こんばんは。
「蔵の街ライフデザイン」の小林宙です。
「資格取得@」と題して、資格を取得することについて考えてみたいと思います。
私は、現在、とある法人で、学生・社会人向けの資格講座を開講している事務局の職員の皆さんと一緒の部屋で働いている小・中学生向けの学習塾の運営を担当しています。
さて、私は、地元の伝統ある高校に進学したため、資格とは無縁の生活を送っていたように思います。資格を取得することに何の興味もありませんでした。
しかし、一年浪人して入った高校に絶望し、2学年の終わりぐらいから図書館登校をしていましたが、3年生の初期に中退したため、そのままでは大学に進むことができません。
高校を辞めた年に大学入学資格検定試験を受検し、受験科目数が多くて大変だったと記憶していますが、何とか合格しました。
その後、本が好きという理由だけで司書になろうと今はなき図書館情報大学を受験しましたが幸いなことに不合格でした。
それでまた翌年、図書館情報大学を受験しましたが、答案をまともに書かなかったため不合格になりました。この年は、英語が好きになっていましたので獨協大学の英文科を受験しましたが、幸いなことに不合格でした。
ということで、「手に職」ということで姉が通っていたというだけでそこの専門学校へと進路を転換したのですが、幸か不幸か、産業能率大学の大学卒業資格を取得できるコースを選択することになりました。
いわゆるダブルスクールの変種のようなもので、宇都宮の専門学校に通って、大学の勉強をし、単位を取得して、卒論を書き、4年間で卒業しました。
従って、産業能率大学(当時は産能大学)を卒業していることになり、同時に専門学校を卒業していることになります。
学士であり、専門士でもあるということですね。
正確には、学士(経営情報学)と専門士(商業実務専門課程)の両方を持っていることになります。
さて、この(広い意味での)資格を取得するまでにいくらかかったのでしょうか?
浪人を通算で2回していますが、いずれも予備校に通っていました。
いずれも1年で100万円ぐらいかかっています。
大学も4年間で400万円ぐらいかかっています。
したがって、学費だけで600万円もかかったことになります。
この600万円が投資効果を発揮しているかといえば、そんなことはないように思います。
有害無益なお金のかけ方であったと言えるでしょう。
私が考える文系に最適なライフデザインはこうです。
「義務教育を過ぎたら働き始める。」
「高校は定時制や通信制に通う。通いながら働く。」
「大学は放送大学に通う。通いながら働く。」
「経営学博士になるために大学院に通う。貯蓄を取り崩して働かない。」
さて、大学院選びも「奨学金や助成金・補助金・授業料免除が手厚いこと」が条件になります。
結局のところ、実学は机上では学ぶことができません。
仕事についてから学ぶことのほうが多いし、身につきますからね。
義務教育を過ぎたらすぐに職にありつけるかどうかはこの際、考えていません。
もし手元に600万円もあるなら、履歴書をブラッシュアップするために使うよりは、磨きぬかれたビジネスプランをもとにして自分のビジネスに投資したほうがましです。
お金がお金を稼ぐことができるのが資本主義です。
学歴それ自体はお金を生み出すことがありません。
お金だけが価値があるわけではありませんが、生活水準を超える余剰のお金がなくては、自分の価値観に従った行動などできません。
長い間、学生をしていることのほうがよほど資本主義社会で生き抜くには危険だと思います。
さて、長文になってしまいましたので、今回はこれでおしまいにします。
ありがとうございました。