また、違った形で、行政書士業界の市場規模を推定します。
売上500万円未満の事務所が、大体、全体の75%という話があります。
1024の事務所数があるとして、
半分の512の事務所の年商が100万円とします。
そして、さらにその半分の256事務所の年商を300万円とします。
すると、全体の年商は、5億1200万円と7億6800万円を足して、
12億8千万円になります。
上位25%が全体のシェアの75%を占めているとすると、
全体の市場規模は51億2千万円となります。
行政書士は4万7千人程度ですが、1024人の46倍相当なので、
全国で2355億2千万円の市場規模があると推定できます。
これを4万7千人で、均等に分配すると、
1事務所当たり、年商500万円になります。
ランチェスター戦略では、「足下の敵を叩く」ことが、
勝ち残る条件と言われていますが、
確かに、売り上げが弱い事務所を3つぐらいを想定して、
確実に勝つことに専念すれば、平均年商にかなり近づけられるのかも
しれません。
確かに、自分より上位のシェアの人には勝てないですからね。
仮に512万円を売上げたとしても、51億2千万円に対して、
シェアは0.1%しか必要ありません。
5億円市場で100人を競争相手にして、シェア1パーセントです。
5000万円市場で10人を競争相手にして、シェア10%です。
影響目標値の11%に近づきます。
2000万円市場で4人を競争相手とすればシェア25%です。
下限目標値の26%に近づきます。
さて、2000万円市場の4人だと、
必ずしも3人とも「足下の敵」とは限らないので、
現実的には、5000万円市場でシェア11%を獲得することが、
経営目標になるでしょう。
あるいは、何とか「足下の敵」が周りに3人いるところに
拠点となる事務所をもつことが肝要ですね。
そして、シェア26%を目指すわけです。
さて、私は、知り合いからよく軍師ですね、言われます。
その通りですね。
ではまた。
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