こんばんは。
「元」行政書士の小林宙です。
今回のテーマは「行政書士は3年は食えないを検証する。」です。
はじめは、誰でも顧客は0人です。
初年度の1年間で0人から200人に顧客を増やしましょう。
この時期は、ひたすら、営業活動をしましょう。
顧客階層は、全員ロワークラスであったと仮定すると、
2,000円×200人=40万円
となります。これが、初年度の年収です。経費の78万円を引くと△38万円ですね。
ここから顧客とともに成長していくモデルを想定します。
次年度に、ロワークラスの25パーセントがミドルクラスになったとします。
すると、1万円×50人+2,000円×150人となり、
2年目の年収は80万円になります。経費の78万円を引くと2万円の黒字になります。
3年目で、ミドルクラスからアッパークラスへ移行する方がやはり25パーセントいると仮定し(12・5人は12人に修正する)さらに、ロワークラスからやはり25パーセントの人がミドルクラスに移行する(37.5人は37人に修正する)と仮定すると、
5万円×12人+1万円×75人+2,000円×113人となり
つまり、60万円+75万円+22万6千円だから、157万6千円になります。
これに経費の78万円を引くと79万6千円となります。
3年目でようやく、国民年金の満額程度の収入になるということです。
4年目、5年目と試算してもいいのですが、とりあえずこれでやめておきます。
開業に必要な融資額を見積もって見ましょう。
生活費に12万円程度かかるとしましょう。
1年間で144万円ですから、3年間で計算すると432万円です。
これに、3年間の収入が81万6千円に△38万円で、トータルで43万6千円ですね。
つまり3年間で、388万4000円不足することになります。
アルバイトで月5万円程度の収入を3年間(36ヶ月)確保するとなると、
180万円は、安定収入を得られる計算になりますので、
不足額は、208万4000円になります。
旧国民生活金融公庫で融資を受ける場合、3分の1は自己資金が必要ですから、
70万円程度の自己資金があれば、140万円程度の借入れが可能ですので、
これくらいの自己資金を貯めておけば、3年ぐらいは継続できそうですね。
繰り返しになりますが、3年間は月5万円のアルバイト収入を当てることを条件にしていることがポイントです。
ちなみに、顧客構成比が2:6:2になる場合(VIP不在として)
つまり、5万円×40人+1万円×120人+2千円×40人とすると、
200万円+120万円+8万円=328万円となります。
すると、経費を78万円と見積もった場合、年収250万円となります。
月20万円の収入+10万円のボーナスといったところでしょうか?
以上の試算は、割と弱気な低位推計ですので、
ジバン・カンバン・カバンのある人は、もっと楽に、達成できるでしょう。
要は、スタートダッシュとその後のスピードによっては、もっと早く達成できるということです。