アポロ行政書士事務所

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2017/10/18 23:50:31|行政書士のお仕事
値決めは経営です、再び。
前に、ブログで行政書士の理想的な平均報酬単価を導き出しました。

これは、年間に何件の案件を処理できるかを考えると、容易に求められます。

さて、1年は52週間あるわけですが、

1案件処理するのに1週間から10日ぐらいかかるわけですから、

年間で処理できる件数というのは50最大で50件ぐらいだと思われます。

一方、達成可能性が高い年間取扱件数というのは40件ぐらいのはずです。

即ち、年間40件こなせると、一人前であると思われます。

行政書士の平均の年商が600万円であることを考慮すると、

1案件を15万円で受注するのが、最も理想的な値決めだと考えられます。

もし50案件で年商600万円を達成しようとしたならば、

1件当たり12万円で済むことになり、20%の値引きが実現します。

ところが、実勢の最低価格は1件当たり10万円ぐらいになっています。

つまり、理想的な値決めからは3割以上の値引きが普通になっています。

これをどう考えたらいいのか?

単価10万円で年間50案件をこなしても年商500万円にしかならず、

単価10万円で年間40案件をこなしても年商400万円になってしまいます。

年商400万円というのは、生活費+固定費+変動費を考慮すると、

トントンぐらいの水準です。

つまり、理論的な最低価格が実勢価格になっているふしがあります。

受注競争は最大化されているとみることができ、もともと財務的な体力のある

事務所だけが生き残れる状況になっていると思われます。

あるいは、やはり他の士業との兼業が多くなるわけですね。

どうも受注競争のなかで価格以外に特色を出しずらい業界では、

一定の余裕をもたらす価格が維持できず、

市場そのものが縮小してしまう値決めが定着するようです。

これは、不当廉売(ダンピング)は駄目だという意識が業界に浸透していない

のでは?という疑いを持たざるを得ません。

価格は自由に決められるようになったものの、こうした経済的な視点や、

経営的な視点を欠くと、業界が停滞してしまうことが気がかりです。

ではまた。





 







2017/10/17 22:21:42|行政書士のお仕事
行政書士の市場規模を再び推定する。
大体、経営学を学んだ私のような人間というのは、

その市場がどれくらいあるのか?がまず気になるわけです。

どうも昔の推定は手厳しすぎたのではないか?と思い、

簡単に、市場規模を推定したいと思います。

こういう事実があります。

「76%の行政書士が年商500万円以下である。」

この事実から、ざっくりと計算をしてみたいと思います。

下位75%の平均年商が300万円であると仮定して、

行政書士が4万人であるとします。

すると、3万人×300万円=900億円

となります。

そして、上位25%の平均年収を900万円とすると

残り、1万人×900万円=900億円

となり、1800億円になりますね。

(いわゆる二八の法則を25%と75%で適用してみました。)

各県単位にある1000人規模の行政書士会の市場規模は、

1800億円÷40=45億円

となります。

年商10億円の中小企業で100人ぐらいは雇えることを考えると、

単純には、450人分のパイはあると判断することができ、

それを1000人で取り合っている計算になるので、

競争率は、2倍をちょっと超えるぐらいしかありません。

平均年商は450万円になりますね。

この数字を見る限り、今回の推定は妥当性が高そうです。

むしろ、もうちょっと市場規模はあるのかもしれません。

平均年商600万円が本当であれば、

1000人規模で60億円ですから、

4万人で2400億円もあることになります。

60億円あれば、600人の食い扶持はあると考えられるし、

これが本当なら競争率は2倍に満たない、ということになります。

ひょっとすると、以前の計算は、一桁間違えたのかもしれない。​

本当は、何かしら工夫をしていけば、

食っていけるはずの業界なのかもしれません。

では、また。​​​​​​









 







