さて、
大人になると、私は「何をして喜ぶ」のか分からなくなり、
そのまま「わからないまま終わる」という事態に嵌ることになりかねません。
「そんなのは嫌だ」と言っていても一向に事態は改善しません。
というアンパンマンマーチの「教え」が時々、頭の中を支配しますね。
私も、好きなことが見つからなくなっている大人の一人ですが、
自分が本当にしたいことを見つけるための呪文を見つけました。
「もし、健康で、生活できるだけのお金が十分にあって、 自分の時間を自由に使えることになったら、私は何をしたいのだろう?」
と、自分に問いかけてみることです。
一種のミラクル・クエスチョンでしょうか。
私の場合、まあ、ライスワークを、速攻でやめるはず。
そして、地球を何周もする旅に出ることでしょう。
旅をしながら、電子書籍で本を読んで、小さいパソコンやタブレットで、
執筆活動しているに違いありません。
もっとも、定住しながら仮想現実の中で旅行するという技術ができて、
旅行そのものも必要なくなる時代も来るかもしれません。
ということは、ほんとにしたいことは執筆活動なのかもしれない。
執筆活動といっても、おそらく研究論文を作成するとか、
研究を発表すること、ぐらいしか私にはできないのではないかな。
そして、読書によって自分が得た知識を上手く料理して提供することぐらい
しか、楽しみはないのです。
学者とか教職などに就くのが本来、自分にとってはベストなのでしょう。
しかし、私は、この道を避ける決断をしました。
もっとも、ポスドク問題や、教職のなりにくさを考えた場合、
この道を選択しなかったのは正解だった、と思います。
それに、企業に勤めたり、自営業で働いたことで、
学校がいかに狭い世界なのかをよく理解することができました。
そして、資本主義社会で生きるために必要な知恵なり知識なりは、
どんな形をしているのかも理解することができました。
結局、お金についての学習をしてきたことで、
分かってくることは多かったです。
いろんな学問領域に足を踏み入れてきたことで、
「深い専門性」という点では、他人に負けることはありますが、
総合性というか、人工知能に代替されることがないであろう
アートな個性を手に入れることができたのではないか、と思います。
こういう性格のため難易度の高い資格試験には合格することは、
できませんでしたし、取得するだけの忍耐力は全くありませんが、
行政書士という今の職業はわりと自分の性格に向いているようです。
もっとも適合率で言えば、80%ぐらいです。
が、満足できる水準かと思います。
仕事は楽しめています。
もっとも経営は楽ではありませんがね。。。
ではまた。
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