アポロ行政書士事務所

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2017/05/07 14:48:17|研究
「寄り添い」を省察する。
省察とは、反省ぐらいの意味ですが、

世の中には反省することができない人の方が多いので、

そういう人たちに立ち替わって、省察をしてみますね。

特に、福祉業界では、「寄り添い」という言葉がもてはやされますね。

いかにも福祉的行為の本質を言い表した言葉だな、と思います。

しかし、私の知る限り、この「寄り添う」という作法を

満足に身に着けている福祉従事者はいません。

人それぞれに勝手に「寄り添う」を理解している状態だ、

という認識すら乏しいから、共通了解を図るためのコミュニケーションすら

全くできていません。

各自が勝手なイメージを持って、独善的に行動しているのですから、

支援を必要とする人に非組織的にしか対応できません。

お題目を唱えれば、共通了解が生じるとでも勘違いしているかのようです。

そのためもあり、

「寄り添われた」という体験を彼らの行為から経験したことはありません。

そして、第三者として、確かに「寄り添っている」と思わせる対応を

観たことがありません。

そして、彼らは十分に省察していませんから、

支援を必要とする人への対応は失敗の繰り返しで、成長が見られません

これでは、いくら福祉業務に従事しようが作法として身につきません。

彼らは「寄り添う」とは、どういうことですか?

ということを明確に答えることができません。

応答できないということはなんの責任を果たしていないことです。

彼らは具体的にどうすることなのか、応答する義務があるのです。

それが、プロフェッショナルの道を歩み始めるということなのです。

応答できないことが職業人としての地位の低さの一端を作っています。

それは、とても残念なことです。

改めて、「寄り添う」について、必要な能力は何だろうか?

それは「人を愛する能力」にほかなりません。

したがって、

資格を取得するための知識からはそうした能力は涵養されません。

人に愛されることばかり考えている人こそ、適性がないのです。

さらに、ただ依存させることは、愛がある行為とは言えません。

愛することは技術が必要なことなのです。

だから、「寄り添い」というのは、

まず、支援が必要な人と支援する人の間に成立する「愛のある関係」であり、

それは、愛する技術が適切に応用されている人間関係の一つである。

とは少なくとも言えるのです。

もちろん、これだけでは何のことかまだ分からない。

だから、共通了解を広く深くするために、

福祉従事者は必要なコミュニケーションをとる必要があるのです。

本当に独善的な人が多くてうんざりします。

まず、「私は寄り添えていたのか?」を周りの人に確認するべきであり、

他人を寄り添えていないと中傷・批判することをやめたらどうですか?

前者は、謙虚な態度の表れであり、後者は傲慢の極みでしかありません。

スタッフは対等な関係で相互に理解できているんですか?

これらを、よく省察して実践に生かしてください。

ではまた。

















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2017/05/02 22:34:44|蔵の街ライフデザイン
生業と賑わい。
久しぶりの投稿です。

栃木市の市民活動推進センターに行ってきました。

そこで、利用者向けのアンケート用紙を渡されたので、

記入しようと思いましたが、うまく意見を出せませんでした。

そこで、副センター長と話をしました。

栃木市は「ボランティア推進」センターではなく、

「市民活動推進」センターと名乗っているが、

それなりに意味を込めているはずだ、というところから話が入っていき、

市民活動はなかなか定義が難しい、ということを確認し、

結局、特定の政治団体や宗教団体・営利団体の活動を除いた活動だ、

としか言えないのかもしれない、という結論から、

でも、一般的な経済活動は市民活動の外延を構成するだろう、

みたいな話になりました。

帰り際、地域活動が停滞したのは、自営業者が減ったことが大きな要因だろう

という考えから、生業づくりが大事だろう、という話になり、

第二ラウンドは「生業」についてだね、

ということで一旦、話は終わりになりました。

大体、高校を卒業したら、都会で働いて、親が倒れるまでは田舎に戻らないこ

とが多い地域だから、有権者としては20代、30代、40代が数として

絶対数が少なく、50代より上で地域の人口が構成されているのは、

田舎で仕事を持つことが非常に難しいからなんだよな、と思いつつ、

では、どうしたら、生業を持てるのかを考えてみたらいいんだな、

と感じつつ、「需要の見える化」で起業リスクを低減したらいい、とも

思ったね。

そして、「多様な生業」を担う多くの人たちが、「街の賑わい」を

創出するはずだ、という思いに行き着きました。

言い換えれば、

「賑わいのある街づくりは、多様な生業の担い手を育てることから」

ということが結論です。

ではまた。






 







