お久しぶりです。
本日の話題は、「魅力ある資格としての行政書士」です。
さて、一部の資格取得応援会社では、「宅建、行政書士」は人気資格でした。
比較的取得が容易であることと、就職・転職に有利であることなどが理由として挙げられます。
恐らく真面目に計画を立てて勉強すれば、
宅地建物取引主任者については3ヶ月程度、行政書士については6ヶ月程度で
合格水準に辿りつくと思います。
ありがたい国家資格ですね。
ここで、行政書士に話を絞ります。
行政書士は、圧倒的に開業しやすいです。
例えば、弁護士などと比較してみましょう。
弁護士は、原則、法科大学院に2年から3年通い、その後の5年の間で、司法試験に合格しなければならず、その後の司法修習では、生活費等を借金せねばならず、運よく弁護士事務所に居候できて実務経験を積みながら顧客を獲得し、運がよければ開業資金を用意でき、運がよければ弁護士事務所を経営できる程度にお客様に恵まれます。
まあ、先ず運が味方しないと取得までに借金まみれになる資格が今の弁護士です。
もちろん、これは制度設計の失敗であって、弁護士を目指している方々には何の落ち度もないのですが。
法科大学院を在学中に、行政書士を取得しようと受験する方が多く見られるようになっています。
それに引き換え、行政書士は、事務所を軌道に乗せられるだけの資金を用意できればいいだけです。
まあ、開業資金は(最低水準ですが)200万から300万円程度用意するべきでしょう。
200万円程度を借金によって調達するつもりであれば、自己資金は100万円ですね。
また、他の資格と比べて、「営業」がしやすいです。
もちろん商品力はありません。勝手に売れていく商品を扱っているわけではありませんから。
しかし、例えば、弁護士、司法書士に比べれば、敷居の低さから、フットワークの軽い営業ができます。
ついでに、実務経験はいらない。
開業した行政書士の90%以上が実務経験なく独立しています。
だれでも時間と労力を使う覚悟があればできる行政手続きの代理をしているだけですからね。
そもそも業務範囲が広いため、網羅的に実務経験を積むことも不可能です。
しかも、行政手続き自体は、時間がたてば変わってきてしまいます。
従って、行政書士に実務経験の有無を要求するお客様は、なにかピントがずれているといえます。
しかし、これまでの経歴を活かすことができます。
男性であれば、営業職の経験があれば、営業力を発揮することができるでしょうし、
女性であれば、事務職の経験があれば、事務処理能力の高さをアピールすることもできるでしょう。
経理を担当していれば、会計記帳から財務諸表の作成までを商品に営業できるでしょう。
その他、社会福祉士や看護師が、行政書士を取得するケースもあります。
どんな業種であっても許認可申請業務は発生しますからね。
だから、行政書士会自体が、異業種交流会のようなもので、
そこで、数少ない専門をもつ存在であれば、
専門分野のある行政書士と思われること請け合いです。
さらに、他のサムライ業さんと仲良くできます。
他のサムライ業さんの業界を知れば、行政書士を選んで正解ということを理解できます。
本日はここまでですが、また、行政書士資格について魅力を語っていきたいと思います。
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