2017/10/13 20:09:05|行政書士のお仕事
カンバンを立てました。
さて、事務所の所在地に看板を立てました。

「アポロ行政書士事務所」とあります。

誠実さを感じさせるブルーを基調に作っていただきました。

「中小企業の許認可専門」と入れていただきました。

また、住所と固定電話番号も入れていただきました。

思いのほか大きな看板になりました。

昨日の午後、看板屋さんに立てていただきました。

雨が降る前に、立てていただくことができました。

さて、事務所は、実家兼自宅ということになっています。

行政書士は自宅開業が可能です。

田舎で部屋も余っていますし、前面道路の交通量は少なくないので、

カンバンの宣伝効果は期待できます。

もっとも、カンバンだけでは受注に至るまではいかないのが常ではあります。

ご近所さんの反応が好意的です。

開業自体は、とっくにしているわけですが、

カンバンを立てたことで、いよいよ本格化してくるのだな、という

意識がご近所さんに広がっていく効果が見られました。

ありがたいことです。

ではまた。
 







2017/10/03 15:17:06|ライフデザイン
ほどほどを生きる。
「可能性の断捨離」という言葉をネットで見つけて、ちょっと考えた。

人生も正午を過ぎてくると、

自分自身に対して「可能性は無限大」とは、決して思えなくなるようだ。

まだまだ成長できる、ということは確かだが、次第に成長力は鈍化していき、

器用さや体力が低下するなどの基本的な能力の低下という成長とは

反対向きのベクトルの大きさが、次第に存在感を増してくるのだ。

そこで、やれないことはやらない、やれることをできるだけやって、

決して無理をしないことが肝心である。

やれないことは、人に任せるようにしなければ、むしろ、駄目である。

一人で何でもやったり、自分がやったほうが早く終わるなどと、

思わないほうが良い。

この当たり前のことが、なかなかできないのである。

無意識の自分は薄々気が付いていることがある。

自分は、仕事が碌にできなくなってきているということを、である。

それは、会社のような組織で、自分は不必要になってきた、

ということを暗示しているため、なかなか認めることができない。

不必要になっているからと言って、自分から去れば、

今までの生活は成り立たなくなるから認められないということでもある。

時間をかけて手に入れたものは、なかなか自分では手放すことかできない。

もっとも、今までの自分が築いた対外的な信用や組織内での信頼感まで、

断捨離する必要はない。

過去の頑張りが、今の自分を支えているのだから、その恩恵にあずかることが

悪いわけがない。

種をまいて、雑草をとってきた結果、収穫期を迎えているだけのことなのだ。

恵みの秋を迎えているだけのことである。

そうやって、今の自分を認めることが、すなわち、自分を許すことなのだ。

そして、許して、託して、諦めることから、

ほどほどの人生への門を初めてくぐることができるようになるのだ。

即ち、

ほどほどの人生の門は、十分にこころが成熟した大人にしか、

くぐることができない。

そして、この門をくぐった者は、幸福であろう、と思われる。

などと、考えてみたのだった。

もっとも、この門へと通じる道だけが、幸福への道ではないだろう。

それにも関わらず、こうした生き方は、今の自分には魅力的である。

だから、こうした生き方を目指したいものだ。

今日は、そんな気分でした。

ではまた。













 







2017/10/02 18:52:18|行政書士のお仕事
ホームページ更新しました。
こんばんは。

アポロ行政書士事務所の小林宙です。

当事務所のホームページを更新しました。

すでに、8割ぐらい完成しております。

現在、知り合いから応援メッセージを寄稿してもらっている最中です。

したがって、そのページだけはデフォルトのままになっております。

この度は、ホームページビルダーで作成いたしました。

最新のバージョンで作成しましたが、操作にかなり悩まされました。

偶然、突破口を見つけることができ、そのあとは、

確かに、簡単に、ホームページを作ることができました。

更新結果が反映されないというトラブルもありましたが、

こちらは、ブラウザのキャッシュを消去することで解決できました。

まあ、正直、お金をかけていませんので、見栄えはそれほど良くありません。

しかし、必要なことはお知らせすることができているので、

問題はないでしょう。

事務所案内系のホームページですので、凝っても仕方ありません。

今後は、サービス説明のページを充実させられればと思います。

興味のおありの方は、

ブログにリンク先がありますので、クリックしてみてください。

では、よろしくお願いいたします。