2017/04/05 20:27:24|その他
経営学は役に立ちません。
久しぶりの投稿です。

さて、私は大学で「経営学」を学びました。

正確に言うと、「経営情報学」を専攻しました。

その経験から言わせてもらうと、

「経営学は役に立ちません。」

しかし、以下のような反論はあるかと思います。

本当は実用的な学問である数学を活用できないだけの人が、

「数学は役に立たない。」という主張と同様に、

本当は実用的な学問である経営学を活用できないだけの人が、

「経営学は役に立たない。」と主張しているだけなのでは?

という反論です。

この反論についての私の再度の反論はこうです。

確かに、大学の経営学は大企業において発生する問題を解決できるが、

そうした大企業は、例えば、日本では企業の1%しか存在せず、

残りの99%の中小企業の問題解決にはほとんど適用できません。

つまり適用できる対象領域が狭すぎます。

それに、アメリカ直輸入でしかない学問ですから、

日本の実態に合いません。

アカデミックな経営学ほど、日本ではそのまま適用できないです。

経験科学であるはずの経営学なのですが、

日本での経営的な経験を体系化したわけではないので、

安易な適用が、多くの日本人を不幸にしてきました。

ちなみに、

私の卒業した大学は、そうした自覚があるためか、

アカデミックであることをほぼ放棄しています。

役に立たない知識を授けるのは本当に罪なことです。

だから、

従来の「役に立たない経営学」の知識はほとんどすべて捨てましょう。

そして、

「役に立つ経営学」を再度、ゼロから構築したらいい。

だから、

私は、実践からセオリーを確立することを、

これからも研究課題にしていきます。

よろしく。






 







2017/03/22 11:35:00|蔵の街ライフデザイン
需要のあることをやるべし。
さて、

巷には、「自分の好きなことを仕事にすべし。」

という言説が、若者に強く影響を与えてしまっています。

社会人になって数年もすると気が付くのです。

まず、「食える仕事」を探さなくては駄目だと。

しかし、この堅実な親的考えは、子供には拒否されます。

若さゆえの愚かさが如実に表れるところですね。

もちろん、ついつい理解ある親を演じてしまうこともあるでしょうから、

親は子供のわがままを通してしまうことも多く、

結果、親も子供も現実的な問題を解決できないため、

高いお金をかけて「挫折」を買ったような状況に陥ります。

厳しすぎる言い方ですが、これは現実です。

「好きなことで経済的に成功する。」

ということを夢に掲げるほどに、世の中を知らないのだから、

職業人生の半分近くは雇われ人として働き、

社会や会社についての「実学」を学ぶべきです。

その間、鳴かず飛ばずで、「貯蓄」することをお勧めします。

お金があって、初めて、「好きなことを仕事にする」

という可能性が出てきます。

まあ、勤め人の立場でお金を貯めることがなかなか厳しいのですが。

さて、中年になって貯蓄も碌にないよ、という状況になっても、

「誰が、どんな商品・サービスであればお金を払うのか?」

という「具体性の高い確かな情報」を持っていれば、

まだ、生きていけるかもしれません。

年齢も高く、失業状態であれば、

もう「履歴書」は何枚書いても採用されないでしょう。

でも、「事業計画書」なら書けるのではないでしょうか。

何も、企業を起業しろと言っているのではありません。

自営業を始めて生業をもち、お金を稼ぐしかありません。

まだ、資本主義社会ですし、お金がないと「この辺りでは」生活できません。

では、そうした「需要」は、どうしたら知ることができるのか。

私は、どうしたらよいか、分かっていますが、ここには記しません。

誰も「宝物の在処」や「宝物の探し方」まで教えません。

当たり前ですね。

自分で考えるべきところでは、自分で考えましょう。

一見、私のふるまいは高飛車に見えるかもしれませんが、

読者を、

「大人扱い」

しているだけなので、ここはご理解していただきたい。

では、また。






















 







