久しぶりの投稿です。
さて、私は大学で「経営学」を学びました。
正確に言うと、「経営情報学」を専攻しました。
その経験から言わせてもらうと、
「経営学は役に立ちません。」
しかし、以下のような反論はあるかと思います。
本当は実用的な学問である数学を活用できないだけの人が、
「数学は役に立たない。」という主張と同様に、
本当は実用的な学問である経営学を活用できないだけの人が、
「経営学は役に立たない。」と主張しているだけなのでは?
という反論です。
この反論についての私の再度の反論はこうです。
確かに、大学の経営学は大企業において発生する問題を解決できるが、
そうした大企業は、例えば、日本では企業の1%しか存在せず、
残りの99%の中小企業の問題解決にはほとんど適用できません。
つまり適用できる対象領域が狭すぎます。
それに、アメリカ直輸入でしかない学問ですから、
日本の実態に合いません。
アカデミックな経営学ほど、日本ではそのまま適用できないです。
経験科学であるはずの経営学なのですが、
日本での経営的な経験を体系化したわけではないので、
安易な適用が、多くの日本人を不幸にしてきました。
ちなみに、
私の卒業した大学は、そうした自覚があるためか、
アカデミックであることをほぼ放棄しています。
役に立たない知識を授けるのは本当に罪なことです。
だから、
従来の「役に立たない経営学」の知識はほとんどすべて捨てましょう。
そして、
「役に立つ経営学」を再度、ゼロから構築したらいい。
だから、
私は、実践からセオリーを確立することを、
これからも研究課題にしていきます。
よろしく。
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