多世代間交流がテーマです。
栃木市ではホットな話題なのかもしれません。 栃木市の西部地域(吹上・皆川・寺尾)でも、話題にしています。
本日は、栃木西部熟っくり塾の第4回目でした。
吹上公民館で実際に活動している人の話を聞いてのちに、 ご多聞にもれず、ちょっとした参加者同士でのファシリテートがありました。
そこでの私の発言をきっかけにして、さらに大幅に加筆修正して書きますね。
多世代と言ってもざっくり分ければ三世代ぐらいですね。 子供世代、現役世代、高齢者世代、に分けました。
人口ピラミッドは田舎なので逆三角形ですよね。 したがって、高齢者世代から話題を進めます。
高齢者世代の課題は何でしょうか?
〇年金だけでは生活を成り立たせることが難しい世帯も多い。 〇雇用されて働くことが厳しい。 〇実は、同世代間の経済格差が激しい。
などがあるでしょう。
反対につよみ(資源)もあります。
〇年金をもらっているために、時間に余裕がある。 〇生活の知恵があり、生活コストを下げる方法を知っている。 〇地域でのつながりを失っていない。 〇自然体験や昔遊び、地域の歴史などに明るい。 〇地域のいろいろな行事を担っていた経験がある。 〇食を作れるがわに立っていることが多い。
まだありますが、この辺りで切ります。
現役世代の課題に移りましょう。
〇雇われて働いていることが多いため時間がない。 〇住宅ローンや車のローン、消費者ローン、保険料などの 固定的で多額な支出を抱えているため、自由になるお金は少ない。 〇「子育て」が「孤育て」(ワンオペ育児など)になりがちである。 〇地域でのつながり意識がうすい。
など、いろいろありますね。
反対に、現役世代のつよみ(資源)は何だろう。 私も現役世代ではありますが、ひねり出しました。
〇車で移動できる。(車を運転することができる。) 〇広域に人とのつながりを持っていることが多い。 〇SNSなどに抵抗がないことが多い。 〇体力がある。力仕事も器用仕事もまだまだできる。
等、意外にもありましたね。
子供世代の課題は何だろう。
〇学校と家との間の往復しかない場合、居場所がない。 〇勉強がつらいと思えてしまう。好きな学習だけをするわけにはいかない。 〇コミュニケーション能力が低いことが多い。 〇大人に守られる存在であるが、守られることで弱くなっている。 〇ゲームに夢中である。 〇愛されている子に限って、愛されていることに気が付かない。
子供世代のつよみは何だろう?
〇ゲームに夢中になれる。 〇すでにある様々なインフラを利用できる。 〇プログラミングなどで遊ぶ時間がたくさんとれる。 〇どれだけ化けるか分からない可能性がある。 〇人物評が定まっていない。 〇甘えることが許されている。
以上、課題と資源(つよみ)で整理すると分かりやすいですね。
他の世代のつよみには気が付きやすいけれども、 自分たち自身のつよみには気が付きにくいものですね。
こうした課題と資源を同じテーブルに並べると、 お互いの世代が連携・協働することで、 各世代の課題解決への道筋が見える気がします。
次の投稿では、どう連携・協働すれば課題が解決され、 お互いのつよみを生かせる結果、いきいきと生きられるのかを 探ってみたいと思います。
乞う、ご期待!
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