと。

今日のツマミプラモも35でして、年始に買いましたイタレリのプラモの話。
まぁ、箱を見て分かるように「人が乗る魚雷」って事になるわけ。これはイタリアの兵器で、当然実践にも参加している。そこまで話しちゃうと日本人なら、妙な想像とかするのかなって。
ちなみに、兵器の名前はS.L.C.マイアーレ、S.L.C.は低速魚雷の意味だし、マイアーレは「豚」の意味。まぁ、豚に跨れって事かな。実戦配備は41年あたりで、戦績も上げている。
ちなみに、操縦者の来ている潜水服は、ピレリ製との事。そこまで聞くと、ついついマイアーレが気になりだして、プラモを買っちゃったわけ。
キットの箱絵を見て「人間魚雷」「特攻兵器」なんて悲惨な想像をしちゃった人もいるかもしれない。けどまぁ、正しく歴史を見れば、そう言った想像をする事も無いわけだ。
僕は、半世紀もプラモデルを通じて「兵器」って物を見て、知ってきた。この歳で思うのは「兵器も開発者の情熱があって生まれた物」として関心を持たれても良いと思うのだ。
まずは、固定観念を捨てていく事だけど、それは難しい事かもしれないけどね。

 







2025/05/17 22:17:51|プラモデル車他スケール
日東1/28サーキットの狼3.0CSLA塗装前の準備

さてBMW3.0CSLの続き、キットの内容としては、走行物だし、最低限のパーツが付いてるくらいの内容でして。もう、勢いでガガーって工作しちゃったのです。
とまぁ、こういう時の工作って「雑に荒い」が目立つわけでして、パテの登場となるわけです。もうねぇ、薄めたパテを全面に筆塗りしまして、埋まらない深い傷には直接パテを置いてくわけです。パテは一晩乾燥させまして、翌日ペーパーで均すわけです。CSLって平面も多いから、当て木にペーパーを巻いて擦ってみたり。400番とかで一気に削っちゃうのです。大体の傷が消えたら、全体をウレタンペーパーで擦って、余分なパテを落としちゃって完了。
それからサフ吹き、ここまでの仕事の答え合わせって感じ、傷が埋まってればOKでして、一気に厚めにサフ吹きするわけです。更に一晩乾燥させましてと。
乾燥させたら、ケガキで凹スジに溜まったサフを削り取りましてと、1200番に1500番で水研ぎしますが、ウィングとかで、サフの薄かった所は下地が見えちゃって、まぁ気にしてないけど。この後、洗剤でゴシゴシと洗いまして完了です。
マヌケな事に、ここまで進んで気がいたのは「1/28って、思ったより大きい」って事でして。しかもCSLは元から大き目セダンって事で、これ1/24の普通車よりデカそう。こりぁ、塗料の量から考え直しだわって。
そうは言いましても、まだ塗装色とか決めて無いし。宿題の多い週末となりましたね。