「嫌われる勇気」という本が
去年あたり話題になり、100万部を超えるベストセラーになりましたね。
「自由とは、他者から嫌われることである。」
「他者の期待を満たすために生きていけない。」
などと言う、刺激的なセンテンスが散りばめられた一冊の本です。
私は、この本から「他人に対してどう厳しくあれば善いのか。」を
学べた気がします。
さて、商売は、「人に好かれること」が大事だったりします。
好感を持たれるようになるには、期待に応えていかなければなりません。
お金に縛られ、不自由を生きることに近いかもしれません。
しかし、例えば、八方美人が人から支持を得られることは少ないですよね。
つまり、すべての人に好かれようとしても、好感を持たれることは少ない。
だから、人の支持を得たければ、嫌われることも必要だったりします。
ところで、中小零細企業者が「弱者の戦略」を採用するとしましょう。
ある一定の顧客の支持を得ることを考えてみましょう。
その選択はおそらく、ターゲット顧客以外からは嫌われることを意味します。
顧客にならない人たちからは嫌われることで、
一定の顧客からは圧倒的な支持を得ることができる可能性が高まりますね。
世間の評判が悪いのに、商売は順調な人って間近にいますよね。
これって、「なぜ、人はいじめに走るのか。」も上手く説明できます。
他人から人気を得るためにいじめをする人は多いです。
弱者の戦略には「足下の敵を叩く」という基本方略があるのですが、
言い換えれば、弱いものいじめですね。
商売の世界は、このように綺麗ごとだけでは済まないところがあるのです。
だから、戦闘能力を高めないと、簡単に人にやっつけられてしまいます。
かように、商売の世界は厳しいのです。
経済的な成功者には、耳に心地よいセリフを吐きがちなのですが、
それも話半分に聞かないと、確実に廃業してしましますよ。
だから、商売を起こそうとする他人には厳しく接することがあります。
それが、真に、思いやりだったり優しさだったりするからです。
こんなことを言う私もまだまだ、甘いし青いですね。
ではまた。
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