アポロ行政書士事務所

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店舗と事務所は違う。
なにも字面が違うばかりではありません。

「店舗」では、行列ができることがステータスでしょうが、

行列のできる「事務所」というのは、少しおかしいわけです。

コンビニのような不特定多数の人が気軽に複数の商品を買うような

店舗づくりと、事務所づくりとは、異なります。

購買人数が多数(顧客が多数)で、購買頻度も高ければ、

顧客単価が低くても、売上はかなり大きくなることは分かりますね。

ところが、顧客人数がせいぜい100人ぐらいで、

購買頻度が5年に1度ぐらいだと、必然的に顧客単価は高くなるわけです。

月に4人のお客さんが、それぞれが4回ぐらい訪問してきても、

月に延べ16人しか来ないのに、大きな駐車場はいらないわけです。

極端なことを言えば、事務所機能のためには、

不動産としての事務所もほとんど必要ありません。

(ただし、行政書士は物理的に事務所がないと、開業できません。)

我々は、フットワーク軽く、お客さんを訪問するのが普通です。

だから、不動産としての事務所にお金をかけるのはナンセンスです。

もちろん、お金がある人なら、立派な事務所を設けてもいいでしょう。

でも、事務所に費やしたお金を回収することはかなり困難であると、

思われます。

事務所にお金をかけても、回収できないのでは、それは投資ではなく、

単なる浪費です。

ところが、たまに、立派な事務所を構えろというお話をされる方がいます。

もっとお客さんが周りにたくさんいるところで商売しろと。

そうすれば、購入してやる、みたいな人たちです。

こういう方は、何か勘違いしているわけですが、

分からない人というのは、とことん分からないわけです。

そんなことを言っている人に付き合って

立派な事務所を設けたら、資金繰りに困ってしまいます。

だから、

商売のわからない人とは、付き合わないに限るわけです。

ストレスになるだけですからね。

今回は以上です。

ではまた。




 







1区画の市場規模
一区画を市場規模で評価しておきましょう。

行政書士の平均年商を500万円とすると、

栃木県には850人程度の行政書士がいるので、

県全体の市場規模は42億5000万円です。

それを、256分割すると、

一区画当たり平均すると1660万円の市場であると、評価できます。

3つの区画で4980万円の市場となります。

もし、3つの区画あたりで100万円を獲得できるとすると、

15区画で、勝負することになりますが、競争相手は50人にもなり、

現実的ではありません。

3つの区画を単位とした区画のうち、

一つは300万円を獲得できるように行動すると、

他に2つの同様な市場でそれぞれ100万円を稼げば、

500万円を獲得できる計算になります。

一見、30人と争っているようですが、

自身の事務所の主戦場は一つだけで、

自分を除いた8〜9人が競争相手になると思われます。

もっとも同時に戦えば負けるだけです。

一人ずつ戦うのが弱者の戦略です。(接近戦ですね。)

もっとも、256分割された市場で、30%のシェアをとれれば、

年商500万円を獲得できますね。

三者、互角の三つ巴の戦いになりますね。

小規模な三国志のようで、面白くなってきました。

ではまた。












 







ざっくりと市場細分化する。
県民200万人の栃木県

その4分の1の50万人が宇都宮市です。

さて、個人事業に過ぎない行政書士が相手にするには

大きすぎるマーケットです。

そこで、北東地区、北西地区、南西地区、南東地区に分けましょう。

すると、12万5000人になります。

現在の栃木市よりは少ない人口になりますが、未だ大きい気がします。

さらに、北東地区、北西地区、南西地区、南東地区に分けましょう。

すると、3万1250人になります。

平均で2人の世帯だとすると、世帯数は1万5625世帯になります。

ここまでで、栃木県を64分割しているわけです。

さらに4分割すると、256分割されることになり、

一つの区画でおよそ4000世帯ある計算になります。

栃木県の行政書士の人数はおよそ850人なので、

行政書士事務所は3軒ぐらいは、存在することになります。

私の事務所の周辺を実際に調べてみると、そうなっていますね。

およそ3つの区画で勝負する必要がありそうで、

そのうち一つの区画では、有利に戦えないと

経営的に厳しいだろう、と思われます。

今回は、そんな結論です。

ではまた。







業界の位置づけを知る。
行政書士業界の話です。

先ほどの投稿の続きになります。

リーダー、チャレンジャー、ニッチャー、フォロワー

という視点を導入します。

1位・・・リーダー(1600万円)

2位・・・チャレンジャー(1200万円)

3位・・・ニッチャー(600万円)

4位・・・ニッチャー(600万円)

5位・・・フォロワー(300万円)

6位・・・フォロワー(300万円)

すると、7位から10位まではどうしたらいいでしょう?

ちょうどいいネーミングはないですが、

ご自身の提供している時間に対して対価をとっているとは言い難いので、

ボランティアーでいいと思います。

もし、この状態が継続しているなら、

経営的には撤退する判断も必要かと思います。

参考になさってください。

ではまた。








 







市場規模と案件数。
5000万円市場というのは、

仕事の案件数でいうとどれくらいなのかを、推定してみます。

1位・・・20万円 ✖ 80件

2位・・・20万円 ✖ 60件

3位・・・15万円 ✖ 40件

4位・・・15万円 ✖ 40件

5位・・・10万円 ✖ 30件

6位・・・10万円 ✖ 30件

7位・・・5万円 ✖ 20件

8位・・・5万円 ✖ 20件

9位・・・5万円 ✖ 20件

10位・・・5万円 ✖ 20件

締めて、360個の案件があると分かります。

一人でこなせる案件が、年間40件ぐらいだと思われますので、

10人で400件をこなせる計算になりますが、

360件は、その数を若干下回っているので、

パイの奪い合いが起きていることが数字でも見て取れます。

さて、2位は60件で、1位は80件とさせていただきましたが、

2位は、パートさんを1人雇っているとし、

1位は、パートさんを2人雇っていると仮定しています。

参考になさってください。

ではまた。