私は今、「大人になるためのゲームのルール」を考案中です。
私は、このゲームに、「ひきこもり脱出ゲーム」という別名をつけています。
このゲームの構造は、とても単純です。
1.プレイヤーは自らルールを決め、自らそのルールを守ります。
2.プレイヤーはルールを守れたかどうかを自己申告します。
3.審判役がプレイヤーの自己申告をチェックします。
4.審判役は、プレイヤーがルールを守ったと、総合的に判断した場合に、プレイヤーに予定されているインセンティブを与えます。
5.1から4を繰り返します。
もう少しゲームのルールを具体化しましょう。
プレイヤー = 子供 審判役 = 後見人(親など) 繰り返しのサイクル = 3日間 ルールの数 = 3 〜 12個 インセンティブ = マネー マネーの値 =(0円、500円、1,000円、1,500円、2,000円)
とします。
まずは、このゲームのスタート時点で、「3つのルール」を子供に決めてもらいます。
3日間をルールに従って子供に生活してもらいます。
3日目に子供に自己申告をさせます。
3つのルールを3日間継続して守れた場合にのみ、 インセンティブとしての報酬 = マネーを与えます。
最初は500円のマネーを与えます。
そして、マネーを与えられた場合には、次のステージに進みます。
更に新たに、3つのルールを子供に決めてもらいます。
第2ステージでは、全部で6つのルールを守ることになります。
第2ステージをクリアした場合には、報酬は1,000円になります。
順に、第3ステージでは、報酬は1,500円で、 守るべきルールは9つです。
第4ステージでは、報酬は2,000円にします。 守るべきルールは12個ですね。
全てのステージのサイクルは3日間です。
3日目に必ず審判役(=親)が自己申告の評価を軸に、 ルールが守られたかどうかを総合的に判断します。
ただし、(ゲームの構造には書きませんでしたが、)
子供がステージ4を連続して達成しつづけている場合には、
審判役(=親)は、プレイヤーとの協議の上で、ルールを達成が困 難なものに置き換えることができます。
ゲームの初期段階では、ルールは、達成が容易なものでかまいま せん。
例えば、「毎日、朝と、夕方には飯をたべる。」とか、「起きているときには、少しの時間でいいので、親の手伝い(片付けなど)をする。」などのレベルでいいと思います。
とりあえず、ここまでは、私が考えました。
はっきりいって、多様なバグの多そうなプログラムではありますが、
バグが出れば、そのたびにプログラムを修正し、最適なプログラム をカスタマイズすればいいと思います。
小遣いを無条件に与えるのではなく、条件をつけているだけですが、ゲーム性を持たせることで、面白くなっているのではと感じます。
無条件に無償で、なんでも子供に与えてしまうことが、子供を子供のままにして、大人への成長を阻害している、と考えるに至った場合には、このゲームの導入をしてみてください。
ではまた!
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