17種類の士業について。
士業について、自分の立ち位置から

「独断と偏見」で

魅力とデメリットを分析します。

最難関と言われている資格は、以下の3つです。

弁護士・公認会計士・不動産鑑定士

○不動産鑑定士
 メリット  ほぼなし
 デメリット 公の需要しか期待できず、細々と経営するしかないかも。

○公認会計士
 メリット  監査の仕事ができれば、高収入だな。
 デメリット 若いうちに取得し、監査法人に就職しないと生かせない。

○弁護士
 メリット  法律事務を業際を気にせずにできる。
       法廷に立つことができる。
 デメリット 法科大学院経由だと、お金がかかりすぎる。
       かけたお金が回収できない可能性も小さくない。

まとめ
 不動産鑑定士や公認会計士は、中年が目指すべき資格ではないと思う。
 弁護士は、予備試験経由ならお金を節約できるが、試験難易度が高い。
 ただし、
 弁護士は行政書士、社労士、税理士、司法書士、弁理士の業務を行うことが
 できる。
 だから、若いうちは、弁護士を目指して勉強するほうがいい。

弁理士・司法書士・税理士・社会保険労務士・行政書士

○弁理士
 メリット  理系なら強みを生かせるかも。
 デメリット 試験を見ると弁護士目指してしまったほうが良いかも。
       田舎出は需要がはっきりしないため、収入に不安あり。

○司法書士
 メリット  権利の登記ができる。
 デメリット 権利の登記しかできない。
       弁護士受験を諦めたひとが受験するので取得難易度高し。

○税理士
 メリット  税務計算ができる。税務相談ができるなど。
 デメリット 新規に税務会計業務を獲得することが困難である。

○社会保険労務士
 メリット  人事労務のプロと思われる。助成金申請ができる。
 デメリット 独占業務としてできることが少なすぎる。

○行政書士  
 メリット  資格取得がほかの資格よりも容易である。
 デメリット 実務は易しくない。

まとめ
 行政書士だけ取っておけ。

FP技能士・中小企業診断士

○FP技能士
 メリット  幅広くお金について考えられるようになる。
 デメリット 名称独占資格である。

○中小企業診断士
 メリット  経営に詳しそうに思われる。
 デメリット 2次試験を受けるか研修を受けてお金を失う必要がある。

宅建士・建築士・測量士・土地家屋調査士

○宅建士
 メリット  取得が容易である。建築法規に少しは詳しくなる。
 デメリット 重要事項説明書を作成して説明できるだけ。

○建築士   
 メリット  建築の設計ができる。
 デメリット 大学で必要科目を履修する必要がある。

○測量士
 メリット  測量士補を取ると、土地家屋調査士の受験で楽できる。
 デメリット 手先の器用さが必要。不器用な人は実務をこなせない。

○土地家屋調査士
 メリット  表示の登記ができる。
 デメリット あまりないが、不器用な人は向かない。

まとめ
 建築に強い法律家は少ないので、差別化したいなら何か取れ。

あと、福祉系です。

介護福祉士・社会福祉士・精神保健福祉士

○介護福祉士 
 メリット  福祉系で一番役に立つ。
 デメリット 重労働につくことになる。

○社会福祉士
 メリット  制度に詳しくなる。
 デメリット 福祉系の大学で学ぶ必要がある。

○精神保健福祉士
 メリット  精神疾患に詳しそうに見える。
 デメリット 社会福祉士を取ったあとにとるほうが良いこと。

まとめ
 人が好きなら取得してもよいだろう。
 本質的に事務資格ではありません。

以上、17種類の資格について検討してきました。

もちろん、

わたくしの独断と偏見に基づくものですので、

あまり参考になりません。

では、よろしくお願いします。